こんにちは、sadachi. です!
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、緊急事態宣言の期限などを諮問した政府の専門家会議が5月1日会見の最後に、改めて指摘したことがありましたね。
地域別の緩和に当たっても感染リスクが高い「3つの密」は徹底して避けること、これは外出自粛など嫌というほど身に染みた感じがあります。
もうひとつ、テレワークや時差出勤の推進など、再度のまん延が生じないよう「新しい生活様式」の定着が求められると強調したんですね。
この新しい生活様式っていうのは、何なんでしょうね。
そこで「新しい生活様式の定着・例えばテレワークや学校は?原案や具体例は?」と題しまして、新しい生活様式の周辺についてまとめてみましたので、参考にしていただきましたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
新しい生活様式というのは、新型コロナウイルスの感染の危険がある場合に、基本的に感染しないように行動することだと思うんですけど、どうなんでしょね。
例えば、マスクをつけるとか手洗いをするとか、2㍍以上間隔をあけるとか、3密の場所は徹底的に避けるとか、たくさんあると思うんですけど、そうですよね。
その定着なんですが、新しい生活様式を、新型コロナウイルスの感染拡大している現在は、新たにまん延させないため定着させていかないとダメということは分かります。
でも、緊急事態宣言が解除された時点、これは日本全国一斉にというわけにはいかないでしょうね、段階的になると思うので、移動すればコロナの激戦地にぶつかるみたいな感じになるんじゃないかと思っているんですけどね。
こんな時も、新しい生活様式で自分は感染しないという細心の注意が、必要ですよね。
次に新型コロナウイルスがほぼ終息していると思われるときなんですが、エリアが完全に限定されて、通常の生活には大手を振って歩けるのであれば、マスクはしないでしょうね。
ライブなんかはどうでしょうね、ほぼ終息していればライブ”命”なんていう人もたくさんいますから、ライブも再開しているんじゃないですかね。
問題は完全にコロナの恐怖が去り、普通の日常が戻った時なんですけど、このときに新しい生活様式の考え方が変わってくるように思うのですが、どうなんでしょうね。
手洗いなんていうのは、習慣としてきちんと洗うということが身につけばそれなりにいいことだと思うんですけど、身についた新しい生活様式によって、よそよそしくなっても困りますよね。
ようするに、コロナ対策の新しい生活様式を完全に捨て去っていいのか、それとも教訓も含めてある程度残さなければいけないのか、定着にも難しいジレンマがあるように思うんですけどね。
新しい生活様式でいうテレワークといえば働き方のことですよね、冷暖房は聞くけど換気の悪い職場で対面で会話とかは、三密に近い場所といっても過言ではありません。
従って、感染防止に向けてテレワークを導入するという考え方ですね。
テレワークができる企業と難しい企業、また業態的にテレワークが合わない企業などさまざまなので、一概にテレワークの導入というわけにはいきませんよね。
そこで、テレワークを含めて新しい生活様式にのっとった働き方として、ローテーション勤務や時差出勤でゆったりと通勤する、満員電車は避けるということですね。
オフィスは、広々と2㍍以上の間隔で取れればベストですね、オフィス内の動線も重要です。
会議はオンライン会議が有力です、オフィスでPCは1人1台の時代だと思いますので、可能かなと思っているんですけど、これもテレワークと同様の問題がありますね。
名刺交換はオンライン、う~んという感じですけど、これもPCの問題ですか。
対面の打ち合わせは換気とマスク着用ですが、マスクは基本中の基本ですね。気密性の高いオフィスでの喚起というのは空調の問題ですね、その能力よりますから人的な新しい生活様式という点では、当てはまらないかなあと思うんですけどね。
共通の注意点としては、テーブルやドアノブはこまめに消毒して、施設内は換気に注意、軽度でも発熱やせきがある人は入場しないように呼び掛けてくださいとしています。
学校に関して新しい生活様式を指示している項目はないですね。
でも、休校している間の宿題受取などで登校するときとか、学校によっては開放しているところもありますので、如何に感染予防をするかは、細かな対応求められますね。
それと先日発表された文部科学省の通知ポイントも、新しい生活様式になりうると思いますので、紹介しておきますね。
登校するのは、小1と小6、中3の3学年を優先、高3も同様の検討するとしていますが、妥当だと思いますね。
学級を複数グループに分けて、空き教室を利用することによって分散化をはかる。また座席の配置で距離を1~2㍍開けるとしています。
調理実習はしない、歌唱指導や運動、グループ学習は場合によってはしないとしています。
給食は品数を少なくしたり、調理場で弁当容器に盛り付けて、それを配るとしているんですね、新しい生活様式と言えるでしょう。
それでは新しい生活様式の全体を見ていきましょうね、働き方なんかで重複する時がありますけど、了承してくださいね。
では最初に原案ともいえる「新しい生活様式」の項目から見ていきましょう!
