こんにちは、sadachi です!
球春近し!この時期、”今年こそは!”とわくわくするのは私だけではありませんよね。
キャンプインして1週間が経過、我が阪神タイガースは順調なのでしょうか?
12球団屈指の人気を誇り、資金力も潤沢と言ってよい、そんな阪神が2005年のリーグ優勝から実に14年間も優勝から見放されています。
悲願の優勝に向けて、助っ人を含む補強はどうだったのでしょうか?
ジョンエドワーズ選手、阪神タイガースの2020年の新助っ人の一人です。1年でタイガースを去ったジョンソンの代わりと言われているのですが…!
そこで今回「メジャージョンエドワーズ│パワプロで日本球界へ!評判や経歴も」と題しまして、ジョンエドワーズについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
メジャーリーガー・ジョンエドワーズ、間違いないのですが、メジャーで飛びぬけた実績を残している訳ではありません。
まあ、経歴は経歴の章で詳しく説明したいと思いますが、エドワーズはバッターからピッチャーに転向した数少ない野球選手なのです。
MLBでは、野手から投手にコンバートされて成功した選手で主な例としては、600セーブを達成したトレバーホフマン、358セーブを上げた名クローザー・トロイパーシバル、36歳で投手に転向したダンジョンソン、通算200勝を上げたティムウェイクフィールドはナックルボーラーでしたね。
このように、後世に数値を残した選手はいるのですが、日本球界ではどうでしょうか?
投手で入団して大打者になったのは王貞治が有名ですが、阪神の糸井嘉男も投手出身で首位打者にもなっている名選手ですね。
逆に打者から投手になった選手は日本の場合稀です。強いてあげるなら、元オリックスの嘉勢敏弘や萩原淳、阪神の遠山奬志ぐらいでしょうか。
まさにジョンエドワーズはそういった意味では、パワフルプロ野球を地でいったメジャーリーガーであり、その腕を持って日本球界、阪神タイガースの助っ人になったと言ってよいでしょうね。
それではここで、ジョンエドワーズのプロフィールを確認しておきますね!
名 前 :ジョンエドワーズ
生年月日:1988年1月8日(32歳)
出 身 :アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ
身 長 :196 cm
体 重 :107 kg
投・打 :右投げ・右打ち
ポジション :投手
プロ入り:2006年 MLBドラフト14巡目
M.L.B. :カージナルス~独立リーグ~レンジャーズ~パドレス~インディアンス
2006年、カージナルスから外野手でドラフト指名され契約、マイナー・ルーキーリーグからプロスタートを切っています。この年は、48試合に出場して打率.266、4本塁打、27打点を記録しています。
2007年もルーキーリーグスタート、55試合に出場、打率.245、7本塁打、33打点で8月にA-級リーグ昇格、9試合に出て打率.394の高率を残しています。
2008年はA-級でスタート、31試合で打率.304、6本塁打、16打点と結果を出し8月にA級に昇格、22試合、打率.269、4本塁打、13打点を記録しています。
2009年、A級でスタートするも67試合の出場で打率.191と落ち込み、A-級に降格、この年はA-級でも打率.232振るいませんでした。
2010年もA-級で43試合に出場して打率.191、2本塁打、11打点で、オフの自由契約となるのです。
2011年は独立リーグのサンアンジェロ・コルツに行きます。ここでは23試合で打率.227、5本塁打、15打点を記録して7月、アルパイン・カウボーイズへ移籍するのですが…。
移籍後にピッチャーに転身しているんですよ、今までずっとバッターでやってきて、突然ピッチャーってできるんですねェー。
ここでは2試合に登板するんですが、好投したんでしょね、この年の12月に再び大リーグ・レンジャーズとマイナー契約をするんですよ。
2012年に入り、最初はルーキーリーグで3試合出て好投、7月にA-級からA+級、AA級と昇格していくんですね。
2013年もA+級からスタートして、AA級で2014年を迎え7月にAAA級に昇格します。ここで12試合登板して結果を出し、8月にメジャーに昇格します。
大リーグに在籍しながら打者時代はずっとマイナーリーグで過ごし、一度”クビ”になり、心機一転投手に変身して、ようやくメジャーに届いたっていう感じですね。
2014年は、9試合に登板して0勝0敗1ホールド、防御率4.32、9奪三振を記録しています。
このオフ、精巣がんが見つかり手術をしたこともあり、2015年はAAA級と行ったり来たりで結局、11試合に登板して0勝0敗2ホールド、防御率6.00振るわず、8月にトレードでパドレスに移籍するのです。
2015年のパドレスでは、11試合に登板して防御率3.38、16奪三振を記録します。
2016年は屈筋を痛め、A+級リーグで1試合しか登板できず、2017年3月自由契約になり、この年はどこからもオファーがなく無所属で経過します。
2018年3月インディアンスとマイナー契約を結び、メジャーとしては9試合に登板、0勝0敗0ホールド、防御率3.12の成績、2019年も行ったり来たりしながらメジャーでは、9試合に登板2勝0敗0ホールド、防御率2.25の結果を残しています。
大リーグは、足掛け14年と長いのですが、メジャーで過ごしたのは4年、
メジャー通算は、49試合、2勝0敗、3ホールド、3与四球、46奪三振、防御率3.67でした。
この年の12月に我らが阪神タイガースと推定年俸80万ドル(約8,800万円)で契約合意、野手がいなくなった時の代打要因も兼ねるというユニークな助っ人ピッチャーの獲得となったんですねェ~。
ジョンエドワーズが、昨年のジョンソンのようにいきますかどうか、アメリカの投手の獲得には、あのJFKのジェフ・ウィリアムスが深く関わっていると言いますから期待しましょう!
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「ふくださん」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「メジャージョンエドワーズ│パワプロで日本球界へ!評判や経歴も」と題しまして、ジョンエドワーズについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
メジャーリーガージョン・エドワーズと呼ぶには、ちょっと物足りない気もしますが、新天地で力を発揮してくれれば、80万ドルは安い買い物になるかもしれませんね。
打者にも色気を見せているようで、野手を使いすぎていなくなった時には、「行く!」とやる気満々のようですよ。
まあ、経歴を見ると相当の苦労人ということができるので、日本、それも阪神タイガースで大輪の花を咲かせてほしいものです、ね、ジョン・エドワーズくん!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!