こんにちは、sadachi. です!
今夜放送される『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、「恐れずに、つま先立ちで~芸術監督・吉田都~」というタイトルで、吉田都さんが特集されるんですね。
英国ロイヤルバレエ団のトップとして活躍したバレリーナ・吉田都さん、2020年9月から新国立劇場バレエ団の舞踊芸術監督を務めているんですね。
芸術監督に就任した2020年はコロナ禍の真っただ中、公演は中止になり売上げは激減し、海外からスタッフも呼べないという逆風でバレエ団はどう生まれ変わったのか?
そこで「吉田都の夫や子供・家族は?身長やプロフィールに経歴も!芸術監督に」と題しまして、吉田都さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
NHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』で特集された吉田都さん、バレエのキャリアにおいて世界的な大成功を果たし、新国立劇場バレエ団の芸術監督に就任されたんですね。
そこで、吉田都さんからのご挨拶と、新国立劇場バレエ団の今後のスケジュールを追記させていただきますね。
吉田都さんは、バレエ団の芸術監督に就任したことによって、その抱負と展望をお話しされているので、まずご挨拶をご紹介することにしましょうね。
新国立劇場バレエ団は1997年の発足以来、目覚ましい発展を遂げてきました。レパートリーは19世紀の古典作品から、20世紀の名作、現代の振付家の作品まで多岐にわたります。このような発展を遂げられたのも、歴代の芸術監督の強い信念と、ダンサーたちの鍛錬の賜物であり、芸術監督としての私の使命は、それらをしっかりと受け継ぎつつ、私自身が海外で学んだ経験も生かし、バレエ団をさらなる飛躍に導くことであると考えています。
上演する演目は、バレエ団のレベル維持に欠かせない古典を中心としながらも、優れた現代作品をバランスよく取り入れ、ダンサーたちの様々な面を楽しんでいただける幅広いラインアップを目指します。同時に、劇場の財産となるような新たな作品づくりにも挑んでまいります。バレエ団では、ダンサーたちの振付家としての才能を発掘し、育成するプロジェクトを実施していますが、将来的にはその中から生まれた作品も、積極的にラインアップに取り入れていく所存です。
一方で、継続して質の高い舞台をつくっていくためには、ダンサーたちの働く環境の整備が重要です。国立のカンパニーとは言え、新国立劇場バレエ団のダンサーたちを取り巻く状況には、まだまだ改善の余地があります。彼らが自らの職業に誇りを持ち、仕事に集中できる環境を整えることも、劇場の果たすべき大切な役割のひとつであると考えています。
その他、教育普及プログラムやチャリティ公演の実施等、バレエを通じた社会貢献活動の充実も視野に入れつつ、日本で唯一、国立の劇場に所属するバレエ団としてふさわしいカンパニーを目指します。ひとりでも多くの方に劇場に足を運んでいただき、バレエの魅力に触れていただけるよう尽力してまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
【新国立劇場バレエ団の今後の公演予定】
「眠れる森の美女」
★ 2021年2月20日(土)14:00 オペラパレス
★ 2021年2月21日(日)13:00 オペラパレス
★ 2021年2月21日(日)18:30 オペラパレス
★ 2021年2月23日(火・祝)14:00 オペラパレス
※ 予定上演時間:約3時間15分(休憩含む)
「コッペリア」
★ 2021年5月1日(土)14:00 オペラパレス
★ 2021年5月2日(日)14:00 オペラパレス
★ 2021年5月4日(火・祝)14:00 オペラパレス
★ 2021年5月5日(水・祝)14:00 オペラパレス
★ 2021年5月8日(土)14:00 オペラパレス
※ 予定上演時間:約2時間(休憩含む)
「ライモンダ」
★ 2021年6月5日(土)14:00 オペラパレス
★ 2021年6月6日(日)14:00 オペラパレス
★ 2021年6月8日(火)~11日(金)のうち1日程
★ 2021年6月12日(土)14:00 オペラパレス
★ 2021年6月13日(日)14:00 オペラパレス
※ 予定上演時間:約3時間(休憩含む)
「料金」各公演共通(税込)
★ S席:13,200円
★ A席:11,000円
★ B席: 7,700円