★ 外出:マスク着用、帰宅後は石鹸で丁寧に手洗い、シャワーも
★ 人との間隔:できるだけ2㍍以上
★ 移動:会った人と場所を明記
★ 生活:毎朝検温、こまめな手洗い、換気、会話は症状なくてもマスク
★ 買い物:すいた時間に素早くできるだけ1人で、商品の接触は控えめに
★ スポーツ:ジョギングは少人数で、距離を取ってすれ違い
★ 公共交通機関:会話は控え、混む時間はさける
★ 食事:大皿、会話、多人数会食は避け、横並びで座る
★ 働き方:テレワーク、オンライン会議・名刺交換、打ち合わせは換気とマスク
それではここからは具体例として、政府の専門家会議がまとめた新しい生活様式の実践例を紹介していきますね!
【ひとり一人の基本的感染対策】
▶感染防止の3つの基本 ①身体的距離の確保、②マスクの着用、③手洗い
人との距離は、できるだけ2㍍(最低でも1㍍)空ける
遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
会話をする場合は、可能な限り真正面を避ける
屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用する
家に帰ったらまず手や顔を洗う、できるだけ直ぐに着替える
手洗いは30秒程度かけて水とせっけんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)
▶移動に関する感染対策
感染が流行している地域からの移動、感染が流行している地域への移動は避ける
帰省や旅行は控えめに、出張はやむを得ない場合のみに
発症したときのために、誰とどこで合ったかメモをする
地域の感染状況を把握、注意する
【日常生活を営む上での基本的生活様式】
まめに手洗い、手指消毒、せきエチケットの徹底、こまめに換気、身体的距離の確保
「三密(密集、密接、密閉)」の徹底回避
毎朝体温測定、健康チェック
発熱や風邪の症状がある場合は無理せず自宅で療養
【日常生活の各場面別の生活様式】
▶買い物
急がない買い物は通販を利用、1人または少人数ですいた時間に、電子決済の利用
計画を立てて素早く済ます、サンプルなどの展示品への接触は控えめに
レジに並ぶときは、前後のスペースを空ける
▶公共交通機関の利用
会話は控えめに、混んでいる時間帯は避けて、徒歩や自転車利用も併用する
▶娯楽、スポーツなど
公園はすいた時間や場所を選ぶ、筋トレやヨガは自宅で動画を活用
ジョギングは少人数で、すれ違う時は距離を取るマナーを
予約制を利用してゆったりと、狭い部屋での長居は無用
歌や応援は十分な距離を取るか、オンラインを利用
▶食事
持ち帰りや出前、デリバリーも
屋外空間で気持ちよく、大皿は避けて料理は個々に、対面ではなく横並びに座ろう
料理に集中してお喋りは控えめに
お酌、グラスやおちょこの回し飲みは避ける
▶冠婚葬祭などの親族行事
多人数の会食は避ける、発熱や風邪の症状がある場合は参加しない
【働き方の新しいスタイル】
テレワークやローテーション勤務、時差通勤でゆったりと、オフィスは広々と
会議はオンライン、名刺交換はオンライン、対面での打ち合わせは換気とマスク着用
政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議がまとめた、長丁場の感染拡大に備えた「新しい生活様式」、とてもこまやかな具体策になっていると思います。
確かにひとり一人が実践して行けば、大きな効果が期待できると思いますね。
ただ、ここまで事細かにやらなければいけないかと思うと、少し倦怠感も覚えるんですけど、どうでしょうか、頑張りますとしか言えないかも、ですね。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「NHK生活・防災」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「新しい生活様式の定着・例えばテレワークや学校は?原案や具体例は?」と題しまして、新しい生活様式の周辺についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
新型コロナウイルスの感染拡大を終息にかじを取る場合、個人個人のこういった「新しい生活様式」は確かに有効だと実感できますね。
肝心なことは、個人が自身を含めた”命を守る”として、どこまで実践できるかにかかっていると思います。
個人の行動というのは分からないもので、検査の結果待ち中に外出したり、陽性反応が出てからでも公共交通機関で長距離の移動をしたり、こういう人がいますからね。
新しい生活様式、やればできると分かっていても、やらない、無視する人がいる限り、完全な終息ができるのだろうかという危惧はあります…が、私は頑張ります!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!