こんにちは、sadachi です!
球春近し!この時期、”今年こそは!”とわくわくするのは私だけではありませんよね。
キャンプインして1週間が経過、我が阪神タイガースは順調なのでしょうか?
12球団屈指の人気を誇り、資金力も潤沢と言ってよい、そんな阪神が2005年のリーグ優勝から実に14年間も優勝から見放されています。
悲願の優勝に向けて、助っ人を含む補強はどうだったのでしょうか?
阪神タイガース、2020年の新助っ人の5人目は、ジョー・ガンケル投手になります。2019年シーズンオフにはメジャー昇級もあった、未完の大器ともいえる投手になります。
そこで「ジョー・ガンケルMLBの評判やプロフィール・経歴は?家族や年俸も」と題しまして、ジョー・ガンケル投手についてまとめてみましたので、よろしかったら参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
ジョー・ガンケルは、2013年21歳のときに大リーグのレッドソックスと契約し、ルーキーリーグで1イニングを0封して、デビューを飾ります。
そんなジョー・ガンケルのプロフィールから確認していきましょうね!
名 前 :ジョー・ガンケル
生年月日:1991年12月30日(28歳)
出 身 :アメリカ合衆国フロリダ州
身 長 :196 cm
体 重 :102kg
投・打 :右投げ・右打ち
ポジション :投手
大 学 :ウェストチェスター大学校
プロ入り:2013年 MLBドラフト18巡目
M.L.B. :AAAリーグまで、メジャー経験なし
ルーキーリーグのデビュー以降は、マイナーリーグを転々とすることになります。その間メジャー昇級のチャンスもあったと思いますが、果たせずに終わっています。
2013年は、レッドソックスのRリーグから、ローウェルのAリーグへ、2014年になるとグリーンビルのAリーグからセーラムのA+リーグへと転戦します。
2015年は、セーラムのA+からポートランドとボウイのAAリーグ、2016年は、ボウイのAAからノーフォークAAA級へ上がるのですが、メジャー昇格にはならず仕舞いです。
2017年は、ジャクソンビルのAAリーグからスタートして、下期はオクラホマのAAAになるのですが結果を残すことはできませんでした。
2018年は、マーリンズのRリーグスタートになっています。そしてニューオーリンズのAAAリーグで終えています。
2019年、ジュピターのA+リーグから、下期はニューオーリンズのAAA級で8勝2敗と結果を出しているので、そのまま留まっていたらメジャーから確実にオファーがあったものと思われます。
マイナーリーグ通算 172試合、45勝39敗12セーブ、防御率3.59、奪三振553
MLBでは、そんなに評判が良かったということはないんでしょうね、というよりはこれから開花かという兆しがあったところで、日本が掻っさらったという感じですよね。
ジョー・ガンケルには、特筆すべき特徴があります、AAA4シーズンの与四球率が1.19と抜群の制球率を誇っているのです。この数値は、あの上原浩治よりいいそうですよ。
2月2日の沖縄宜野座キャンプで、初お目見えの投球を披露したジョー・ガンケル、受けた原口文仁が投球終了後、「グッド!ナイスピッチ!」と興奮気味に歩み寄ったといいます。
観客からは拍手が巻き起こり、矢野監督からも満面の笑みで何度も肩を叩かれたといいますから、見た目にも相当いいピッチングをしたんでしょうね。
来日初ブルペンで見せた精密機械振り、やはりウワサに違わぬコントロールの持ち主ということを見せつけた瞬間だったのでしょう、期待が持てますね。
また仕上がりも順調で指揮官が「仕上がりすぎてビックリした」と唸るほどの内容だったそうです。
そういえば契約時のコメントで「阪神からのオファーは大興奮、チャンスをもらったからには、しっかりと準備して合流する」って言ってましたもんね。
持ち味は攻めのピッチングと自負するように、今季大活躍の場面がたくさんあれば、ジャパニーズドリームを掴むような予感がします。
あの広島で活躍したブライアン・バリントンに、大リーグ時代から体型までよく似ているため、他球団も警戒感を強めているそうですよ。
ジョー・ガンケルはすでに結婚していて、アメリカ在住の奥さんは中学校の数学の先生をやっているそうですよ。
なので、開幕から夏ころまでは単身生活になるのですが、春休みと夏休み期間中は来日するそうです。
ガンケルは、ひとりでも特に困らないと言っています。それより自分が日本の文化を先に知ることになるので、「それを彼女に教えたい!」ですって、優しい!
阪神と契約した年俸は、50万ドル(約5,500万円)だそうですね。
ソフトバンクから新加入したロベルト・スアレスも含めて阪神タイガースの新外国人選手は5人いるのですが、一番低い年俸だそうです。
でも、活躍するかどうかは、やってみないとわかんないですからね。
阪神には過去に、3億円もの契約をしておきながら、7試合に出て「神のお告げがあったので引退します」と、さっさと帰国したグリンウェルというとてつもない、詐欺師紛いの選手もおりましたから、年俸の高いのがイコール活躍じゃないんですよね。
ひょっとしたら、一番年俸が安いジョー・ガンケルが一番活躍したなんてことも起こりえるかもしれませんね。
年俸が低い分、頑張ろうという気もありますしね、ガンケルくんには大いに期待です!
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今回は「ジョー・ガンケルMLBの評判やプロフィール・経歴は?家族や年俸も」と題しまして、ジョー・ガンケル投手についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
ガンケルに奥さんがいるというのもいいですね。それだけ責任感が強いと思いますし、やらねばという気もあると思うんですよね。
大リーグでは、ず~っとマイナーリーグでしたけど、日本で活躍するかどうかは別ですから新天地ということで、気分一新大活躍してくれることを心から望みます!
また、コントロールがいいというのもいいですね、身長も196cmと197cmの藤浪晋太郎とほとんど変わりませんから、コントロールに苦しむ晋太郎のいい刺激になるんじゃないかと、こちら方面まで期待しちゃうんですけど、欲張りかな!?
奥さんが教師を辞めても問題ないように、日本で稼ぎましょうね、ジョー・ガンケルくん!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!