こんにちは、sadachi. です！
フジテレビ系で放送している『セブンルール』は「今、最も見たい女性」、「今、最も見てもらいたい女性」の人生を、7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント番組です。
「スタジオキャスト」50音順
俳優の青木崇高さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、元けやき坂46メンバーの長濱ねるさん、（芥川賞作家の本谷有希子さん）、女優などいろんな肩書きを持つYOUさん
今夜のゲストは、2020年を振り返るブレイクSP！1週目は空前のキャンプブームを牽引する「スノーピーク」3代目社長・山井梨沙さんなんですね。
「自然とアウトドアの力で世の中を変えたい」と語る山井梨沙さん、彼女の出した7つのルールとは！? そしてそこから導き出されるものは！?
そこで「山井梨沙の学歴や経歴にプロフ結婚は？タトゥーとは？アウトドアの力」と題しまして、山井梨沙さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
この章の記事は追記です！
5月3日に放送の『世界はほしいモノにあふれてる』、テーマを「「世界一周！アウトドアライフをめぐる旅」」として山井梨沙さんの登場になります。
コロナ禍で人混みを避けられるレジャーを求めて、アウトドア人気が続いていますよね。
2020年に「キャンプデビュー」したという声も聞かれる中、高機能でハイセンスなアウトドアメーカーとして、新たなファンを獲得しているのが「スノーピーク」なんですね。
スノーピークのボスとして君臨するのが、2020年3月に父親の山井太社長から同職を引き継いだ山井梨沙さん（33）なんですね。
山井さんはアパレル業界出身で、女性ならではの目線でファッションを通じてキャンプへと誘う新規事業を立ち上げ、顧客層を広げたそうですよ。
またここ数年では、地方のものづくりを支援する事業にも力を入れて、新たな企業価値を創造しているそうなんですね。
社長に就任当初、若いということ、女性であること、｢YAMAI｣という自らデザインの服をまとう独自のファッション性etc 「東証一部上場企業らしからぬ異端」であると報じられていたんですよね。
ところが、対面で話してみると真摯でストイック、独自のブランドをまとう姿には、風吹く草原にスッと立つ野生動物のような気品があるといいます。
この追記の章では、そんな山井梨沙さんの子供のころを追ってみましょうね。
梨沙さんの初めてのキャンプデビューは、生後半年頃だそうですよ、もちろんヨチヨチ歩きもしていない時分ですよね。
父親の太さんは、毎週のように家族や仲間と連れ立っては自然の中で過ごし、考案中のキャンプの道具を試して開発につなげていったんですね。
梨沙さんは、そんな中で思い思いに遊んいたといいます。
では、どういう経過でそうなったのか、少し振り返っておきますね。
所は新潟県三条市、金属加工で有名な町で大工道具を扱う金物問屋｢山井商店｣がスノーピークの前身、梨沙さんの祖父である山井幸雄さんが創業しているんですね。
山登りが好きだったという幸雄さん、自分や仲間が楽しむための道具としてクライマー向けの道具も開発するようになったといいます。
父親の太さんは、梨沙さんが生まれる1年ほど前に商社勤務から合流し、新たにオートキャンプ事業を立ち上げたそうですよ。
家族の絆を深めるため、豊かな時間としてのキャンプを提唱し、アイテムを開発していったというわけなんですね。
とりわけ耐熱性に優れた焚火台などの金物加工技術を活かした製品には定評があり、ファンを広げてきたそうですよ。
思い思いに遊んでいる梨沙さんを見て参考にしていたんですね、子どもが乗って遊んでも転倒しづらい椅子が誕生するなど、家族の思い出と共にスノーピークの製品は増えていったそうなんですね。
当然ですけど、当の梨沙さんには家の家業がそうであるとも知らず、ごく自然に生活の中に受け入れていたんですね。
物心ついた時から、すぐそばにキャンプがあり、自然があり、自然の中で工夫して過ごそうとする大人たちの姿があったといいます。
