こんにちは、貞千です!
熱かった甲子園、熱かった星稜高校!夢を見させていただきました。本当にありがとう!
私の娘と孫はお盆に来たので、結果の前でしたが、息子は介護施設に勤務しているので帰省はいつもお盆とズレます。高校野球の話になった時、大阪の職場での前予想で「履正社は星稜には勝てない」だったそうです。それが勝った、信じられなかったといいます。
私もそうです、勝ちを信じて疑わなかった、9回終わるまで…。でも、でも…。
U-18ワールドカップで奥川君はやってくれるでしょう!日本に金メダルを、山瀬君と一緒に、甲子園制覇は後輩たちに任せて羽ばたいてくれると思います。
そして始まるのが、来年に向けて新チームでの戦い、秋季北信越地区高校野球です。まず石川大会の組み合わせ抽選が終わり、対戦相手が決まりました。
そこで今回「秋季北信越高校野球2019石川大会の日程と優勝候補は?注目選手も」と題しまして、日程の確認と優勝候補の予想、そして今大会活躍しそうな選手をまとめていきますので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
秋季北信越地区高校野球2019石川大会の組み合わせ抽選は、8月29日金沢市常盤町の石川県青少年総合研修センターで行われました。9月7日(土)に熱戦の火ぶたが切って落とされます!
夏の石川大会優勝校の星稜高校は飯田高校と8日14:00~、準優勝の小松大谷高校は同じく小松商業高校と11:30~の対戦となります。
今大会のシード校は、星稜と小松大谷に加え、津幡高校と鵬学園高校の計4校になっています。夏予選のベスト4ですね。
全国出場校が出そろう2回戦まで、日程と対戦相手もを詳しく見ていきましょう!
【石川県立野球場】
9:00~ 金沢泉丘ー金沢北陵、11:30~ 金沢大学付属ー鹿西、14:00~ 小松市立ー金沢伏見・金沢辰巳丘・金沢向陽・宝達連合チーム
【金沢市民野球場】
9:00~ 金沢龍谷ー小松、11:30~ 輪島―金沢、14:00~ ①金沢西ー北陸学園
【弁慶スタジアム】
9:00~ 金沢市立工業ー小松明峰、11:30~ 大聖寺実業ー石川工業高等専門学校 14:00~ 羽咋工業ー金沢錦丘
【石川県立野球場】
9:00~ 津幡ー大聖寺、11:30~ 野々市明倫ー鵬学園、14:00~ 星稜ー飯田
【弁慶スタジアム】
9:00~ ②金沢桜丘ー翠星・松任・加賀連合チーム、11:30~ 小松商業ー小松大谷14:00~ 能登ー金沢学院
【石川県球場】
9:00~ 寺井ー石川工業、11:30~ 七尾東雲ー金沢二水、14:00~ 七尾―金沢商業
【石川県立野球場】
9:00~ 鶴来ー日本航空高等学校石川、11:30~ 羽咋ー遊学館
【弁慶スタジアム】
9:30~ 小松工業ー①の勝者、12:00~ ②の勝者ー門前・穴水連合チーム
※ 48校42チーム、連合チームは部員不足のため、内灘・志賀高校は不参加です。
※ 9月8日11:30分~2回戦になります。
※ 順調に日程が進めば、9月24日(火)が決勝戦になります。
やはり星稜高校の選手層の厚さは群を抜いています。惜しくも夏の甲子園準優勝の今年のチーム18名のうち2年生が6人も入っているんですよ。
その6人が中心になって、新チーム結成ですからね。他を圧倒すると言っても過言ではないですよね。全国的に見ても屈指のチームになると思います。
奥川投手や山瀬捕手はいませんが、彼らが託した後輩たちは来年こそ、全国制覇の夢を叶える戦力じゃないかと、それほど星稜高校は強いと思います。秋季北信越地区高校野球2019石川大会だけじゃなく、本戦でも優勝候補No.1と言ってもいいでしょう。
しかし、ほかのチームも負けるためにエントリーしている訳ではありません。特に高校野球は、その時のコンディションや打線が沈黙、落とし穴に嵌るなどどう転ぶかは神のみぞ知るところです。
そこで星稜以外の気になる高校を上げてみますと、シード校は夏予選のベスト4なので、小松大谷、鵬学園、津幡は当然見届けたい高校ですね。
私は、4校以外に夏予選で星稜打線を2点に押さえ1-2で敗れた遊学館、小松大谷に4-5の僅差で敗れた日本航空石川、そして金沢泉丘高校に注目しています。
石川大会の注目選手ですが、履正社が春の選抜で完封負けを喫している奥川投手を打ち崩すべく、半年で立て直してきたように、高校生の能力は半年もすると格段に伸びたりします。
従って、どのチームにどんな投手が生まれ、打者が育っているか、これも秋に結成される新チームの楽しみですよね。そんなことを期待して…。
ここでは、確実に活躍するであろう(?)選手の名前を挙げるだけにとどめます。
【星稜高校】
萩原吟哉(投手)
寺西成騎(投手)
知田爽汰(野手)
内山壮真(野手)
今井秀輔(野手)
高木宏望(野手)
【小松大谷高校】
中津大和(野手)
【遊学館高校】
高田竜星(投手)
新保朋也(野手)
【金沢泉丘】
寺下佳孝(投手)
各チーム18名だとすると、42チームで750名以上がエントリーすることになりますよね。全員が出場するわけではないと思いますが、その中でとてつもない令和の怪物が現れるかもしれません。
どのチームで、どういった選手が活躍するのか、ワクワクドキドキで楽しむことにしましょう!
今回は「秋季北信越高校野球2019石川大会の日程と優勝候補は?注目選手も」と題しましてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
来年の春の選抜に向けて新チームでの激突は、選手も未知数なだけに甲子園とはまた一味違う楽しみがありますね。
果たして星稜高校は、下馬評通り勝ち進むのでしょうか?それとも新しいチームが名乗りを上げるのでしょうか?
どちらにしても、来年の甲子園への試金石、熱戦を大いに期待します!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!