こんにちは、sadachi です!
球春近し!この時期、”今年こそ”とわくわくするのは私だけではありませんよね。
キャンプインして1週間ですね、我が阪神タイガースは順調でしょうか?
12球団屈指の人気を誇り、資金力も潤沢と言ってよい、そんな阪神が2005年のリーグ優勝から実に14年間も優勝から見放されています。
悲願の優勝に向けて、補強はどうだったのでしょうか?
今何かと話題の多い韓国からやってきた助っ人ジェリー・サンズ選手、と言っても国籍はアメリカ、韓国プロ野球で大活躍して年俸が合わずに日本にやってきた助っ人なんですね!
そこで「ジェリー・サンズのシーズや査定・年俸は?評判や経歴・戦力分析まで」と題しまして、ジェリー・サンズ選手についてまとめてみましたので、参考にしていただけたらとても嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
昨年、韓国プロ野球キウム・ヒーローズに所属したジェリー・サンズは、113打点を挙げて打点王に輝いています。
そんなジェリー・サンズのプロフィールから見ていきましょう!
名前:ジェリー・サンズ
生年月日:1987年9月28日(32歳)
出身:アメリカ合衆国 ニューヨーク州オレンジ郡ミドルタウン
身長:193 cm
体重:99.8 kg
投・打:右投右打
ポジション:外野手、一塁手
プロ入り:2008年 MLBドラフト25巡目ドジャースから指名
ジェリー・サンズは大リーグに入って、約10年間でドジャースからレッドソックス、パイレーツ、レイズ、インディアンス、ホワイトソックス、ペイトリオッツ、ジャイアンツと渡り歩いています。
大リーグでは実績を残せず、評価が低かったと言ってよいでしょうね。
ジャイアンツとマイナー契約をして不振の中退団して、活路を韓国プロ野球に見出します。頭角を現すのは、キウム・ヒーローズと契約してからですね。
2018年途中からだったので、試合数は少ないのですが、25試合に出場して打率.314・本塁打12・打点37をあげて、サンズ自身シーズが高いということをアピール、翌2019年の年俸を50万ドルの査定で契約しています。
2019年は、139試合に出場して打率.305・本塁打28・打点113を記録、打点王のほか本塁打はリーグ4位、塁打数と2塁打数はトップの成績を残しています。
この成績の査定で2020年の年俸を、キウムは100万ドルを用意したといいます。これを蹴って、阪神タイガースと110万ドル(約1億2,100万円)で契約したんですね。
キウムは100万ドル用意しましたが、交渉らしい交渉はなかったといいます。交渉すれば、もっと上の金額で契約できたと思いますが、阪神の方が良かったんですかね。
サンズは、2008年のMLBドラフト25巡目で、ロサンゼルス・ドジャースに入団、A級やAA級の下部球団で2010年まで在籍します。
2011年になってAAAからメジャー契約、61試合に出場して打率.253・4本塁打・26打点の成績を残しています。
2012年は、メジャーとAAAを行ったり来たりしながら結局、メジャー成績としては9試合に出場、打率.174・1打点、当然ホームランはゼロで終わっています。
2012年10月にトレードでレッドソックスに移籍、この年の12月に再度トレードでパイレーツに移籍しています。
2013年は、パイレーツでメジャーに昇格することなく、オフに戦力外通告を受けます。この年12月にレイズに移籍します。
2014年のメジャー成績としては、12試合に出場して打率.190・1本塁打・4打点でした。この年12月にインディアンスとマイナー契約をして移籍しています。
2015年のメジャー成績は、50試合に出場して打率.236・4本塁打・19打点という結果を残します。そしてこの年もウェイバーでホワイトソックスへ移籍するのです。
2016年は、24試合に出場して打率.236・1本塁打・7打点という打撃成績です。この年の10月にFAとなり、独立リーグのペイトリオッツと契約、好成績をあげるのです。
短い期間でしたが、39試合に出場して打率.319・13本塁打・45打点を記録しています。
2017年、独立リーグで活躍しているサンズをジャイアンツが認め、6月にマイナー契約を結び、再び大リーグに在籍することになるのですが…。
しかし、思うような成績を上げることができず、メジャーの打席に立つことなく2018年退団し、韓国プロ野球に転身するんですね。
メジャーの評判はいいところなしですね、AAAでもダメです。でもメジャーを離れたときの変貌ぶりはどうでしょうか、常に3割以上、ホームランも打ち、打点も稼ぐバットマンに変身しています。
よっぽど、メジャーの風土、雰囲気、何かわかりませんけど、合わなかったんでしょうね。
ジェリー・サンズは、外野手と1塁手ということですが、守備はあまりよろしくないということです。
糸井嘉男と福留孝介に年齢的な衰えが見える以上、阪神に外野の助っ人は欠かせません。
近本光司は問題ないとしても、高山俊や中谷将大がレギュラー獲りをしてくれないと、外野手は手薄です。
伸び悩んでいる江越大賀や伊藤隼太はどうなっているのと言いたいところですけど、新人の井上広大がいつ上がってくるかですね。
ここでしたら十分、ジェリー・サンズが割って入る可能性はありますね。
日本の水に合って、3割前後打ってくれたら、長打力も含めて申し分ない布陣になると思うんですけど、どうでしょうか?
また内野の布陣ですけど、ジャスティン・ボーアの1塁が確定だとすると、ジェフリー・マルテに大山悠輔や糸原健斗、木浪聖也など選ぶのに一苦労、若干嬉しい悲鳴というところですか。
こう見てくるとマルテあたりが、外野へコンバートとなんていうこともありうるかもしれませんね。
私の布陣では、福留は”代打の神さま”になっていただいて、糸井とサンズが交代で出場、近本はセンター固定、そして井上広大がポジションを取ってくれるのが理想なんですけどね。
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「ジェリー・サンズのシーズや査定・年俸は?評判や経歴・戦力分析まで」と題しまして、ジェリー・サンズ選手についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
サンズには、右ひざに爆弾を抱えているという情報もあります。まあ、そうは言っても日本の情報収集は凄いと思いますから、膝がダメだったら契約していないはずでしょう、まあこればっかりはやって見ないことにはわかんないんですけどね。
大リーグでは、まるっきりあかんと言ってもいいのに、他のとこでは凄いですよね。
日本、われらが阪神ではどうでしょうか、楽しみでもあり、不安も多少…、ですかね!
でも、信じてますよ、ジェリー・サンズ選手! 3割でいいっすよ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!