こんにちは、sadachi です!
2019年も12月に入り、年の瀬という感じも日々募っていく感じですね。
2019-2020の年末年始にかけて、帰省や海外旅行などの予定を立てている方はたくさんおられることと思いますが、チケットの確保はお済みですか?
忙しさにかまけて、予定はあるんだけどまだ全然手についていないという方もおられるでしょうね。でもまだ間に合いますよ!
ただ急がないと、12月に入ってすでに1週間、決断と行動をしなければならないリミットが近づいているのは間違いないですね。
そこで「関西国際空港年末年始2019-2020の混雑!国際線から駐車場も」と題しましてまとめてみましたので、これを参考に傾向と対策を立てていただけたらとても嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
関西国際空港(以降関空)の年末年始2019-2020(以降2019年度)の予測は、2018年度をそっくり当てはめることができるのではないかと思います。
何故かというと、2018年度と2019年度の年末年始の休みが取れるであろう日数が、ほぼ同じ流れなんですね。
「2018年度」
12月29日(土)、30日(日)、31日(月)
1月1日(火)、2日(水)、3日(木)、4日(金)、5日(土)、6日(日)
「2019年度」
12月28日(土)、29日(日)、30日(月)、31日(火)
1月1日(水)、2日(木)、3日(金)、4日(土)、5日(日)
どうですか、年末年始にお仕事があるサービス業などの職種を除くと、9連休取れることがわかりますよね。違いは、年末に1日増え、年始に1日減っているということでしょうか。
それではここから、国内線の代表と言えるANAグループとJALグループの予約状況から確認していきましょうね。これは両社とも、2018年12月21日プレスリリースされたものです。
ANAグループ | |||
下り便(%) | 上り便(%) | ||
12月28日 | 金 | 88.8 | 63.9 |
12月29日 | 土 | 95.3 | 76.6 |
12月30日 | 日 | 90.4 | 64.1 |
12月31日 | 月 | 88.2 | 61.9 |
1月1日 | 火 | 78.2 | 72 |
1月2日 | 水 | 74.1 | 86.2 |
1月3日 | 木 | 72.3 | 88.8 |
1月4日 | 金 | 54.3 | 89.6 |
1月5日 | 土 | 48 | 89 |
1月6日 | 日 | 48.7 | 87.1 |
計 | ー | ー |
提供座席数 | 予約人数 | 予約率 | 前年比 | |
北海道方面 | 357,820 | 277,766 | 77.6 | 99.1 |
東北・北陸方面 | 171,880 | 120,566 | 70.1 | 97.1 |
関西方面 | 146,508 | 112,709 | 76.9 | 94.7 |
中国・四国方面 | 288,272 | 218,815 | 75.9 | 94.5 |
九州方面 | 526,372 | 374,375 | 71.1 | 95.1 |
沖縄方面 | 302,882 | 257,181 | 84.9 | 98 |
その他 | 20,064 | 14,966 | 74.6 | 95 |
1,813,798 | 1,376,378 | 75.9 | 96.5 |
JALグループ | |||
下り便(%) | 上り便(%) | ||
12月28日 | 金 | 87.3 | 68.4 |
12月29日 | 土 | 94.2 | 77.5 |
12月30日 | 日 | 87.5 | 66.1 |
12月31日 | 月 | 87.4 | 63.3 |
1月1日 | 火 | 80.7 | 74.8 |
1月2日 | 水 | 76.8 | 83.9 |
1月3日 | 木 | 74.7 | 84.8 |
1月4日 | 金 | 57.8 | 86.2 |
1月5日 | 土 | 50.8 | 86.7 |
1月6日 | 日 | 53.9 | 84.9 |
計 | 75.1 | 77.7 |
提供座席数 | 予約人数 | 予約率 | 前年比 | |
北海道方面 | 280,652 | 217,894 | 77.6 | 99.7 |
東北・北陸方面 | 122,952 | 87,159 | 70.9 | 104.5 |
関西方面 | 125,164 | 96,122 | 76.8 | 95.9 |
中国・四国方面 | 195,663 | 146,961 | 75.1 | 103.3 |
九州方面 | 365,868 | 270,766 | 74 | 103.4 |
沖縄方面 | 120,918 | 106,149 | 87.8 | 97.7 |
計 | 121,1217 | 925,051 | 76.4 | 101.1 |
いかがでしょうか? ANA、JALとも分散型になっているのが見て取れますね。強いてピックアップするなら下り便の12月29日というところでしょうか。
これで、傾向と対策は大丈夫ですよね。上記を踏まえると、2019年度は12月27日(金)ぐらいから、予約が混み始め29日にピークを迎えて、年末まで航空券が取りにくい状態が続いて行くとみていいですね。
資料は12月21日のリリースですからまだ間に合いますが、予定をされている方は早めの決断と行動力が問われている場面ということがわかりますよね!
