こんにちは、貞千です!
千葉県で行われた「世界ベンチプレス選手権大会」って知ってました?世界選手権が千葉で行われていたんですね!
この大会の女子マスターズⅡ(50~59歳の部門)の47㎏級で優勝したのが白山市にお住いの主婦・宮本智子さんというからビックリ!
それも宮本さんは世界チャンピオンで、今回の優勝でV4を達成したといいますから2度ビックリですね!
ご自身初挑戦の部門「クラシック」で85.5㎏を持ち上げて、この記録は世界新記録の快挙と聞くと、ホント3度ビックリという感じです。
そこで今回は「宮本智子の経歴・学歴や旦那と子供や職業は?身長体重と中学高校も」と題しまして、宮本智子さんの経歴やご家族などを調べてみましたので、地元の頑張り屋さんを知る上で参考になれば嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
いやあ、宮本智子さんってすごい方だったんですね!
ノーギア部門やフルギア部門って言われても分からないんですけど、道具の1つであるベンチシャツを着用するフルギア部門で、
【2012年】世界選手権マスターズ1(40~49歳)47㎏級 優勝!
【2013年】世界選手権マスターズ1(40~49歳)52㎏級 優勝!
【2014年】世界選手権マスターズ1(40~49歳)52㎏級 優勝!
世界3連覇を達成しているんですね。それも見てわかるように、2012~2013年で2階級制覇ですよ!ビックリすることばかりです!
宮本さんが競技を始めたのは12年前、お子さんは大学生の娘さん二人ですから小学校高学年か中学校というところですかね。
子どもに少し手がかからなくなったので、弱い自分を変えたいと何か他のことに取り組み始めたのがジムに通うことだったそうです。
そこで最初はボディビルに出遭い競技にも参加したそうですが、そうこうしているときに「ベンチプレス」を7年間教えてくれた恩師に出会うことになります。
今までさまざまな競技に興味を持ってやってきて、ベンチプレスに出会って、これこそが本当に求めていたスポーツだと感じたといいます。
ボディビルも手放すことなく2つの競技を4年間続け、その後はベンチプレス一筋で、最初競技を続けることに難色を示していた娘さんたちも、家のこともちゃんとやって、レストランでパートとして働く母親に理解を示すようになったそうです。
今では、タイトルを取ると子どもたちが、手作りのメダルとケーキを作って大会の終わりを待ってくれていることもあるそうです。
家族との約束が、“家のことはちゃんとやる”、“怪我だけはしない”とのことで、双方の愛情が伝わってくるようです。
世界チャンピオンは、家でも頑張り屋のママさんだったんですね!
そんな世界に誇れる実績を持つ宮本智子さんですけど、こんなに凄いのになんでウィキも何も出ていないんですかね。
今回の私のタイトルが「宮本智子の経歴・学歴や旦那と子供や職業は?身長体重と中学高校も」なんですけど、旦那さんなどの詳しいことは調べても何もわかってこないんですよ(泣)
石川にはこんなに凄い人がいて、こんな人なんですよということをお伝えしたかったのですが…。
上記のような状況ですから、学校も高校が石川県立女子高等学校というくらいで、ほかの情報は出てこないのが実情です。
宮本智子
生年:1967年生まれ(51歳)
出身:石川県金沢市(白山市小柳町在住)
体重:45.90㎏(47㎏級検量時)
家族:夫、娘二人
宮本さんは、マスターズⅡ(50~59歳の部門)の47㎏級で85.5㎏のバーベルを持ち上げ世界記録で優勝しましたが、週3回野々市市のジムに通い、条件の付かない一般部門での優勝を目指しさらなる高みを目指しています。
この次への目標に対するあくなき追及が、仕事や家のことと相まって両立することにより、がぜんやる気が湧いているようです。
普段は家事やパートをこなしている主婦、ここまでのめりこんでいるのは、競技を通して出あった仲間がいるからだと言います。
「スランプももちろんありました。それもこれも競技で知り合った仲間たちの支えがあったからこそ、ここまで頑張ってこれました。だから今回優勝が決まった時は本当に嬉しかったです。体が動く限り競技を続けたいです」と話しています。
家族や仲間に支えられ、今日も家事やトレーニングに励んでいる石川の素敵なママさんなんですね!
今回は「宮本智子の経歴・学歴や旦那と子供や職業は?身長体重と中学高校も」と題しまして、石川の誇るべきベンチプレスの世界チャンピオン・宮本智子さんをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
タイトル的には十分にまとまったとは言いにくいですが、石川にこんなに素敵な人がいるということはわかっていただけたのではないかと思っています。
2019年年世界ベンチプレス選手権大会は、千葉県成田市で5月18日(土)~5月25日(土)に開催され、私が知ったのはつい最近だったため、大会の結果のニュース記事などは消えてしまった後でした。このことも非常に残念な思いをしています。
なにはともあれ宮本智子さんには、その夢に向かってまっすぐ進んでいかれることを心から願ってやみません。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!