こんにちは、sadachi. です!
東京都が295人で5日連続で200人を上回り、大阪府でも未就学児から90代までの男女132人で4日連続で100人を超えています。
沖縄県でも14人の感染が確認されたんですが、この人数は1日当たり最多を記録したとのことですよ、在日沖縄米軍基地内では64人確認されたと米軍から連絡があったそうですけど、関連が気になりますね。
大都市圏で拡大の収束が見えないなか石川県では25日、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されず、3日ぶりに新規感染ゼロとなっています。
そこで「石川県コロナ情報7/26新規感染者ゼロ3日振り!GoToトラブル」と題しまして、石川県内のコロナ情報などを拾ってまとめていますので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
金大関連のクラスターが認定されて5人から6人になったあと、24日には3人の新規感染者が確認され、続くのかなあと思いましたが、途切れましたね。
少しホッとしています、でも観光客も含めて県境またぎの移動が常態化しますから、このままゼロが続くとは思いませんが、ゼロと聞くと嬉しい私がいます。
昨日発表された川北町の60代無職女性、感染経路は判明したのでしょうか、また重症のままなんでしょうか、こういったことを細かく教えて頂いたら嬉しいんですけどね。
25日、PCR検査は29件行われたそうですが、すべて陰性だったとのことです。
29件のうち25件が、24日に感染が判明した重症の女性と残り二人の男性の濃厚接触者や接触者だったそうです。
一度の陰性判定では不安なので、引き続き様子を見て行って欲しいと思います。
そんな中、東京五輪の開会式が予定されていた24日夜、全国で一斉に花火が打ち上げられたんですね。
新型コロナウイルス禍で新しい一歩を踏み出す「あたらしい日本をはじめよう~始まりの花火~」だそうですよ。
日本青年会議所(JC)が全国123ヶ所で計画し、石川県では小松JCと羽咋JCが協力したそうで、1ヵ所は小松沖町で、もう1ヵ所は能登最高峰の宝達山麓の宝達志水町東間でそれぞれ大輪が夜空に煌めいたそうですよ。
感染拡大防止のため、日時と場所は事前に公表せずに午後8時に各地で一斉に打ち上げたものなんですね、実際は雨などで117ヵ所で行われたとのことですよ。
小松JCの西功太郎理事長は「コロナ禍で閉塞感が漂う中、花火を見た人が明るい気持ちになってくれたらうれしい」と話したそうです。
羽咋青年会議所の鳥越作英理事長は「自粛が続く中だが、黙っていても良くない。二ツ屋病院にも近く、医療従事者にも思いが届けば」と語ったそうです、ホントそう思います。
金沢市の「喜・栄・音与支援財団」は、新型コロナウイルス感染対策に役立ててもらおうと金沢市立病院に100万円を寄付しています。
こういった温かい善意は嬉しいですね、本当に憎いコロナですけど、完全に終息するまではエンドレスですもんね、助け合いましょう!
新型コロナウイルスで打撃を受けた観光業などを支援する国の「Go To トラベル」キャンペーンが、8月スタート予定を前倒しして22日から始まっていますよね。
直前に東京の出入りを対象から外すなど、右往左往のスタートになり、石川県内のホテルや旅館も翻弄されているのが実情とのことですよ。
今やどの宿泊施設でもセンサーや体温計による検温がおなじみの光景になっていますよね。
でも実際に来たお客に熱があったら、どんな対応をしてよいのか、「まさかお帰り下さい」とも言われず、病院にと思ってもタクシーなど乗車拒否されるかもしれない…。
官公庁の資料には、発熱や風邪の症状がある場合は「保健所の指示を仰ぎ、適切な対応をとること」とありますが、何が適切なのか、現場に丸投げではどうしていいか分からないというんですね。
4連休の初日に金沢市内のホテルでは、チェックインに外までの長い列ができたところもあるそうですよ。
時間がかかったのは、宿泊者の本人確認だそうで、22日に公表された資料によると宿泊者全員の本人確認を義務付けているのですが、GoTo対象外の東京都民かどうかの居住地確認は代表者だけでいいそうなんですね。
これらの情報が錯綜して、「代表者だけでいいとのことだから、そうしている」と「感染が起きたときの追跡が目的だから、全員確認している」と対応も分かれているといいます。
能登町矢波の民宿「ふらっと」の女将さんは、GoToに仮登録したけど本登録の仕方が分からないと窓口に何度も電話しているのですが、つながっていないそうですよ。
金沢市のゲストハウス「ポンギー」の代表は、登録用のウェブサイトができているかどうかも分からないと困り果ててるといいます。
七尾市能登島の民宿の女将さんも、県外客から還付を受けるのに必要な宿泊証明書を求められたんですが、おかみさん自身も分からず「あとで郵送します」としか答えられなかったそうですよ。
ようするに、「何をしていいか分からん、客への対応ができなくて困る」ということなんですね、これではGoToトラベルじゃなく「GoToトラブル」じゃあないですか。
仕組みが細部まで定まらないなかで、単にスピード感重視で見切り発車したとしか思われないキャンペーンに県民は、「すぐに利用したい」とは思っていないみたいですよ。
金沢市の会社員女性は、旅行や千葉への帰省で使おうと思っていたそうですがやめたとのことです、「旅行しても周りの目が気になってくつろげない」としばらくは様子見だそうですよ。
お盆に家族で大阪に帰省する白山市の男性は、自家用車で行くとして、GoToは使わないときっぱりと言っています。
また金沢市の女性は、東京などで感染が広がっているのに旅行気分にはなれないとし、営業職の男性も「会社から県外へ出ないよう指示が出ている」と話しているんですね。
「Go To トラベル」キャンペーン、まさしく「Go To トラブル」キャンペーンになっていると思いませんか?
その一方、旅行サイト「エアトリ」がキャンペーン開始前に行ったインターネット調査で、GoTo利用を検討している旅行先で石川県は全国9位だったそうです。
そうみると、金沢21世紀美術館では長蛇の列ができ、近江町市場は大賑わい、兼六園でも夜間のライトアップが行われ、通常営業する飲食店も増えているんですね。
大いに活気づいてはいるものの、ひとたびそこから感染者が出た場合は大きな打撃になるとして、複雑な思いを抱えているのが現実だというんですね。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「北陸中日新聞」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「石川県コロナ情報7/26新規感染者ゼロ3日振り!GoToトラブル」と題しまして、石川県内のコロナ情報などを拾ってまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
来ていただくのは嬉しいんですが、万が一感染者を出すとその後が怖い、複雑ですよね。
その前に、GoToトラベルの仕組みをきちんとしないと、現場はますます混乱ですよね、こういった声を無視したらダメでしょ、そうは思いませんか?
経済が回復してくるのと、相反するのがコロナの拡大ですから、難しい対応になることは分かっていますけど、国は相当経済寄りにシフトしているように思いますね。
まあ、あれこれ言っても…、私は、石川県の新型コロナウイルスの感染拡大が少しでも広がらないように祈っていますけどね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!