こんにちは、sadachi. です!
渡部香生子さんといえば2012年、15歳のときにロンドンオリンピックに出場しているんですね、そのときは女子200m平泳ぎで準決勝敗退でしたね。
期待された4年後のリオデジャネイロオリンピックでは、残念ながらこれも100・200mともに準決勝止まりだったんですね。
3度目の正直となる今回の東京オリンピックは、渡部さんの地元開催ということもあり、満を持しての登場ということになりますね、期待してもいいんじゃないですか。
そこで「渡部香生子の父や母・兄弟に家族は?プロフィールや経歴もメダルは?」と題しまして、渡部香生子さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
渡部香生子さんの家族は、父親の渡部桂次さんと母親の恵美子さん、それに3歳年下の妹さんの千夏さんと4人家族なんですね。
父親の桂次さんは、学生時代でしょうね、ボクシングをやられていてミドル級でインターハイや国体に出場したほどの実力の持ち主だったんですよ。
母親の恵美子さんもアスリートで、中学や高校で競泳選手として活躍しているんですね。
その他にもゴルフが得意で、一時期プロゴルファーになると本気で目指したことがある実力者なんですね。
そんなバリバリのアスリートのご両親ですから、香生子さんが小さいときから家の中には、ダンベルなどのトレーニング器具が溢れかえっていたそうですよ。
妹の千夏さんもお姉さんと同じく水泳をやっているそうなんですね、いまは大学在学中でしょうか、香生子さんとタイムを競うことなんかあるんですかね。
それではここで、渡部香生子さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね。
名 前 : 渡部 香生子(わたなべ かなこ)
生年月日: 1996年11月15日
年 齢 : 24歳
出 身 : 東京都葛飾区
身 長 : 167cm
体 重 : 60kg
血液型 : A型
小学校 : 葛飾区立堀切小学校
中学校 : 武蔵野中学校
高 校 : 武蔵野高等学校
大 学 : 早稲田大学
所 属 : JSS立石ダイワスイミングスクール
職 業 : 競泳選手
受 賞 : 2015年 VOGUE JAPAN Women of the Year 2015 受賞
アカウント①「公式サイト」
アカウント②「Instagram」
アカウント③「Facebook」
アカウント④「Twitter」
アスリート一家の中で育った渡部香生子さん、ご両親は渡部さんが病弱だったため、4歳の頃から少しでも丈夫になるようにとスイミングスクールに通わせたんですね。
中学生1年生までは個人メドレーをメインにバタフライ、背泳ぎ、自由形などでも競技会に出場していたそうなんですね、でも1年生の秋に右肩を負傷しちゃったんですね。
このことがきっかけで、当時渡部さんにとっては苦手だった平泳ぎが負担が少ないからと取り組んだところ、思わぬ好成績だったそうで、ここから平泳ぎに進んでいったんですね。
中学2年生の2010年、渡部さんは全国中学総体で100mと200mの平泳ぎ2種目優勝、200mの決勝では日本中学記録を更新しているんですよ。
2011年には、50m・100m・200m平泳ぎの3種目全てで日本中学新記録を樹立しているんですね、特に200mでは2011年の世界ランキング3位となる好タイムだったんですよ。
高校生になる直前の2012年2月には、全日本クラスの鈴木聡美さんを破っているんですね。
4月に武蔵野高校に進学、第88回日本水泳選手権に出場して自己ベストタイムを更新して2位に入り、ロンドンオリンピックの代表になったんですよ。
ロンドンでは、準決勝まで勝ち上がったんですが、ここで敗退しましたね。
2013年は、前半では日本選手権100m平泳ぎで準優勝、200m個人メドレーで優勝してバルセロナの世界選手権に出場したんですが、100m平泳ぎは予選で200m個人メドレー準決勝で敗退したんですね、相当悔しかったとのことですよ。
そのうっ憤を晴らすかのように、同年9月の国体では200m平泳ぎを自己ベストと、大会新記録のオマケをつけて優勝したんですね。
高校3年生になった2014年4月の日本水泳選手権では100m平泳ぎ、200m個人メドレー、200m平泳ぎの3種目に出場してすべて優勝しているんですよ。
また6月のジャパン・オープン初日の女子100m平泳ぎで日本新記録をマークして優勝、8月のパンパシフィック水泳選手権で国際大会初優勝を果たすと、9月のアジア競技大会では200m平泳ぎなど、金2・銀3の計5枚のメダルを獲得したんですよ。
2015年4月に早稲田大学に入学すると、日本水泳選手権で50m・100m・200m平泳ぎ3種目と200m個人メドレーの4種目を制覇したんですね。
8月にロシアのカザンで行われた世界水泳で、女子200m個人メドレーで2分8秒45の日本新記録を樹立して銀メダルを獲得、200m平泳ぎでは世界記録保持者のリッケ・モーラー・ペダーセンさんとの競り合いを制して金メダルを獲得したんですよ。
18歳265日での優勝は世界選手権の競泳種目では国内最年少記録なんですね、これで2016年リオデジャネイロオリンピック出場を内定させたんですね。
同年11月には、「VOGUE JAPAN Women of the Year 2015」を受賞したんですよ。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、200m平泳ぎで決勝進出にならず準決勝で敗退したんですね、期待されていただけに相当悔しかったと思いますよ。
同年12月に足首を捻挫した影響でしょうか、2017年は日本選手権で世界水泳の出場を逃すなど、不振の年になってしまったんですね。
2018年の日本選手権の女子200m平泳ぎで2位に入り派遣標準記録を突破、8月にジャカルタで開催されたアジア大会では金メダルを獲得して、復活を果たしたんですよ。
2019年3月に早稲田大学を卒業後、4月の日本選手権、ジャパンオープンに出場して200m平泳ぎで優勝したんですが、派遣標準記録に及ばず世界選手権の出場を逃しているんですね。
それでも、7月のイタリアのナポリで開催されたユニバーシアードで、初めて選手279人の代表主将となったんですよ。
そんな渡部さん、その歩みはすべてが順風満帆だったわけではなく、何かあるたびにその都度跳ね返してきたんですね。
特にオリンピックでは、15歳で出場したロンドンと2016年のリオデジャネイロでは苦杯をなめているだけに、今回は期するものがあるのではないかと思っているのですが…。
狙うは、当然ゴールド「金メダル」ですね。
2回のオリンピックでの悔しさをバネに、3回目の正直となる今回、会場も地元東京という地の利もあわせて、渡部香生子さんのいい結果を期待したいもんですね。
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今回は「渡部香生子の父や母・兄弟に家族は?プロフィールや経歴もメダルは?」と題しまして、渡部香生子さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
渡部さんは、リオオリンピックが終わったとき、結果を期待されていただけに「すわっ、引退か!」とも騒がれましたよね。
渡部さんは、「悔しさが苦しさより勝っていたから、諦めずに続けてこられた」と、どこかで語っているんですね。
そんな気持ちがあるからこそ、今の渡部さんがあると思うんですね。
渡部香奈子さんが、三角形の頂点に立てるように、みんなで応援しましょうね。
女子100m平泳ぎ決勝は7月27日(火)で、女子200m平泳ぎ決勝は7月30日(金)ですよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!