こんにちは、sadachi. です!
午後2時から放送の『ザ・ノンフィクション』、この番組は好きですね、今回は挫折から立ち上がる若者を母親はどう向かい合うのか、ドロップアウトからの再起を目指す親子の物語の物語なんですね。
番組タイトルは、「母さん、もう一度 闘うよ ~高校中退…息子たちの再起~」というんですが、高校を中退したのは塚本恭平くん、どんな戦いになるんでしょうね。
そして、挫折した若者ばかりが集う野球チーム「BBCスカイホークス」とは!?
ここは挫折した野球人が楽しみで野球をする場所ではない、あくまでプロ野球選手になるように育成する場所だといいます。
恭平は、再起がかなったのか、そのとき母は!?
そこで今回は「塚本恭平もう一度野球を!切り拓く若者と母は?BBCスカイホークス」と題しまして、塚本恭平くんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
幼い頃からプロ野球選手になることを夢見て、野球一筋で頑張ってきた恭平くんは、甲子園を目指して神奈川県の中学を卒業後、他県の私立野球強豪高校に進学します。
目指すは甲子園なので、そのために親元を離れ、わざわざ強豪の野球部の門をたたいたわけなんですが、甲子園常連校だったので、両親も息子の夢がかなうと信じていたそうです…が。
ところが、現実は違ったんですね、恭平くんを待っていたのは野球部内の陰湿な「イジメ」だったんです。
元気があり、野球センスもあり、よく気づくという恭平くんだったので、気づいたことは先輩に向かって積極的に話しかけたそうです。
当然、それがチームが強くなるためだと思ったからなんですが、でも、受け止められ方は違ったようなんですね。
「きついことばを言われたり自分の物を壊されたり理不尽なことも多かったんです。練習からも外されて野球ができない状態になったんです」
やがて、練習から外されることが多くなっていき、野球をするために行ったのに野球をさせてもらえない状態が続きます。
恭平くんは退部に追い込まれ結局、高校も中退、人生の目標を見失ってしまったんですね。
これ以上、理不尽な環境には耐えられない、でも、野球はやめたくないと苦しんでいた恭平くんに中学時代の指導者の紹介で、「BBCスカイホークス」のチームを知ることになります。
恭平くんは体験練習に参加して、チームに入ることを即決したそうですよ。
恭平くんに限らず、
「指導者や先輩に嫌がらせを受け、練習さえさせてもらえなかった」
「同級生との人間関係に悩み、野球をする気力を失ってしまった」
高校野球で挫折した球児たちの悲痛な告白なんですね、でも…。
毎年夏の甲子園に代表校が各地で続々と決まるその裏で、白球を追う高校生たちの姿が…挫折した若者だけが集う場所、それが「「BBCスカイホークス」なんですね。
恭平くんはここで、「もう一度、野球がやりたい」、「野球で夢をかなえたい」とプロ野球選手を目指す闘いにチャレンジしたんですよ。
「母さん、もう一度闘うよ!」
そんな恭平くんのために母親が、毎朝5時から握るのは「特大おにぎり」、母の恭平くんに対する思いやりなんですね。
母親に見守られながら恭平くんは、BC(Baseball Challenge League)リーグの「神奈川フューチャードリームス」に特別合格を果たすんですね。
再び「野球」を通じて、自らの人生を切り拓くために恭平くんは、来期は地元球団から夢を追い続けることになるんですね。
【塚本恭平くんのプロフィール】
名 前 :塚本 恭平(つかもと きょうへい)
出身地 :神奈川県川崎市
生年月日:2002年1月31日
年 齢 :18歳
身 長 :175cm
体 重 : 86kg
投 打 :右投、右打
所 属 :日本航空高校~BBCスカイホークス
BCリーグとは、ベースボール・チャレンジ・リーグ(Baseball Challenge League)のことです。日本の北陸・信越地方5県と関東地方5県、東北地方1県、近畿地方1県を活動地域とするプロ野球の独立リーグです。命名権に基づく通称は「ルートインBCリーグ」で、株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングが運営を行っています。
チームは以下の12球団あり、地域的には結構盛り上がっているんですよね、石川県なんかでも「ミリオンスターズ」の勝ち負けが、やはり地元民としては気になりますね。
★ 石川ミリオンスターズ(石川県)
★ 茨城アストロプラネッツ(茨城県)
★ オセアン滋賀ブラックス(滋賀県)
★ 神奈川フューチャードリームス(神奈川県)
★ 群馬ダイヤモンドペガサス(群馬県)
★ 埼玉武蔵ヒートベアーズ(埼玉県)
★ 信濃グランセローズ(長野県)
★ 栃木ゴールデンブレーブス(栃木県)
★ 富山GRNサンダーバーズ(富山県)
★ 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(新潟県)
★ 福井ワイルドラプターズ(福井県)
★ 福島レッドホープス(福島県)
(ア~オ順)
BCリーグからはNPB(日本プロ野球)に、ドラフトや育成選手で移籍する選手は、毎年5~6人はいるんですよね。
2020年は、神奈川フューチャードリームスがリーグ優勝を果たしており、恭平くんのプロ野球への夢がぐっと近くなったんじゃあないですか、お母さん!
