こんにちは、sadachi です!
トランポリン男子の堺亮介選手、昨年11月2~3日にかけて愛知県のドルフィンズアリーナで行われた、第56回全日本トランポリン競技選手権大会で見事初優勝しましたね。
その後11月28日~12月1日に東京都の有明体操競技場行われた、第34回世界トランポリン競技選手権大会で日本人最上位の5位に食い込み、東京五輪の切符を手にしました。
堺亮介さんは、神奈川県の出身なのですが、ご存知のようにトランポリンの環境が整っている石川県に、強くなりたいと高校から編入しています。
それが星稜高校から星稜大学ですね。石川県ゆかりの五輪代表のひとりとなったのです!
そこで「堺亮介の出身中学やプロフィールは?東京五輪夢の金メダルも視野に!」と題しまして、堺亮介さんについてまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
まずは堺亮介さんの出身中学なのですが、その前にプロフィールを見ておきましょうね!
名 前 :堺 亮介(さかい りょうすけ)
生年月日:1997年7月24日(22歳)
出 身 :神奈川県伊勢原市
身 長 :168 cm
体 重 :63 kg
小学校 :伊勢原市立比々多小学校
中学校 :伊勢原市立山王中学校
高 校 :星稜高等学校
大 学 :金沢星稜大学人間科学部スポーツ学科 4年次在学中
所 属 :星稜クラブ
ということで、堺さんの出身中学は伊勢原市立山王中学校になります。比々多小学校から1kmほどのところにあり、1962年に設立された中学校です。
堺さんがトランポリンを始めたきっかけは、母親の敦子さんがトランポリンのママさんサークルに入ったことですね。
生後半年の堺さんを連れてこのサークルに通っていたそうで、お母さんに抱かれて飛ぶところから始まり、1歳半で自分で飛び始めたそうですよ。
そして、2歳で大会に出場したといいますから、まるでトランポリンの申し子みたいな感じですよね。
中学時代までは神奈川県伊勢原市で過ごすのですが、トランポリンの強豪校でもある石川県の星稜高校へ進学します。
星稜高校といえば、昨年奥川恭伸投手と山瀬慎之介捕手を擁して甲子園準優勝したのは、耳新しいところですよね。
そのほかにも元大リーガー松井秀喜さんや、ブラジルのボタファゴへ移籍した本田圭佑さんの出身校としても有名ですね。
星稜高校は野球やサッカーというイメージは強いんですが、金沢学院高校と並んでトランポリンでも全国大会の常連校になっています。
高校卒業後は、同じ学校法人の金沢星稜大学へ進学して、引き続きトランポリンに打ち込んで、昨年11月の全日本選手権で優勝したんですね。
続く12月1日の世界選手権(東京)で日本人最上位の5位に入り、東京オリンピックの出場を内定させたんです。
トランポリンの競技というのは、縦4.28メートル、横2.14メートルのフレームに張ってあるトランポリン上で跳躍します。
跳躍したときの高さや美しさ、技の難易度を競う競技です。
予選では第1演技と第2演技の合計点で争います。
第1演技は既定の要素を含む10種類の異なる跳躍、第2演技は要求要素のない10種類の自由跳躍となり、男女とも上位8人が決勝に進みます。
決勝は予選の得点を加味しないで、自由演技の10種類の跳躍を1回だけ行います。
如何に集中力を持って試合に臨むかによって、その成否が分かれます。
一度でも失敗すると、それで終わりという厳しい競技です。
だからこそ、堺さんにも十分金メダルのチャンスがあるのです!
堺さんは現在22歳、今まさに発展途上にあると言ってよいでしょう。
星稜高校へ進学してからは、石川県内で練習に励み、大舞台の扉をこじ開けた堺さん。
夢の金メダルを目指して、石川の地で高さ、美しさ、また技術に一層の磨きをかけているんですね。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「ネタ取りの翁」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「堺亮介の出身中学やプロフィールは?東京五輪夢の金メダルも視野に!」と題しまして、堺亮介さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
トランポリンは、決して全国的に知名度が高いとは言えませんが、堺さんの活躍で東京五輪後は一気に人気になんてこともありそうですよ。
女子には世界王者になった森ひかるさんもいますからね。
堺さんは、3月の金沢星稜大学の卒業後は、(株)バンダイナムコアミューズメントへの入社が決まっています。
バンダイでは、初のトップアスリート採用で堺亮介さんを採ったそうですよ。
今も発展を続ける堺亮介さん、東京オリンピックでの大ジャンプに期待しましょう!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!