不便な環境の中で助け合い、火を起こし、寝床をつくろうとする、頼りなくも強い人間の姿を五感で吸収していったのが、幼少のころの山井梨沙さんなんですよね。
一方、梨沙さんのファッションへの興味は母親・多香子さん譲りだといいます。
洋裁が得意で、娘が着る服も器用に縫い、アートやファッション、舞台芸術の最先端に触れるために東京に出かけていたのが多香子さんだったんですね。
子どもの既製服のデザインは好まず、幼い梨沙さんに黒のベルベッドワンピースを作って着せていたそうですよ。
多香子さんは丁寧な手仕事を愛し、梨沙さんの「ものづくり愛」を育てたんですね。
盛岡にある民芸品の名店｢光原社｣にも、梨沙さんらをよく連れていってくれたそうですよ。
特殊な環境に恵まれともいえる山井梨沙さん、本物に触れながら育まれた豊かな感性は、世間の常識とのハレーションなんかも生んでいるんですね。
今からお伝えするエピソードは、山井さんの感性が豊か過ぎたからなんでしょうか、私には多少分からないこともあるのですが…。
｢私は義務教育をまともに受けていないんです｣
と山井さんは語っているんですね。
小学2年生のとき、同級生の男の子からいたずらをされて｢やめて｣と言ったが、止むことはなく相当傷ついたというんですね。
勇気を振り絞って担任の教師に訴えると、｢あら、そんなことされちゃったの｣と軽くあしらわれて終わったそうです。
山井さんは、そのことがショックだったんですね。
自然環境の中で子どもも含めて一人前の人間として扱い、危険に対しては本気で叱ってくれる大人たちとは全然違っていたと言うんですよ。
それ以来、その教師への不信感が拭えないまま、不登校になっていったんですね。
家の中で自習は続け、バレエ教室やキャンプでの友達との交流も保たれたそうですよ。
｢今となっては、先生はコトを荒立てたくなかっただけなのかなとか、事情はわかる気がするけれど、当時は敏感に反応していました｣
中学生になって反抗期も重なり、引き続き授業には行かない日々が続いたそうです。
ただ、走るのは得意だったので陸上部に所属して、地区大会に優勝しているんですよね。
メインストリートは歩けなくても、自分なりに生きる道を常に探していたと自戒しているんですよ。
｢ありがたいことに両親からは『オリジナルを目指していい』という教育を受けて来ました。でも、主体性を持って行動しようとすると、周囲と摩擦が起きるんですよね。子どもの頃からずっと、マイナスの出来事をたくさん経験してきました。
けれど、自分で学んで出した答えは間違っていないと信じているから、『なぜ、誤解されてしまうんだろう？』と考え、それを解消できる方法を模索する繰り返し。周りに流されたらラクだとわかっているんですけど、どうしても妥協できない。我ながら、しんどい生き方だなと思います（笑）｣
いかがですか、日本の義務教育のように小学校が6年間で中学が3年間ではないと思いますけど、相当長い間苦しんだのは確かですね。
山井梨沙さんは、どんな瞬間に起きたことでも、たとえそれがマイナスであったとしても、自身の中に取り込み糧にしているような気がしますね。
三代目社長を引き継いだ山井さん、3つ違いの妹さんと6つ違いの弟さんがいて、弟の山井隆介さんはスノーピークにお勤めだそうですよ。
『世界はほしいモノにあふれてる』では、
大型連休はアウトドアをめぐる世界一周旅行！北極圏から南の島まで、各国を訪ね、人々が愛用するアウトドアアイテムの魅力を探る。オーストラリアで出会うのは“たき火料理”の達人！調理に欠かせない意外なモノとは？フランスからはピクニック気分を上げる優れモノをご紹介。MCの2人もキャンプフィールドへ！大手アウトドアメーカーの社長、山井梨沙さんとともに、たき火や日本古来のアウトドア“野点”に挑戦する。
と、フランス、オーストラリア、アイスランド！
世界中をめぐる「せかほし流アウトドア旅」なんですね、期待しましょう！
★ NHK総合『世界はほしいモノにあふれてる』 5月3日（月） 22:00～22:45
追記はここまでになります！
山井梨沙さんの最終学歴は、文化ファッション大学院大学になります。
中学や高校など出身校も調べてみたのですが、その情報は何処にも見当たりませんでした、したがってお伝えすることはできません、残念です。
山井さんは過去に学校に関するインタビューで、
