こんにちは、sadachi. です!
「人生の1ページとしてサポートができればいいな」
今夜放送の『情熱大陸』は、日本一赤ちゃんが生まれる病院・福田病院産婦人科を特集しているんですね。
産婦人科チームは、コロナ禍といういつもと違う2020年の冬、「新しい命の誕生」に夫が立ち会い出来ない状況で、1人で出産に挑む不安な妊婦を支えるんですね。
「女性にとっての幸せな出産」を理想に、お産革命を掲げているんですよ。
福田病院では、不妊治療から新生児医療まで幅広く展開し、地域周産期母子医療センターの指定を受け、24時間体制で母体や新生児の搬送も可能だそうなんですね。
そこで今回「福田病院産婦人科の歴史やスタッフは?10年連続1位で情熱大陸へ!」と題しまして、福田病院産婦人科についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
それでは、福田病院産婦人科というのはどのような病院なのか、まず歴史やスタッフから見ていきましょうね!
福田病院は明治40年といいますから西暦では1907年になりますね、この年の5月1日に、熊本県熊本市山崎町に福田令寿さんによって開設されたそうです。
福田さんは熊本英学校を卒業後、特に当時日本では地位の低かった女性の地位向上のため、英国に留学して産婦人科を専攻したそうなんですね。
福田病院のとなりに「シオン会診療所」を開設し、夜間、貧しい女性の為に無料で診療を行ったとのことですよ。
福田病院は、1926年(昭和元年)に現在の地に移転、その後旧館を解体し新館が建設されるなど、数度にわたって増改築が行われ現在に至っているんですね。
1990年、平成に入って平成2年に南棟が完成、出産する女性のために新しくLDRやフィットネスクラブ、喫茶、売店、美容室、マタニティショップができ、 より女性のための空間になっているんですよ。
2006年(平成18年)には熊本新生児病院と合併、福田病院新生児センターとして、新生児の高度先進医療に取り組んでいるんですね。
福田病院は周産期の医療の基幹施設として、熊本県内で2番目の地域周産期母子医療センターに認定されています。
その後も女性の快適さを求めて、スタッフと交流できるなどの場として令和館を完成させ、200名を収容できるホールとか、熊本地震で全壊した料亭跡地に、地域文化交流館「寿心亭」を完成させているんですよ。
それでは次に、福田病院の産婦人科スタッフを見ていきましょうね!
福田病院には20名の産婦人科医、9名の小児・新生児科医、106名の助産師、そして看護師141名が勤務しているそうですよ。
病床数は161床あるそうで、不妊治療から新生児医療まで幅広く医療を展開して、24時間の臨戦体制を支えているんですね。
そんな産婦人科のスタッフの中で、今まで2000人以上の赤ちゃんを取り上げたのが、助産師のリーダー福江恭子さんだそうです。
その「ゴッドハンド」に、福江さんを指名する妊婦も多いそうですよ。
番組では夜勤の福江さんが、深夜0時過ぎに陣痛の始まった妊婦の背中をさすり続け、朝6時の出産までつきっきりで励まし、赤ちゃんを抱いた母親が感謝と感動の涙を流す場面にも遭遇したそうなんですね。
そんな福江さんに信頼を寄せるのが、医師の新堀曜子さん(44歳)、病院理事長で産婦人科医・福田稠さん(74歳)の次女とのことです、結婚されて姓が変わっているんですね。
新堀さんは自宅を病院内に構えたそうで、いつでもお産に立ち会えるよう24時間臨戦体制を敷いているんです、緊急時には常に一番乗りで駆けつけるようになんですね。
「わさもん」の理事長・福田稠さんは、とってもアイデアマンだそうですよ。
わさもんとは新しいもの好きということだそうで、豊富な海外経験を生かし、日本で初めて「ラマーズ法」の出産を紹介したともされているんですよ。
1990年には、LDR室(陣痛や分娩、回復に対応出来る部屋)を日本で初めて導入し、さらに院内にプールやエステ、シェフがつくるレストランなどを取り入れているんですね。
また新生児集中治療室(NICU)も完備し、革新的な試みを次々に実現してるそうですよ。
福田さんは、ホントにアイデアマンなんですね。
10年連続で1位が続き日本一赤ちゃんが生まれる病院、福田病院産婦人科の年間出生数は約3600人にのぼるそうです。
1年は365日ですからね、単純計算で必ず1日に10人が出入りして、個人差はあるようですけど妊婦さんの滞在日数が7日だとすると、常時70人の赤ちゃんがいることになりますね。
それを先ほどのスタッフと照らし合わせると、医師が29名、助産師が106名、141名ということでしたね、トータル人員は276名ですか。
このうち半数のスタッフが業務出来ているとすると、1人の赤ちゃんにつき常時2名の看護スタッフがついていることになりますね。
やはり、福田病院産婦人科は施設は言うに及ばず、スタッフも充実しているということが、理解できると思います。
今夜の『情熱大陸』では、そんなところを余すことなく伝えてくれるのでしょうね。
複雑な家庭事情を抱え育児が困難と予想される特定妊婦や、貧困を抱えた妊婦からの相談も受け付け、常に「女性の一生」に寄り添う福田病院産婦人科というわけですね。
コロナ禍の冬と呼ばれる日本列島、番組では日本一赤ちゃんが産まれる熊本・福田病院産婦人科で働く医師や助産師、看護師の奮闘に迫っているんですよ。
★TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 12月27日(日) 23時00分~23時30分
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今回「福田病院産婦人科の歴史やスタッフは?10年連続1位で情熱大陸へ!」と題しまして、福田病院産婦人科についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「生まれてくれてありがとう」
ホントにそうですよね、創立以来福田病院は「女性にとっての幸せな出産」を理想に「お産革命」を掲げているんですね。
今夜の『情熱大陸』は、出産を終えた後に病院内のレストランでローストビーフを堪能し、エステで癒される新米ママたちの表情なんかを捉えているんですね。
また、赤ちゃんとの初対面で涙する新米パパ、初孫を抱くおばあちゃんの感動の姿もカメラは捉えているとのことですよ。
なんかほっこりする映像ですよね、福田病院産婦人科、確認してみましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!