こんにちは、sadachi. です！
2019年初頭からプロフェッショナル・バドミントン選手となった奥原希望さん、東京オリンピックに期するものは並々ならぬものがあるようですね。
「東京オリンピックへ向けてすべてを賭けて準備したい」
昨夜は無観客で東京オリンピックの開幕を告げる開会式が行われましたが、奥原さんの準備は整ったのでしょうか。
とすれば、その先に見据えるのは金メダルでしょうね。
数々の苦難を乗り越えて、今まさに花咲く時を迎えようとしているのですね。
そこで「奥原希望の後援会は？両親や兄弟に実家・結婚？プロフィールや経歴も」と題しまして、奥原希望さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
奥原希望さんの応援、そしてバドミントン界を盛り上げるために、2016年（平成28年）3月に「奥原希望後援会」が発足しています。
設立趣旨
奥原希望選手は、2015年12月、世界最高峰の「スーパーシリーズ・ファイナル」で世界一に輝きました。
年明けの2016年3月にも、106年の歴史ある第106回全英オープン選手権で日本人として39年ぶりに優勝し、バドミントンの歴史に奥原希望の名前を刻みました。
現在、世界ランキング４位（2016年4月22日現在）でリオデジャネイロ五輪出場が確実視されているだけではなく、日本初のシングルスでのメダル獲得が期待される注目の選手です。
2015年のBWFワールドスーパーシリーズファイナルズでは、世界ランキング1位のキャロリィナ・マリンやロンドン五輪の銀メダリストのワンイーハンはじめ、全ての選手に2対0のストレートで勝利するという完全優勝でその活躍が益々注目されています。
そこでリオデジャネイロ五輪でのメダル獲得に向けて「奥原希望」選手を応援しバドミントン界を盛り上げるために後援会を立ち上げました。
この設立趣旨をご理解いただき、多くの方にご入会いただきご声援をお送りくださいますようお願い申し上げます。 平成28年3月吉日
【後援会役員】
顧 問 清水勇人 さいたま市長
会 長 河本弘 元大宮東高校校長
副会長 鈴木弘 埼玉県議会議員、平林良治 長野県バドミントン協会会長
事務局長 大高史夫 元大宮東高校バドミントン部顧問
事務局 奥原圭水（奥原希望選手の父）ほか
理 事 栄永英幸 株式会社パッション代表取締役社長ほか
会 計 奥原秀子（奥原希望選手の母）
監 査 蔦村文枝 児童指導員
【お問い合わせ】
奥原希望後援会事務局（担当：大高）
電話番号 048-664-5224、FAX 048-778-9050
住 所 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町3-276
メール ohtaka@flypeak.jp
「奥原希望後援会入会フォーム」
東京オリンピックで、「金メダル」獲得が大きく期待されている奥原希望さん、ここでは彼女のご両親や家族などを見ていきましょうね。
まず家族構成ですが、ご両親と兄と姉の5人家族だそうですよ、希望さんは3人兄妹の末っ子だったんですね。
父親の奥原圭永（きよなが）さんは、長野県内の高校の教諭でバドミントンぶの顧問もしておられたようですね。
とても厳しい指導をされていたとかで、「迷ったら厳しい道を行け」が口癖の厳格な教師として有名だったそうですよ。
当然子どもたちにもそういった厳しい指導をしてきたんでしょうね、希望さんも練習では毎日1000本ほどのラリーは欠かせないノルマだったようですね。
希望さんが高校生になるときに掲げた目標が、
「1年で埼玉を制し、2年で全国高校を制し、3年で日本を制す」
と、とても高い目標のように思えましたが、希望さんは1年で全国4位になり、2年で全日本総合優勝、3年で世界ジュニア優勝とすべて前倒しで達成しているんですね。
母親の奥原秀子さんも、長野県の高校教師だったとのことですよ。
兄の奥原大生（だいき）さんも高校時代にバドミントンで、インターハイシングルスで、ベスト8まで勝ち進んでいるんですよ。
その後、自治医科大学に進学した大生さんですが、大学でもバドミントンは続けたそうですが、卒業後は医師になっているのではないかと思われます。
姉の名前は奥原未来（みらい）さん、高校時代はバドミントンの県大会で3位になっているそうですよ。
このように、父親の圭永さんやバドミントン経験者の兄姉の影響で、希望さんも否応なくバドミントンを始めたと思えるんですね。
奥原さんのことで気になるのは、26歳とお年頃ということもあり、結婚しているかどうかということですよね。
美人で可愛らしい奥原さんですから、結婚していてもおかしくないのですが、現在は結婚しておらず独身です。
では、奥原さんに彼氏はいるのかということになりますね。
やはりバドミントンをやっている上でご多分に漏れず、奥原さんの彼氏は桃田賢斗さんや佐藤翔治さん、坂井一将さんなどの噂が飛び交いましたね。
またバドミントン界以外でも、広島東洋カープの鈴木誠也さんなんかの噂が、インスタライブでささやかれましたが、鈴木さんの奥さま・畠山愛理さんを交えてのことなんですね。
現在、奥原さんは東京オリンピックに一点集中しているはずで、彼氏とか結婚なんていう言葉が入る余地なんて全くないと思いますよ。
それではここから、奥原希望さんのプロフィールや経歴を見ていきましょうね！
名 前 ： 奥原 希望（おくはら のぞみ）
愛 称 ： のんちゃん
生年月日： 1995年3月13日
年 齢 ： 26歳
出 身 ： 長野県大町市
居住地 ： 東京都
身 長 ： 156cm
体 重 ： 52kg
血液型 ： O型
趣 味 ： 食べ歩き
小学校 ： 大町市立大町南小学校
中学校 ： 大町市立仁科台中学校
高 校 ： 埼玉県立大宮東高等学校
所 属 ： 太陽ホールディングス
職 業 ： プロバドミントンプレーヤー
マネジメント契約：SFIDA（スフィーダ）
【SNS】
アカウント①「公式ウェブサイト」
