こんにちは、sadachi. です!
今夜NHKで放送される『プロフェッショナル 仕事の流儀』には、全国のラーメン通をうならせるラーメン職人・竹井和之さんが登場します。
こんなラーメンがあったのか…と、全国から味を求めて行列ができるラーメン、昔ながらのしょうゆ味が嬉しいと評判なんですね。
「とらさん伝説」とまで謳われた先代の父・竹井寅次さんから店を引き継ぎ「とら食堂」2代目として、店を守り続けているんですね。
スープや麺に至るまで手作りにこだわった、竹井さんのラーメンはどのように生み出されてきたのか、番組は寅次さんとの葛藤も含めて密着しているそうですよ。
そこで「竹井和之プロフィールや経歴は?結婚や子供・家族も│ラーメンバカ!」と題しまして、竹井和之さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、竹井和之さんのプロフィールと経歴を確認しておきますね!
★ 名 前 : 竹井 和之(たけい かずゆき)
★ 生年月日: 1955年3月?日
★ 年 齢 : 65歳
★ 出 身 : 福島県白河市
★ 趣 味 : 食べ歩き、ゴルフ
★ 所 属 : とら食堂店主
福島白河ラーメンは、しょうゆベースの澄んだスープと、コシがありスープにからみやすい縮れ麺が特長なんですね。
白河市には100軒を超えるラーメン店があり、全国でも有数のラーメンの街で、同市の観光資源の一つになっているそうですよ。
その白河ラーメンの代表格が1973(昭和48)年創業の「とら食堂」で、昼時の駐車場には平日でも県外ナンバーの車がずらりと並ぶと言われているんですね。
そんなとら食堂を創業したのは、竹井和幸さんの父親・寅次さんだったんですね。
竹井寅次さんにズームインして、このまま続けることもできるのですが、今回のプロフェッショナルは2代目・竹井和之さんなので、ご了承くださいね。
竹井さんは、「小学生の時におやじのラーメンを食べて『この世の中で一番うまい』と感動しました」と、振り返っているんですね。
高校を卒業すると修行でしょうか、それとも別の業種に就職したんでしょうか、その点不明なんですが上京しているんですね、でも1年で福島に帰っているんですよ。
東京にいた竹井さんがUターンした理由は、寅次さんが「博打ばかりで店がだめになる」と、母親からSOSが入ったそうなんですね、竹井さんは19歳1974年のことだそうですよ。
店に入ると竹井さんは、「おやじがいる時は見て盗む。いない時はチャンスとばかりに自分で作った」と、寅次さんとの葛藤を振り返っているんですよ。
1983年、竹井さんが28歳のときに寅次さんが急死するんですね、56歳だったといいます。
それで、店を手伝っていた竹井さんが2代目とら食堂店主として、店を引き継いだんですね。
それでも「いかにおやじを越えられるか」を考えながら腕を磨いたそうなんですね。
基礎ができ、軌道に乗ったのは寅次さんが亡くなって5年後くらい、それまでは伝説となっている寅次さんの味と比べると自信はなく、取材は受けなかったそうですよ。
1988年の福島民報新聞に「白河にうまいものあり」と、とら食堂のラーメンの記事が載ったあと、人気に火がついたんですよね。
現在65歳になっている竹井さんですが、開業したら長く続けて欲しいと弟子を取るのは40歳くらいまでと決めていたそうです。
2014年にラーメン人生40周年を記念して開かれた式典のパンフレットには、「家族のように大切な弟子のみなさん」として、20人以上のお弟子さんの名前と店の所在地が書き連ねてあったそうですよ。
2014年1月にフランス・パリで開かれた「パリ・ラーメンウイークZuzutto」に参加しているんですね、国外でも名店として認められているんですね。
とら食堂では、ワンタン麺や焼豚麺、つけ麺なども提供しているんですが、竹井さんのおすすめはシンプルな手打中華そばで、特に初めて来店した人には食べてほしいそうですよ。
2016年12月に、「とら食堂」の福岡分店がオープンしているんですよ。
これは、国内のみならず海外まで店舗網を広げている「博多一風堂」の創業者・河原成美さんから「福岡に来てほしい」と請われ、一風堂の子会社が経営する形で実現したそうです。
「とら食堂」
★ 住 所 :〒961-0017 福島県白河市大字双石字滝ノ尻1
★ 電 話 :0248-22-3426
★ 定休日 :月曜日(祝日営業、翌日休み)
★ 営業時間:11:00~14:30(土・14:00)、16:00~18:00(材料がなくなり次第終了)