BBCスカイホークスでの恭平くんは、前の高校ではノックで一度ミスをすると「どいておけ」と言われたそうですが、こちらでは「もう1球行け」ですから、こちらのほうが成長できると思ったというんですね。
そりゃあそうですよね、どいてしまったら練習ができないわけですし、成長という意味合いでは雲泥の差になるでしょうね。
恭平くんのBBCスカイホークスでは、ハキハキと質問に答える姿から、好きな野球を毎日できる喜びや楽しさがあふれ出ていたそうですよ。
ここでBBCスカイホークスで指導する、副島孔太監督を少しご紹介しておきますね。
神奈川の桐蔭学園高校出身で、1年生からレギュラーになり2年、3年と夏の甲子園に連続出場を果たしています、1つ下には巨人の高橋由伸さんがいたそうですよ。
進学した法政大学では日本一も経験し、ドラフトでヤクルトに入団しているんですね。
ヤクルトでは通算8年間在籍しているんですね、日本シリーズで決勝ホームランを放ち、ヤクルト日本一にも貢献しているんですよ。
今、副島監督が率いている「BBCスカイホークス」では、所属する25人の選手のうち、15人が高校生なんだそうですよ。
午後2時から放送される『ザ・ノンフィクション』なんですが、番組予告では”恭平”としか表記されていないんですね。
そこでBBCスカイホークスの所属選手を確認すると、塚本恭平選手が所属していたので”恭平”は、塚本恭平くんに限定して紹介しています。
また『ザ・ノンフィクション』では、2020年に新チームのキャプテンに任命された、群馬からやってきた17歳の松原成覇(じょうは)くんも紹介しています。
成覇くんも、このチームで再起を目指す一人なんですね。
甲子園を目指す強豪校でレギュラーになりながらも、校内でトラブルを起こし、高校中退を余儀なくされたそうです。
成覇くんの目標は、通信制で高卒資格を取り、大学で野球を続けることだそうなんですね。
野球を続けているということは、大学野球からプロを目指すということなんでしょうね、そこからプロへ行けたら素晴らしいですよね。
思いもよらぬ大きな挫折で夢破れた若者たち…番組では、その時、親はどうするのか!?
再び「野球」に打ち込み、人生を切り拓こうとする若者と、家族の1年を追っているそうなんですね、いい番組だと思いますよ。
★ フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』 1月24日(日) 14時00分~14時55分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「BBC(ベースボールコミュニケーション)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「塚本恭平もう一度野球を!切り拓く若者と母は?BBCスカイホークス」と題しまして、塚本恭平くんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
お母さんも嬉しいでしょうね、恭平くんは身長175センチ、体重80キロと決して大柄ではないんですが、副島監督はその素質をすぐに見抜いたそうですよ。
「強く投げる、強く振るという教えることがなかなかできないところができている。プロの可能性もないわけではない」
と、その野球センスを認め、もともと内野手だったのを捕手にコンバートしたそうですよ。
恭平くんのことを調べていて気になったのは、BBC所属選手での日本航空高校出身もしくは在籍者が半数以上占めているんですよね。
恭平くんは関東の高校ということですから、日本航空高校石川じゃあないと思うんですけど、気になりましたね。
午後2時からの『ザ・ノンフィクション』、塚本恭平くんと母親の物語、どういった展開になるのか、とても楽しみに待っているんですよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!