｢小学校２年生から学校が苦手だった。一般的に言ったら劣等生というか、全く高学歴ではない。」「高校も苦手で、些細な校則を守らないだけで人格否定までされたことがある。｣
と、語っていましたね。
さてそんな山井さんなんですが、スノーピークの創業者・山井幸雄さんの孫で、前社長で現会長の山井太さんの長女なんですね。
文化ファッション大学院大学で学んだ山井さんは、大学を卒業すると東京でずっとファッションデザイナーをやっていたそうですが、途中デザイナーとしてやっていくことに行き詰まりを感じたそうなんですね。
その迷いの気持ちを、父親の太さんに相談したそうです。
すると「スノーピークだったら何かできることがあるんじゃないかな？」と言われ、そこでスノーピークでしかやれないアパレルというものがあるのではないかと思うようになり、入社を決めたといいます。
こうして入社したスノーピークは、言わば同族会社ですからね、経歴というのは会社の出世の足跡といってもいいでしょうね。
ということで、山井さんのスノーピークの履歴を時系列で掲載しておきますね。
2012年8月 株式会社スノーピーク入社
2013年9月 同 アパレル事業課マネージャー
2015年1月 同 アパレル事業部シニアマネージャー
2016年1月 同 執行役員アパレル事業本部長就任
2018年2月 同 執行役員企画開発本部長就任
2018年3月 同 取締役執行役員企画開発本部長就任
2019年1月 同 代表取締役副社長就任
2020年3月 同 代表取締役社長就任
山井さんは自身が学んだアパレルをスノーピークで活かすために、「snowpeakアパレル」を立ち上げ、日常とアウトドアの境界線のない「生き方に一番似合う服」を発信しているんですよ。
アパレル部門は、立ち上げ２年目にして前年比300%という実績をあげ、その後も毎年、右肩上がりの成長を続けているそうなんですね。
成功の秘訣は、日本を飛び越えてアメリカ市場から”攻めた”ことにあるといわれています。
そして2018年には、「LOCAL WEAR」プロジェクトを開始しているんですね。
「その土地を着る」をコンセプトに、プロジェクトごとにその土地に特化して、地元の企業とともにワークウェアを作る試みをスタートさせたんですよ。
前社長の山井太さんは、1996年に36歳という若さで社長を継いでいるんですが、60歳で退任することは以前から決めていたといいます。
そのときに後任は、自分と同じく30代の社長就任が望ましいと考えていたというんですね。
太さんは、「次代と時代を創るためには新鮮な創造力と大きなエネルギーが必要だ」と、考えていたそうなんですね。
そんなところに長女の山井梨沙さんが、アパレルの新事業で次々と成功させているのを見て躊躇なく新社長に指名したんじゃあないですかね。
こうしてスノーピークに2020年3月、山井梨沙さんという32歳の若い社長さんが誕生したというわけなんですね。
それでは、ここで山井梨沙さんのプロフィールを押さえておきましょうね！
名 前 ： 山井梨沙（やまいりさ）
生年月日： 1987年11月10日
年 齢 ： 33歳
出 身 ： 新潟県三条市
大 学 ： 文化ファッション大学院大学
所 属 ： 株式会社スノーピーク
山井さんの結婚についてなんですが、まだ結婚されていないようですね。
インスタグラムに小さなお子さんと写っている画像があるので、お子さんかなと思って調べてみたら、お友達のお子さんだそうですよ。
今年社長に就任したばかりの山井さんですから、ひょっとしたら結婚はまだまだ先になるかもしれませんね。
山井さんに「タトゥー」というキーワードが出てくるので調べてみましたら、タトゥーは、山井さん自身が腕などに入れているんですね。
どこでタトゥーを入れたんでしょうね、韓国なら手っ取り早く入れることができるそうですけど、どうなんでしょうね。
まあ、山井さんの画像を見ている限り、悔やんでいるとかそんな風ではないので、いいんじゃないですかね。
日本には伝統的なヤクザの入れ墨の感覚がありますから、馴染んではいないんですけど、アメリカのドラマなんか見るとすでに一般化していますからね。
あの『NCIS』のアビー・シュートなんか、最高じゃあないですか。