※ 日曜日・祝日は通し営業
★ アクセス:
★ 駐車場 :10台以上可
「とら食堂 福岡分店」
★ 住 所 :〒810-0044 福岡県福岡市中央区六本松4-9-10
★ 電 話 :092-707-1015
★ 定休日 :なし
★ 営業時間:11:30~21:00(麺がなくなり次第終了)
★ アクセス:福岡市地下鉄「六本松駅」徒歩約2分
★ 駐車場 :なし「近隣駐車場NAVITIME」
そのほかにも、竹井さんから許されたんでしょうね、お弟子さんのラーメン店の中で「とら」の冠を許されている店があります。
★ とらや分店 〒325-0026 栃木県那須塩原市上厚崎439-5
★ とらや分店「伏龍」 〒962-0052 福島県須賀川市西川字後田6-2
★ とらや分店「村田や」 〒963-7723 福島県田村郡三春町斎藤場上田242-1
★ 手打中華「とら食堂」松戸分店 〒270-2221 千葉県松戸市紙敷1-8-6
竹井さんのご家族について調べてみましたが、皆さん一般人のためこれといった情報を見つけることはできませんでした、残念です。
奥さまやお子さんが店を手伝っているなんていう、素敵な情報があったらよかったんですけどね、とら食堂の味は3代目に引き継がれるんだな…、なんてですよね。
ただ竹井さんのご兄弟は竹井さんを含めて5人おられて、竹井さんは末っ子だったそうです。
それぞれ、ラーメンのつくり手として独立しているそうですが、母親が博打で店がダメになると思ったとき、なぜ末っ子の竹井さんに声をかけたのが疑問ですよね。
お兄さんに声をかける方が自然と思うんですけど、答えは闇のなかですね。
「白河にその人あり」と、全国のラーメン通をうならせるラーメン職人・竹井和之さん、今夜放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演されます。
テーマは、「その一杯に、情熱はあるか ~ラーメン店主・竹井和之~ 」で、そのラーメンは一度食べたら忘れられないと言われているそうなんですね。
作るのは一見、昔ながらのしょうゆラーメンだそうなんですが、忘れがたい印象を残すと評判だというんですね。
休日ともなれば遠くは九州からも400人もの客が押し寄せ、開店前から大行列ができるみせといい、平日でも300人は押し寄せるそうですよ。
私も無類のラーメン好きなので、そんなラーメンなら福島に出かけて一度食べてみたいと思いますが、今はコロナ禍、移動もままならず、いつになったら食べれるんですかね。
番組では、自らを「ラーメンバカ」と呼び、福島県白河市で40年以上にわたって、一杯のラーメンに情熱を注いできた竹井さんに密着しているんですね。
スープや麺に至るまで手作りにこだわった竹井さんのラーメンは、どのように生み出されてきたのか?
また過去には、天才と謳われた先代の父・寅次さんとの壮絶な葛藤があったとも言われているんですね、それは!?
★ NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』 11月17日(火) 22:30~23:15
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「堂嶋」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「竹井和之プロフィールや経歴は?結婚や子供・家族も│ラーメンバカ!」と題しまして、竹井和之さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
淡麗スープに手打ち麺で知られる福島の白河ラーメンが、福岡の豚骨ラーメンとコラボができるというのにも驚かされますが、それだけオールマイティということなんでしょうね。
竹井さんのラーメンがどんな味なのか、ホントに食べてみたい一品になりましたね、想像すればするほど堪らなくなってきているんですが、こればっかりは…!
それとやはり、とら食堂の味を誰が継いでいくのか、今夜の『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、竹井さんからお話しいただけると嬉しいですよね。
今夜10時30分、竹井和之さんをお見逃しなく! ぜひ確認してくださいね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!