★ C席: 4,400円
★ D席: 3,300円
★ Z席: 1,650円
「前売り開始日」
★ アトレ会員先行発売期間:2021年1月17日(日)10:00~19日(火)
★ バレエ/ダンス先行メンバーズ販売期間:2021年1月18日(月)10:00~19日(火)
★ 一般発売日:2021年1月23日(土)10:00~
「バレエ研修所公演」
エトワールへの道程2021~新国立劇場バレエ研修所の成果~
★ 2021年3月20日(土・祝)15:00 中劇場
★ 2021年3月21日(日)15:00 中劇場
※ 予定上演時間:約2時間(休憩を1回を含む)
「料金」(税込)
★ 料金:全席指定 3,300円
「前売り開始日」
★ 会員先行販売期間:2021年1月26日(火)10:00~28日(木)
★ 一般発売日:2021年2月2日(火)10:00~
「アクセス」
★ 住所:〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1
★ 電話:03-5351-3011(代表)
★ 電車:京王新線「初台駅」中央口直結
「駐車場」
★ 有り 営業時間 7:00~23:30(料金30分300円)
※ こちらも確認してくださいね「タイムズ、近隣含む」
それでは今回の追記はここまでとさせていただきますね。
それではまず最初に、皆さん興味がある吉田さんの旦那さまやお子さん、ご家族についてみてきましょうね!
吉田さんの夫は、遠藤貴さんといいサッカーのエージェント「イングランドFA認定 選手代理人」をされています。
また、「ユニバーサルスポーツジャパン」というサッカー選手のマネジメントを専門に行うエージェントの会社の代表取締役でもあるんですよ。
「UNIVERSAL SPORTS JAPAN」
★ 〒108-0075 東京都港区港南3-6-21 コスモポリス品川903
★ TEL : 03-5769-2363、FAX : 03-5769-2364
吉田さんが遠藤さんと結婚されたのは2005年と遅く、そのときは40歳だったのでその後にお子さまは生まれていないと思うんですね。
吉田さんのご家族というのは、遠藤貴さんとお2人だけの水入らずのご家族ということになりますね。
ちなみに吉田さんのご両親なんですが、お父さんが地方公務員、お母さんが専業主婦で2人姉妹の次女として育ったそうですよ。
吉田さんの身長なんですが、158cmなんですね、日本人女性の平均身長が157.9cmということですから、まさしく平均身長とピッタリ一緒になっているんですよ。
それではここで、吉田都さんのプロフィールと経歴を確認しておきましょうね!
名 前 : 吉田 都(よしだ みやこ)
生年月日: 1965年10月28日
年 齢 : 55歳
出 身 : 東京都国立市
身 長 : 158cm
学校① : 松山バレエ学校
高 校 : 東京都立北多摩高等学校
学校② : 英国ロイヤル・バレエ学校
所 属 : 新国立劇場 舞踊芸術監督
職 業 : バレリーナ
【受賞歴】
★ 1997年:芸術選奨新人賞舞踊部門受賞
★ 2001年:芸術選奨文部科学大臣賞舞踊部門受賞
★ 2007年:英国ダンス批評家協会・最優秀女性ダンサー賞
★ 2007年:紫綬褒章
★ 2007年:大英帝国勲章OBE
★ 2011年: 第52回毎日芸術賞受賞
★ 2017年:文化功労者[15]
★ 2019年:第67回 菊池寛賞
【その他の活動】
★ 2004年:ユネスコの平和芸術家任命
★ 2006年:第57回NHK紅白歌合戦の特別審査員
★ 2010年:神戸女学院大学舞踊学部 特別客員教授
★ 2012年:国連UNHCR協会、国連難民親善アーティスト任命
★ 2017年:文化功労者
9歳よりバレエを始める。
1988年~2010年まで22年間にわたって英国のロイヤルバレエ団でプリンシバルを務めた。
確かなテクニックと音楽性、愛らしい容姿で、英国でも日本でも抜群の人気を誇る、日本が生んだ世界 最高峰のバレリーナ。
適役は、マリウス・プティパ振付のチャイコフスキ ーの3大バレエ『眠りの森の美女』、『白鳥の湖』、 『くるみ割り人形』をはじめ、ピーター・ライト版 の『ジゼル』、フレデリック・アシュトン振付の『シンデレラ』、『ドン・キホーテ』、ニネット・ ド・ヴァロア振付『コッペリア』、ケネス・マクミ ラン振付『ロミオとジュリエット』など。
1974年9歳で石沢秀子さんの指導で、バレエを習い始めているんですね。
1981年といいますから16歳のときでしょうか、全国舞踊コンクール・ジュニア部門で第1位に輝き、その後に石沢さんの勧めで松山バレエ学校に移籍しています。