それでは、次に国際線も見ていきましょうね。まずANAグループから、そしてJALグループへと続きます。
ANAグループ | |||
日本発(%) | 日本着(%) | ||
12月28日 | 金 | 92.7 | 78.2 |
12月29日 | 土 | 92.9 | 77.2 |
12月30日 | 日 | 87.5 | 79.9 |
12月31日 | 月 | 84.3 | 70.4 |
1月1日 | 火 | 87.5 | 77.1 |
1月2日 | 水 | 88.5 | 85.3 |
1月3日 | 木 | 87.5 | 88.5 |
1月4日 | 金 | 84.6 | 88.5 |
1月5日 | 土 | 85.7 | 91.3 |
1月6日 | 日 | 85.6 | 93 |
計 | ー | ー |
提供座席数 | 予約人数 | 予約率 | 前年比 | |
北米 | 58,912 | 49,121 | 83.4 | 94 |
欧州 | 30,708 | 25,381 | 82.7 | 106.4 |
中国 | 84,282 | 70,239 | 83.3 | 94.1 |
アジア・オセアニア | 157,204 | 136,284 | 86.7 | 100.1 |
リゾート | 14,700 | 13,980 | 95.1 | 111.9 |
計 | 345,806 | 295,005 | 85.3 | 98.5 |
JALグループ | |||
日本発(%) | 日本着(%) | ||
12月28日 | 金 | 94.3 | 86.9 |
12月29日 | 土 | 96.2 | 86.5 |
12月30日 | 日 | 90.2 | 86 |
12月31日 | 月 | 89.2 | 78.3 |
1月1日 | 火 | 93.8 | 82.3 |
1月2日 | 水 | 94.7 | 91.9 |
1月3日 | 木 | 91.6 | 92.8 |
1月4日 | 金 | 84.4 | 92 |
1月5日 | 土 | 85.4 | 95.1 |
1月6日 | 日 | 88.9 | 96.9 |
計 | 89 | 90.9 |
提供座席数 | 予約人数 | 予約率 | 前年比 | |
米大陸 | 48,491 | 43,681 | 90.1 | 117 |
欧州 | 27,075 | 24,662 | 91.1 | 107.7 |
東南アジア | 76,799 | 71,312 | 92.9 | 106.2 |
オセアニア | 7,431 | 6,759 | 91 | 96.5 |
中国 | 68,124 | 60,583 | 88.9 | 107.9 |
韓国 | 22,007 | 17,142 | 77.9 | 88.1 |
台湾 | 30,249 | 26,896 | 88.9 | 101.6 |
ハワイ | 37,733 | 34,620 | 91.7 | 115.7 |
グアム | 8,955 | 8,368 | 93.4 | 188.5 |
計 | 326,864 | 294,023 | 90 | 108.6 |
これらから読み取れることは、2019年度も分散傾向になるのでは…ということは想像できますが、やはり予約率が90%を超えている日にちは要注意だと思います。
出国組はやはり12月29日が最も多くなるでしょうね。帰国組も4日・5日の最終2日に集中することが考えられますが、2018年度よりももっと集中するでしょう。今年の21日のプレスリリース時には満席なんてことも、可能性は十分にあるといえますね。
空港連絡橋スカイゲートブリッジ往復通行料金は以下の通りです。
★ 軽自動車:730円
★ 普通車 :940円
★ 中型車 :1,150円
★ 大型車 :1,460円
★ 特大車 :2,400円
関空の駐車場は、展望ホールやホテル専用駐車場を除いて、P1~P5まであり約5000台の駐車が可能となっています。
★ P1~P5 約5,000台 15分ごと100~110円(入庫から30分無料)
★ 身障者用駐車スペース P1:47台、P2:29台、P5:23台
※ 6時間15分超~24時間まで一律2,620円
※ 24時間超(2日目以降)1日最大1,570円加算
※ 144時間超(7日目以降)1日最大1,050円加算
関空P1には、予約駐車スペースがあり、予約料金520円で利用可能です。1日から20日間まで予約できますが、会員登録(無料)が必要です。
2018年度は、12月28日から1月4日まで満車の状況でした。2019年度も同様の混雑状況が予測できるため、公共交通機関を利用が求められています。
特にP1~P4は完全に満車と思っていいでしょうね。P5に停めた場合はシャトルバスの移動になるのですが、この時期でもほぼ大丈夫だと思いますのでおすすめです。
またこの時期は、チェックインカウンター及び保安検査場など相当な混みあい、出国手続きまで2時間なんてこともざらにありますので、早め早めの行動を心がけてくださいね。
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今回「関西国際空港年末年始2019-2020の混雑!国際線から駐車場も」と題しましてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ご家族で海外へなどという方は、すでに申し込み等の手続きは終わっているでしょうが、これから決めたいという方もたくさんおられるのではないかと思います。
まだ間に合うと、余裕をかましていると痛い目を見ることにもなりかねません。冒頭に申し上げたようにリミットが近づいていることは確かなので、決断の時期と思ってくださいね。
またお出かけの際は、チェックインカウンターや保安検査場の混み具合がありますので、早め早めの到着を心がけましょうね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!