アカウント②「Instagram」
アカウント③「Facebook」
アカウント④「Twitter」
アカウント⑤「ブログ」
アカウント⑥「YouTube」
奥原さんは、小学2年生のときに父親や姉兄の影響でバドミントンを始めているんですね。
小学6年生のときにANAアジアユースジャパン U13で優勝、中学2年生では全日本ジュニアバドミントン選手権大会の新人部門で優勝と、早い時期から頭角を現しているんですよ。
高校に進学しても奥原さんの勢いは止まらず、高校1・2年生で全日本ジュニア選手権を連覇を達成、インターハイも2・3年生と連覇しているんですね。
また2年生の2011年からは国際大会にも出場しているんですね。
奥原さんはオーストリアインターナショナルチャレンジで優勝すると、ヨネックスオープンジャパンはベスト16、カナダ・オープングランプリでベスト4などの成績を残し、世界ジュニアバドミントン選手権大会では銅メダルを獲得したんですよ。
全日本総合選手権では決勝戦に進出して不戦勝でしたが、宮村愛子さんの持つ18歳4ヶ月を大幅に更新する16歳8ヶ月での史上最年少バドミントン全日本女王となったんですね。
2012年には、アジアユースU19選手権で銀メダルを獲得したんですね、また混合団体戦では日本の初優勝に貢献しているんですよ。
千葉ポートアリーナで開催された世界ジュニア選手権では、団体戦で銀メダル、個人戦シングルスで同大会日本勢初となる金メダルを獲得したんですね。
でも高校卒業間近となった2013年1月に、左膝の半月板を損傷し手術を受け、2014年11月に中国オープンで実戦に復帰するまで、ほぼ2年間の休養を余儀なくされたんですね。
その間、2014年4月に実業団の日本ユニシスへ入社したんですよ。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、準々決勝で山口茜さんとの日本人対決を制し準決勝に進出、準決勝ではインドのシンドゥ・プサルラさんに負けて金メダル獲得はならなかったんですね。
3位決定戦では、対戦相手の中国の李雪芮さんが準決勝で負傷し、不戦勝でしたが日本のバドミントン史上初のシングルスでのオリンピックの銅メダリストとなったんですよ。
またこのことが長野県出身者としては初めての、夏季オリンピック個人種目のメダリストともなったとのことなんですね。
2018年12月5日に12月末で日本ユニシスを退社することを発表し、12月27日の記者会見では「東京オリンピックへ向けてすべてを賭けて準備したい」との強い思いから、プロフェッショナル・バドミントン選手として活動を開始することを正式に発表したんですね。
2019年1月1日付で、化学メーカーの太陽ホールディングスと所属選手契約を結び、プロ選手としての活動を開始したんですよ。
2019年10月29日、世界バドミントン連盟による最新の発表で、奥原さんは自身初となる世界ランキング1位になったんですね。
それではここで、奥原希望さんの公式websiteから主な戦績を確認しておきますね！
★ 2006.11 (小6) アジアユースジャパン 優勝
★ 2008.10 (中2) 全日本ジュニア選手権大会（新人の部）優勝
★ 2010.09 (高1) 全日本ジュニア選手権大会 優勝
★ 2011.08 (高2) インターハイ（青森県）優勝
★ 2011.09 (高2) 全日本ジュニア選手権大会 優勝ile
★ 2011.12 (高2) 全日本総合選手権大会 優勝（史上最年少16歳8か月）
★ 2012.08 (高3) インターハイ（福井県）優勝
★ 2012.10 (高3) 世界ジュニア選手権大会 優勝（日本人初）
☆ 2015.01 マレーシアマスターズ 優勝
☆ 2015.06 USオープン 優勝
☆ 2015.09 ヨネックスオープンジャパン 優勝
☆ 2015.12 全日本総合選手権大会 優勝
☆ 2015.12 スーパーシリーズファイナル 優勝（日本女子シングルス初）
☆ 2016.03 第106回全英オープン 優勝（日本勢39年ぶり）
☆ 2016.08 リオデジャネイロオリンピック 女子シングルス 銅メダル（日本勢初）
☆ 2017.06 オーストラリアオープン 女子シングルス 優勝
☆ 2017.08 第23回世界選手権 女子シングルス 優勝
☆ 2018.05 第27回ユーバー杯 団体 優勝（37年ぶり）
☆ 2018.07 タイオープン 女子シングルス 優勝
☆ 2018.08 第18回アジア大会 団体 優勝（48年ぶり）
☆ 2018.09 韓国オープン 女子シングルス 優勝
☆ 2019.12 全日本総合選手権 女子シングルス 優勝
☆ 2020.09 デンマークオープン 女子シングルス 優勝
☆ 2020.12 全日本総合選手権 女子シングルス 優勝
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「応援団長」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「奥原希望の後援会は？両親や兄弟に実家・結婚？プロフィールや経歴も」と題しまして、奥原希望さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
東京オリンピックでメダルが期待されている、その色もゴールドという奥原さん、だからこそ注目が集まるのは当然のことですよね。
バドミントンは本日24日（土）9:00から予選ラウンドがスタートしているんですよ。
奥原さんが決勝へ進出するのは当然（？）のこととして、女子シングルス決勝および3位決定戦は8月1日（日）20:30～23:00になるんですね。
無観客なのでテレビ観戦になると思いますが、奥原希望さんが金メダルを獲れるように、私たちも精いっぱい応援しましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！