こんにちは、sadachi. です!
毎週日曜日午前11時15分から放送のフジテレビ系『ミライ☆モンスター』は、未来に輝く金のタマゴたちが「いま乗り越えたい壁」に挑む瞬間に密着している番組です!
重要なのは結果ではなく、挑戦している姿だと位置づけていることです。
日本の未来を担い、近い将来「モンスター」になる可能性を秘めた「金のタマゴ」たちを応援するドキュメンタリー番組と言えます。
MCを関根勤さんと横山由依さん(AKB48)、岡部麟さん(AKB48)、紹介人を俳優の磯村勇斗さんと石田たくみさん(カミナリ)が務めています。
今回体当たりで取材している金のタマゴは、高校1年生でリードで日本一に輝いたスポーツクライミングの期待の星!吉田智音くんになります。
そこで「吉田智音の中学や高校・プロフィールや経歴も!クライミングで世界へ」と題しまして、吉田智音くんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
凄い!
東京オリンピックで野中生萌さんが銀メダル、野口啓代さんが銅メダルを獲得して、にわかに注目を浴びたのがスポーツクライミングでしたね。
2021年の3月に千葉県印西市で行われた第4回リードジャパンカップで、高校1年生の吉田智音くんが優勝し、一躍期待の星として注目を浴びたのは記憶に新しいところです。
そんな吉田くん、どんな中学校を卒業してどこの高校へ進学したのか気になりますよね。
それでは、吉田くんの出身校を見ていくのですが、まず小学校は奈良県大和高田市にある公立の「大和高田市立陵西小学校」になります。
開校が1874年といいますから明治7年ですか、とても歴史ある小学校と言えますね。
「大和高田市立陵西小学校」
住所: 〒635-0077 奈良県大和高田市池田3
電話: 0745-22-0651、FAX:0745-22-0652
関連情報:ホームページ
次に吉田くんが卒業した中学校ですが、奈良県御所市にある「奈良県立青翔中学校」になります、ですが…。
ここは、奈良県では初めての併設型公立中高一貫校なんですね、そして2017年度から高校への募集が停止されており、青翔中学校からの生徒のみが高校へ進学となるそうです。
補欠募集も行われないとのことなので、現在この高校2年生の出身中学校・高校は「奈良県立青翔中学校・青翔高等学校」となります。
高校の偏差値は4.15で、摂南大学や近畿大学など関西圏の大学に進学することが多いそうです、出身の有名人としては女優の尾野真千子さんが卒業されています。
「奈良県立青翔中学校・青翔高等学校」
住所: 〒639-2200 奈良県御所市525
電話: 0745-62-3951、FAX:0745-62-6662
関連情報①: 奈良県立青翔中学校
関連情報②: 奈良県立青翔高等学校
それではここで、吉田智音くんのプロフィールや経歴を確認しておきますね。
【吉田智音くんのプロフィール】
名 前 : 吉田 智音(よしだ さとね)
生年月日: 2004年5月22日
年 齢 : 17歳(2022年3月時点)
出 身 : 奈良県大和高田市
身 長 : 163.5cm(2021年3月時点)
小学校 : 大和高田市立陵西小学校
中学校 : 奈良県立青翔中学校
高 校 : 奈良県立青翔高等学校
所 属 : ナカガイクライミングジム深井店(通っているジム)
職 業 : 高校2年生、スポーツクライミング選手
アカウント①「Twitter」
アカウント②「Instagram」
吉田くんは幼稚園の頃から高いところへ上るのが大好きで、滑り台は言うに及ばす、ジャングルジムの一番高いところや、公園の遊具などは登りまくったといいます。
…だ、そうですよ!
仕舞いには塀まで登ろうとしてそうで、これは危ないということで、母親の吉田静香さんがスポーツで登れるところを探したんですね。
それで地元のクライミングジムを見つけ、通わすことにしたそうなんですね。
ということで吉田くんは、6歳のときからスポーツクライミングに取り組んだそうですよ。
因みに父親の吉田雄至さん、リードの試合ではビレイヤー(地面でロープを確保する人)と2人1組で行われるんですが、吉田くんの相棒が雄至さんなんですね。
小学2年生でスポーツクライミングの全国大会で優勝するなど、持って生まれたと思われる能力発揮して順調な歩みを見せていたのですが…。
中学生に進学するくらいからスランプというのでしょうか、2年生になる頃には得意なリードの大会でも下位に低迷するなど挫折を経験しているんですね。
一時期はクライミングを辞めようかとも思ったそうですが、ルーティンなどを見直しスランプを乗り越えたそうですよ。
コツをつかめば立ち直りも早いですね、中学2年生の2018年11月にはアジアユースのリードで優勝すると、翌年にはリードもボルダリングも1位になり総合優勝を果たすんですね。
そして皆を驚かせたのは、2021年3月のリードジャパンカップだったというわけです。
吉田くんは、このとき5位くらいを目指していたそうで、優勝という結果には本人が一番驚いたと言っているんですよ。
またこのときの身長が163.5cmで、あまり身長が高くないことはご自身も自覚しているそうなんですね。
ですから、吉田くんは「ボルダーも好きだけど、どうしても身長が足りなくて、リードの方が得意」と、インタビューに答えていましたね。
昨年の7月には164cmを超えたという情報もありますから、もっと身長が伸びることを期待したいと思っているんですよ。
そんな吉田くんの2022年の初戦、三重県四日市市で2月5日に行われたボルダリングでは、決勝に進むことができず7位に終わっています。
そして、連覇がかかった第35回リードジャパンカップは2月12~15日に千葉県印西市松山下公園総合体育館で開催され、吉田くんは12日に登場したんですね。
決勝で高度35+と高得点を記録したのですが、38とハイ高度をマークした本間大晴さんに敗れて2位となり、残念ながら連覇はならなかったそうです。
でもでもでも…、何といってもまだ若いですからね、パリオリンピックを目指して精進して欲しいものだと思っています。
吉田くんは、「五輪には絶対出たい。世界選手権で優勝もしたい」と将来の夢を語っているんですね。
そして、決して夢ではない位置に吉田くんはいると確信しています。
目指すは2024年のパリオリンピック、私たちも表彰台の真ん中に立つ吉田くんを期待しようではありませんか。
それでこそ「ミライ☆モンスター・吉田智音くん」と言えると思いますよ。
★フジテレビ系『ミライ☆モンスター』 3月20日(日) 11:15~11:45
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「吉田智音」さんのTwitter画像を使用させていただいております…♡
今回は「吉田智音の中学や高校・プロフィールや経歴も!クライミングで世界へ」と題しまして、吉田智音くんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
吉田くんは、昨年9月のIFSCクライミングワールドカップのリードで6位、同世界選手権でも12位と結果を残しており、着実に世界の仲間入りを感じさせます。
日本ではすでにトップクラスは確実で、まだ17歳ということを考えれば、パリオリンピックでは花も実もある20歳そのもの、期待が持てることは言うまでもありません。
20日に放送になる『ミライ☆モンスター』、連覇に密着ということだったんですが、これはちょっと寄り道、どういった内容になるのか…?
スポーツクライミングの旬というのはよくわかりませんが、小学2年生で優勝経験がある吉田くん、挫折から立ち直ってさらに強くなったという印象ですから大注目ですね。
今後の吉田智音くんに大いに期待しましょう! 20日のミラモンも楽しみです。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!