こんにちは、sadachi. です!
今夜放送の『情熱大陸』では、「山田達也 ミシュラン2つ星!カニ料理極めた料理人”極上のごちそう”」というテーマで、カニ料理を極めた料理人・山田達也さんが登場します。
山田さんのカニ料理を求めて客が、鳥取市の商店街にあるミシュラン2つ星の獲得したカニ料理店に、全国からやってくるというんですね。
30年間カニと向き合ってきたという山田さんは、その卓越した目利きで常に最高ランクの松葉ガニを選んで提供してくれるといいます。
その技法はまさに”魔法”と称せられ、客の目の前で仕上げられるカニに、その客は!?
そこで「山田達也のプロフィールや経歴に家族は?カニを極めた料理人・極上!」と題しまして、山田達也さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、山田達也さんのプロフィールや経歴などからいってみましょうかね!
【山田達也さんのプロフィール】
名 前 : 山田 達也(やまだ たつや)
生 年 : 1965年
年 齢 : 55歳(誕生日が来ていれば)
出 身 : 兵庫県
大 学 : 専修大学
所 属 : かに吉 店主
1965年、兵庫県北部の浜坂漁港近くの大衆カニ料理の店「かに吉」に、双子の兄弟の弟として生れ育っているんですね。
山田さんは、小さい頃からふくよかな体型だったことと、ご自身も相撲の大ファンだったことから、お兄さんと共にアマチュア相撲で活躍したようですよ。
相撲では、専修大学の相撲部まで続けたそうですが、プロになる気はなかったようですね。
それでも、高校では相撲部のコーチを務めるほど、相撲熱は高かったそうですよ。
ちなみに、お兄さんは埼玉栄高校の相撲部監督を務めているんですよ。
かに吉は1963年に、山田さんの祖母と叔父さんが開店されたのを、山田さんのご両親が2代目として受け継いだんですね。
山田さんの父親は母親の満子さんと一緒にかに吉を経営、また漁港の仲買も家業としていたそうなんですね。
山田さんは専修大学卒業後にサラリーマンをしていましたが、1990年に父親が享年56歳で亡くなったのを機に、会社を辞めて「かに吉」の3代目を継いだんですよ。
当時の経営はとても厳しかったのですが、かにの目利きは母親の満子さんから徹底的に教わったとのことなんですね。
そして、山田さん自身仕入れから料理提供まで、努力を惜しまず全身全霊を注いで、2018年の「ミシュランガイド京都・大阪・鳥取版」で、2つ星を獲得したんですよ。
それではここで、山田さんの2つ星の「かに吉」をご紹介しますね!
「かに吉」
★ ジャンル:かに、魚介料理、海鮮料理、郷土料理(その他)
★ 所在地 :〒680-0833 鳥取県鳥取市末広温泉町271
★ 予約等 :050-5869-3320
※ 予約の場合は午後2時からの営業も可能です。
※ 予約は3日前まで、キャンセルは1週間前まで、過ぎると全額負担になります。
★ 営業時間:昼 14:30~16:30(要予約)、17:00~22:00
★ 定休日 :不定休
★ 支払い :カード可(JCB、AMEX、VISA、Master、Diners)、電子マネー不可
★ 席 数 :40席
★ 個 室 :あり(4人可、6人可、8人可)
★ 貸 切 :あり(ご相談ください)
★ 喫 煙 :全席禁煙
★ その他 :サービス料、チャージとして5%
★ アクセス:JR鳥取駅より徒歩約5~7分
★ 駐車場 :なし
※ 近隣駐車場「NAVITIME」
【コース料理】
★ 焼きガニ、カニ刺し身、カニフライコース 51,975 円 / 人
★ フルコース 76,230 円 / 人
★ スペシャルコース 88,935 円 / 人
鳥取県鳥取市、鳥取駅近くの商店街にある2つ星の松葉ガニ専門店「かに吉」は、日本のみならず世界中から客がはるばる訪れるといいます。
山田さんが家業を受け継ぐタイミングでしょうか、世界を食べ歩いたとのことで、そのインスピレーションが松葉ガニのオリジナルカニ料理を生み出してきたそうですよ。
松葉ガニの水揚げは兵庫県浜坂漁港、仲買としてのキャリアをもつ2代目の母とともに、確かな目利きでその日1番良質で高価なカニを競り落とし、即座に店へ運んで下ごしらえをしているそうです。
山田さんは、カニは「目利きとその後の処理」が勝負だといいます。
山田さんのこだわりは、カニの身をほぐさないことだそうですよ。
剥いでほぐすのは肉で言えばミンチ肉として、「身をほぐさずに、口いっぱいに頬張って食べるのがカニ」と山田さんは断言しているんですね。
焼きガニになると、カニの風味を邪魔する炭火を使わず焼き、焦がさないようにするのが鉄則だそうなんですね。
カニ鍋は活きガニをさっとくぐらせて口へ運び、カニすきは素材を生かすも殺すも火入れひとつ、カニ爪は一時に茹でずに何度も出汁にくぐらせて絶妙に花開かせているんですよ。
シーズンを通して松葉ガニの味わいは変化していき、そしてまたコースを通して調味による松葉カニの多彩な味わい方を楽しむことができるんですね。
今夜放送の『情熱大陸』、1日中カニのことを考えているという山田さん、この時期にしか食べられない極上のカニを、更に昇華させる料理人なんですね。
食べたときに「うわぁ、なにこれ」と言って欲しいと、山田さんは無邪気に笑ったんですよね、カニ料理の”その先”を追い求める料理人の姿とは!?
★ TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 12月13日(日) 23時00分~23時30分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「号外NET(号外ネット)【公式】」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「山田達也のプロフィールや経歴に家族は?カニを極めた料理人・極上!」と題しまして、山田達也さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
山田さんのカニ料理は、オリジナリティにも定評があるんですね、カニ素麺やカニ味噌のルイベ、カニのサンドウィッチなど…、いつでも驚かせてくれるんですね。
なお、「かに吉」の自慢のカニを堪能できるのは、まさに今が旬で、11月~3月の期間限定になっているんですね。
1年のうちカニシーズン以外の4月~10月は「なつ吉」に変わるんですね、カニ以外の日本海の幸を味わうことができるんですよ。
今夜の『情熱大陸』、美味しい料理を見るだけというのは辛いですが、山田達也さんの腕を確かめ「いつかは…」という思いを募らせることにしましょうかね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!