こんにちは、sadachi. です！
2020東京オリンピック、この大会に野球やソフトボールと同じく、追加種目に採用されたスポーツのひとつにスケートボードがあります。
スケートボード競技には、ストリートスタイル、パークスタイル、フリースタイル、バーチカル/ バート、ビッグエアー、スラロームの6種類があるんですね。
その中で競技として東京大会で採用されたのは、ストリートとパークの2種類なんですね。
新型コロナで1年遅れで開催された2021年7月25日、男子ストリートの初代チャンピオンになって金メダルを獲得したのは、日本の堀米雄斗さん・22歳その人だったのです。
堀米雄斗さん、おめでとうございます！
嬉しいですね！ 楽しいですね！
そこで「堀米雄斗 スケートボードとは？両親や兄弟・家族は？プロフや経歴も」と題しまして、堀米雄斗さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
スケートボードは、日本人にとってまだまだ馴染みのあるスポーツとは言えませんね。
スケートボードは、スケートボーディングとも呼ばれ、全長31インチ（約78cm）のデッキという1枚の板に足を固定せずに立って乗るスポーツで、4つの車輪がついています。
ローラースケートを流用した地面を蹴って進むキックスケーターから、ハンドルを取ったものが原型とされているそうなんですね。
1960年代、アメリカ・カリフォルニアのサーファーが、水を抜いたすり鉢状のプールで乗り始めた事から流行が始まったとされているんですよ。
冒頭にスケートボードの種類を記しましたが、wikiからその内容を見ていきますね。
【ストリートスタイル（Street）】
ストリート（街中）に存在する斜面、縁石、階段、手摺り等を技に利用する事から発展し、それらと同様の構造物を設置したスケートパークも存在する。
コンテストではストリートリーグ / Street League Skateboarding（SLS）が世界最高峰の大会と認識されている。
＜東京オリンピック代表選手＞敬称略
★ 男子 堀米 雄斗、白井 空良、青木 勇貴斗
☆ 女子 西村 碧莉、西矢 椛、中山 楓奈
【パークスタイル（Park）】
お椀型のくぼみを組み合わせたコースで滑走する競技。
エックスゲーム（X Games）のスーパーパーク（Super Park）から発祥し、現在ではバンズ・パークシリーズ（Vans Park Series）が世界大会と認識されている。
日本国内には国際大会を開催できるレベルのパークスタイルコースが数少ない。
＜東京オリンピック代表選手＞敬称略
★ 男子 平野 歩夢
☆ 女子 岡本 碧優、四十住 さくら、開 心那
【フリースタイル（Freestyle）/ フラットランド（Flatland）】
ボードに逆立ちする、ボードを横に倒して乗る、ボードを立てて乗るといった様々な技をフラットランド（平地）のみで行う。
【バーチカル（Vertical）/ バート（Vert）】
半円 / U字型の構造物（3m〜4m高）で滑走部分の最上部は垂直の90度となる。
バーチカルランプ（スノーボードやインラインスケート等ではハーフパイプ）とも呼ばれ、トリックの難易度等を競う。
【ビッグエアー（Big Air）】
メガランプ(Mega Ramp）と呼ばれる超大型構造物を滑走し、例えるならば「スキージャンプ」と「空への発射台」の2つを組み合わせたもの。
エックスゲームにて世界大会が行われている。
【スラローム（Slalom）】
一列に並べたパイロンを潜り抜けながら進んで行く。
本日7月26日は、女子ストリートが行われており、午後には決勝があるんですね。
女子も、堀米さんに続いて欲しいと心から願っています。
この章では、堀米優斗さんのご家族に関してお伝えしていきますね。
堀米雄斗さんのご家族は、ご両親と弟さん2人の5人家族なんですよ。
雄斗さんの父親は堀米亮太さんといい、車の運転手をしながら、同僚の車を洗うアルバイトをして子どもの遠征費用を工面していたといいます。
雄斗さんの父親・亮太さんは、子ども想いの優しいお父さんだったんですね。
亮太さんは、中学生のころに友達とスケートボードを始め、その後も趣味としてずっと続けていたそうですよ。
結婚してからも公園に出かけては、スケートボードに夢中になっていたんですね。
雄斗さんが小学1年生になると、亮太さん自身滑るという目的もあわせて、雄斗さんをスケートボード場に連れて行ったそうなんですね。
そこでスケーターだった亮太さんが、雄斗さんの才能に気づいたんですね、小学2年生から亮太さん自身で本格的に教えていったそうですよ。
母親に関しての情報や弟さん2人に関しては、ほとんど何も出ていないんですね。
雄斗さんは、今回の東京オリンピックで一挙に有名人になりましたから、今後はいろんな情報が出てくると思いますので、それまで待ちましょうね。
ただ亮太さんが、母親こそ堀米雄斗さんの最大のスポンサーだとおっしゃっていたので、優斗さんの精神的な支えをお母さんが担っていたのかも知れませんね。
弟さん2人もスケートボードはやったと思うのですが、亮太さんは「こいつはロクなヤツにならなそうだから何かやらせた方が良いなって思ってね。」と雄斗さんのことを語っているんですね。