松山の2年間でバレエ団の公演に出演、その後東京に戻り北多磨高校在学中の1983年、吉田さんが2年生のときに、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞します。
それを機に、英国ロイヤル・バレエ学校に入学しているんですよ。
この学校が最終学歴になると思うのですが一足飛びでしたね。
当然認められたからだと思うんですけど、1984年にはサドラーズウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)に入団しているんですよ。
そして吉田さんは、あの英国ロイヤルバレエのジゼルを演出した、ピーター・ライト卿に認められるんですね。
その結果吉田さんは4年後の1988年に、最高位のプリンシパルに昇格したんですよね。
その後、ロイヤルバレエ団のトップの座は揺るぐことなく2009年まで続きます。
2009年の11月にロイヤルバレエ団から引退公演が発表され、2010年4月にロンドンのオペラハウスで『シンデレラ』を踊り、6月29日東京文化会館で『ロメオとジュリエット』のジュリエットを踊り、イギリスでの26年間のキャリアを終えたんですよ。
26年間のキャリアってすごいですよね、それもほとんどトップを維持してのことですから、偉大な功績ということが言えると思いますね。
ロイヤルバレエ団引退後はフリーとして活動し、2011年3月11日の東日本大震災にはチャリティ公園など精力的に支援活動などを行っているんですね。
2018年6月28日に行われた新国立劇場運営財団理事会審議にて、同年9月から新国立劇場舞踊部門次期芸術監督予定者として芸術参与に就任することが決定したんですよ。
それを受けて2019年8月7~8日に引退公演を上演しダンサーを引退、2020年9月1日に新国立劇場の舞踊芸術監督に就任したというわけなんですね。
しかし、新国立劇場の舞踊芸術監督に就任した吉田さん、2020年の新型コロナウイルス感染拡大という試練が諸に向かい風となって立ちはだかったんですよね。
そのあたりを今夜放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』で、詳しく明らかにしてくれるのではないでしょうか。
番組タイトルが「恐れずに、つま先立ちで~芸術監督・吉田都~」ですから、逆境を跳ね返す吉田さんの奮闘が見られそうですよ。
芸術監督就任後もコロナ禍で売り上げは激減、逆風の中でもダンサーを叱咤激励し、感動の舞台を作り上げるまでの闘いの舞台裏というわけなんですね。
海外からスタッフを呼ぶこともできず、ダンサーもマスクをつけての練習という異例の事態に苦しむんですよね。
そんな状況でも吉田さんは、常に練習は基礎から見直せとダンサーたちを叱咤激励しているんですよ。
吉田都さんという新監督のもとで、新国立劇場 のバレエ団はどう生まれ変わったのか、番組ではそんな、美しくも過酷な闘いの舞台裏に密着しているんわけなんですね。
★NHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』1月5日(火)22時30分~23時15分
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今回は「吉田都の夫や子供・家族は?身長やプロフィールに経歴も!芸術監督に」と題しまして、吉田都さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
イギリスでは 『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』、『ジゼル』、『ドン・キホーテ』 といった代表的な古典を主役で踊っているんですね。
また吉田さんは、アシュトン振付 の『シンデレラ』やニネット・ド・ヴァロア振付の『コッペリア』、マクミラン振付の『ロミオとジュリエット』などの少女役や妖精役を得意としたそうですよ。
東日本大震災の支援活動についてですけど、直後にロンドンで「Japan Tsunami Appeal Concert」というチャリティー公演を企画して、支援活動を行ったんですね。
さすが、世界のマドンナ・吉田都さんの面目躍如というところじゃないですか、今夜の『プロフェッショナル 仕事の流儀』も楽しみですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!