ここでは先に、山井さんが代表取締役社長を務める会社の概要を見ておきましょうね。
【会社概要】
★ 商 号 ：株式会社スノーパーク
★ 住所Ⅰ ：本部・本社 〒955-0147 新潟県三条市中野原456
※ Tel Fax ：Tel. 0256-46-5858、Fax. 0256-46-5860
★ 住所Ⅱ ：戦略拠点 〒954-8658 新潟県見附市新幸町5-8
※ Tel Fax ：Tel. 0258-66-1958、Fax. 0258-66-1211
★ 住所Ⅲ ：東京本社 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-8 23階
※ Tel Fax ：Tel. 03-6805-7738、Fax. 03-6805-7759
★ 代 表 ：代表取締役会長 山井太、社長 山井梨沙、副社長 高井文寛
★ 創 業 ：1958年7月
★ 資本金 ：21億5,452万円（2019年12月31日現在）
★ 年 商 ：142億5,452万円（2019年1月1日～2019年12月31日）
★ 従業員数：452人（連結）※臨時従業員を除く
★ 直営店 ：35店舗（2019年12月末現在）
★ 事業内容：アウトドア製品の開発・製造・販売、アパレル製品の開発・製造・販売
もともとスノーピークは、アウトドアのメーカーなんですね、それにアパレルをブレンドしたのが山井梨沙さんというわけなんですね。
アウトドア2代目社長の父に連れられ、幼い頃から毎週末キャンプへ連れていかれたそうで、一説にはキャンプデビューは1歳と2か月だそうですよ。
そんな山井さんが、7つのルールでお話しいただける今夜の『セブンルール』、チョイ出ししてみましょうかね。
上場企業の中では32歳という飛びぬけた若さで社長に就任した山井さん、「小娘が社長で大丈夫か?」と炎上したが、彼女の本音は！?
社長業に欠かせないといわれる「人付き合い」や「判断力」、そのベースになるキャンプで培った経験とは！?
「アウトドアメーカーのアパレルは絶対にコケる！」と言われながら、5年間で年間売上高約20億にまで成長！ 急成長を支えた山井さん流のこだわりとは！?
新潟と東京の二拠点生活、フィールドワークで日本各地を1人で飛び回り、現地視察や伝統工芸の職人を訪ねる多忙な山井さん、自宅での癒やしは！?
「自然とアウトドアの力で世の中を変えたい」と語る若きリーダー・山井梨沙さん、番組では山井さんの7つのルールに迫っているんですね。
★ フジテレビ系『セブンルール』 12月22日（火） 23時00分～23時30分
注）本記事内の「ツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能」、「インスタグラムの画像に関しては、Instagramの埋め込み機能」を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「*tohru (tohru yamai)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「山井梨沙の学歴や経歴にプロフ結婚は？タトゥーとは？アウトドアの力」と題しまして、山井梨沙さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
スノーピーク創業者一族の長女として生まれ、幼いときから毎週キャンプに連れ出され、物心ついたときはキャンプが大嫌いになっていたそうですよ。
だからでしょうか高校卒業後、服飾系の大学で学んでいるんですが、東京での仕事のあと採用試験を受けてスノーピークに入社すると、友達といったキャンプで面白さがよみがえったといいますから、分からないものですね。
4人兄弟の長女で2番目の弟さん・山井隆介さんは、スノーピークで「役員室ミライ創造チーム」に所属して、お姉さんのフォローをしているそうですよ。
さあ今夜の『セブンルール』、2014年にアパレル事業を立ち上げると、さまざまなヒット商品を生み出して、売上高20億円にまで成長させた若き社長・山井梨沙さんを見逃すわけにはいきませんよね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！