空手とかサッカーとか、何でもよかったそうですが、直感で（亮太さんもやっていたこともあって）スケートボードに集中させたそうですよ。
それではここで、堀米雄斗さんのプロフィールや経歴を確認しておきますね！
【堀米雄斗さんのプロフィール】
名 前 ： 堀米 雄斗（ほりごめ ゆうと）
生年月日： 1999年1月7日
年 齢 ： 22歳
出 身 ： 東京都江東区
居住地 ： アメリカ合衆国・カリフォルニア州ロサンゼルス
身 長 ： 170cm
体 重 ： 55kg
血液型 ： AB型
小学校 ： 江東区立東砂小学校
中学校 ： 江東区立砂町中学校
高 校 ： 聖進学院（通信制・単位制高校のサポート校）
所 属 ： エックスフラッグ
職 業 ： プロスケートボーダー
受 賞 ： JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2019
スポンサー：ムラサキスポーツ、NIKE SB、April、RAIZIN、SPITFIRE、ANDALE、VENTURE、XFLAG、SEIKO
アカウント①「Instagram」
アカウント②「Facebook」
アカウント③「Twitter」
日本人初となる世界最高峰のスケートボードコンテスト「STREET LEAGUE」にて優勝を獲得するなど、数々の世界大会で優勝を獲得、2021年にはスケーターなら誰もが憧れるスケートマガジン「THRASHER MAGAZINE」でカバーショットも残すなど、今や誰もが認める世界のトップスケーターとしてアメリカ・ロサンゼルスを活動拠点に活躍するムラサキスポーツ契約ライダー。
【堀米雄斗の戦績】
＜2017年＞
★ STREET LEAGUE PRO OPEN 3位
★ STREET LEAGUE PARIS 3位
★ DEW TOUR PRO LONG BEACH 3位
＜2018年＞
★ STREET LEAGUE HUNTINGTON 優勝
★ STREET LEAGUE LOS 優勝
★ DEW TOUR PRO LONG BEACH 優勝
★ STREET LEAGUE LONDON 優勝
＜2019年＞
★ SLS WORLD CHAMPION SHIP 2位
★ INTERNATIONAL SKATEBOARDING OPEN – HENAN 2019 優勝
★ X GAMES Minneapolis 優勝
★ SLS LOSANGELES 優勝
★ X-GAMES Shanghai 3位
＜2021年＞
★ WORLD SKATE CHAMPIONSHIPS 勝
★ WORLD SKATE DEW TOUR 2位
そして、2021年7月25日、2020東京オリンピックスケートボード男子ストリートに優勝して、初代チャンピオンになると同時に金メダルを獲得したんですね。
小学2年生の頃から本格的にスケートボードを始めた堀米さん、10代前半で国内トップクラスの選手として活躍しているんですよ。
中学時代には、オリンピックのコーチングスタッフとして活躍する早川大輔さんのサポートで、アメリカの大会にも参加しているんですね。
2014年、2015年の高校生時代には2年連続で、日本スケートボード協会の年間グランドチャンピオンになったんですよ。
国内で戦う相手がいなくなった2016年に聖進学院を卒業すると、「スケートボードの本場で活動しないと注目してもらえない」との思いから活動拠点をアメリカ合衆国・ロサンゼルスに移したんですね。
2017年にスケートボードの世界最高峰プロツアーSLS（ストリート・リーグ）で3位に入ると2018年、SLS（ロンドン大会）で日本人初の優勝を飾ったんですよ。
その後の、SLS（LA大会、ハンティントンビーチ大会）でも優勝しSLS3連覇、2019年5月には東京オリンピックのスケートボード強化選手に選ばれたんですね。
2019年7月、SLS（LA大会）で優勝、堀米雄斗さんは日本での知名度はそれほど高くありませんが、世界では超有名な選手なんですよ。
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「矢口亨（スポーツ報知写真部）」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「堀米雄斗 スケートボードとは？両親や兄弟・家族は？プロフや経歴も」と題しまして、堀米雄斗さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
いまこの記事を書いているときに、西矢椛さんが日本最年少の13歳で「金メダル獲得！」というニュースが飛び込んできました。
東京オリンピックの新種目スケートボードストレート競技では、男女ともに日本人が金メダルを獲得、初代チャンピオンなるという偉業を達成したんですね。
いま私の胸には、温かいものが湧いてきています。
堀米雄斗さん、西矢椛さん、おめでとうございます！
そして、そして、何よりも、ありがとうございます！
2020東京オリンピック、地元ニッポンとはいえ、この上ない前半戦のスタート、国民の1人として心から感謝しています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！