こんにちは、sadachi です!
視聴者の皆さんに「倍返し」がしたいという堺雅人さん、そうです、あの『半沢直樹』が
7年のときを経て茶の間に帰ってくるのです!
『半沢直樹』は、2013年7月7日から9月22日までTBS系『日曜劇場』枠で放送された、池井戸潤さんの小説『半沢直樹シリーズ』を原作としたテレビドラマなんですね。
主演の堺雅人さんの決め台詞は「やられたらやり返す、倍返しだ!!」、「クソ上司め、覚えていやがれ!」でしたね、覚えていますか。
前作ではシリーズの中から、”オレたちバブル入行組”と、”オレたち花のバブル組”をベースとする二部構成で放送されたんですね。
最後に東京中央銀行本店の内部の不正を半沢が次々と明らかにしながら、突然の出向を命じられたところで幕を閉じたので、不満が残ったと思います。
今回は、”ロスジェネの逆襲”と”銀翼のイカロス”をベースに、出向先の東京セントラル証券に赴任するところから始まる続編なんですね。
そこで今回「半沢直樹2013の視聴率は?歴代との比較も・平成の怪物ドラマ復活」と題しまして、ドラマ『半沢直樹』についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
2013年TBS系日曜劇場枠で放送された『半沢直樹』は、第一部・大阪西支店編5話と第二部・東京本店編5話の全10話放送されています。
それでは、2013年に放送された各日の視聴率を見ていきましょう!
【第1部】2013年7月7日~8月11日
★ 第1話 19.4% 演出:福澤克雄
「やられたら倍返し! 悪い上司に立ち向かうニューヒーロー誕生!!5億を取り戻せるか? 社宅での妻たちの戦い 出世か? 友情か?」
★ 第2話 21.8% 演出:福澤克雄
「上司の濡れ衣を振り払え! 悪者に倍返し」
★ 第3話 22.9% 演出:福澤克雄
「クソ上司に倍返し! 部下のピンチを救えるか!? 裏切り者も出現」
★ 第4話 27.6% 演出:福澤克雄
「10倍返しなるか! 上司と部下の裏切り」
★ 第5話 29.0% 演出:棚澤孝義
「半沢が出向に…!? 生き残りをかけた戦」
【第2部】2013年8月25日~9月22日
★ 第6話 29.0% 演出:福澤克雄
「5億から120億! 東京で、倍返しなるか 本店に異動した半沢は巨大な敵と戦う!!」
★ 第7話 30.0% 演出:棚澤孝義
「半沢が土下座する! 絶体絶命の大ピンチ」
★ 第8話 32.9% 演出:田中健太
「強敵ライバル登場! 負ければ出向の危機」
★ 第9話 35.9% 演出:福澤克雄
「最終決戦! 出向をかけた金融庁検査!!」
★ 最終話 42.2% 演出:福澤克雄
「100倍返しなるか 最後に土下座するのは誰だ! 衝撃の結末!! 友情か? 裏切りか?」
【平均視聴率】28.7%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)
視聴率を見てわかるんですけど、連続ドラマとして1回も前週を下回っていないんですね、ホント凄いと思います。
『半沢直樹』の視聴率が歴代ドラマの中で、どのくらいの位置を占めているのか?
最高視聴率を比較する形でランキング20まで見ていきますね。
01位 1983年/昭和58年 45.3% 『積木くずし』
02位 1979年/昭和54年 43.7% 『水戸黄門 第9部』
03位 2013年/平成25年 42.2% 『半沢直樹』
04位 2000年/平成12年 41.3% 『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』
05位 1979年/昭和54年 40.0% 『熱中時代』
05位 1979年/昭和54年 40.0% 『太陽にほえろ』
05位 2011年/平成23年 40.0% 『家政婦のミタ』
08位 1980年/平成55年 39.9% 『3年B組金八先生』
09位 1993年/平成05年 37.8% 『ひとつ屋根の下』
10位 2003年/平成15年 37.6% 『GOOD LUCK!!』
11位 1977年/昭和52年 37.2% 『赤い激流』
11位 1994年/平成06年 37.2% 『家なき子』
12位 2001年/平成13年 36.8% 『HERO』
13位 1979年/昭和54年 36.7% 『江戸を斬る 第4部』
13位 1991年/平成03年 36.7% 『101回目のプロポーズ』
15位 1996年/平成08年 36.7% 『ロングバケーション』
16位 1987年/昭和62年 36.6% 『男女7人秋物語』
17位 1998年/平成10年 35.7% 『GTO』
18位 1978年/昭和53年 34.8% 『ドラマ人間模様』
19位 1983年/昭和58年 34.6% 『おしん』
20位 1997年/平成09年 34.2% 『渡る世間は鬼ばかり』
20位 2000年/平成12年 34.2% 『やまとなでしこ』
そして『ひとつ屋根の下2』(34.1%/1997年)、『熱中時代 第2期』(34.1%/1980年)、『ずっとあなたが好きだった』(34.1%/1992年)、『誰にも言えない』(33.7%/1993年)、『高校教師』(33.0%/1993年)、『愛という名のもとに』(32.6%/1992年)、『ラブジェネレーション』(32.5%/1997年)、『ごくせん2』(32.5%/2005年)、『東京ラブストーリー』(32.3%/1991年)などと続くんですね。
1977年以降に放送された民放テレビ局の連続ドラマ、1話ごとの最高視聴率のランキングになっています。
視聴率の測定は、モニター世帯に設置されるテレビに接続した専用機器から得られるデータを集計したものです。
『半沢直樹』は、全ドラマのうち堂々の第3位、1~2位は昭和時代のドラマなので、平成の怪物ドラマというのがよくわかりますね。
平成の怪物ドラマ『半沢直樹』について、もう少し懐に入ってみましょう!
まさかの出向を命じられた堺雅人さん演じる半沢直樹、新しい職場は東京セントラル証券で営業企画部長というポストです。
この東京セントラル証券で巻き起こる事件を、半沢がどのように対処していくのか?
少し中に入りますと、ある大手IT企業による敵対的買収で、株式取得にかかる費用は1500億円以上、東京セントラル証券にとっては、かつてない大型案件が舞い込みます。
理不尽な要求を突き付ける相手とは、買収するものされるもの、それに半沢の出向元東京中央銀行の反半沢派が絡み、しいては政治家まで登場してきます。
半沢を助ける新たな同志たちと、立ちふさがる強固な半沢包囲網に打ち勝ち、半沢直樹渾身の「倍返し」はできるのでしょうか?
共演者は、半沢直樹の妻・半沢花を上戸彩さん以下前作メンバー、及川光博さん、片岡愛之助さん、北大路欣也さん、香川照之さんは健在です。
加えて今作で半沢に絡むキャストとして、賀来賢人さん、今田美桜さん、井上芳雄さん、尾上松也さん、井川遥さん、古田新太さん、市川猿之助さん、戸次重幸さん、南野陽子さん、池田成志さん、山崎銀之丞さん、江口のりこさん、筒井道隆さん、柄本明さんという多彩な俳優さんが出演するんですね。
この顔ぶれを見ただけでも、『半沢直樹』の奥の深さが見て取れます。乞うご期待ですね!
★ 2020年4月19日スタート 21:00~22:19(第1話は25分拡大予定)
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今回「半沢直樹2013の視聴率は?歴代との比較も・平成の怪物ドラマ復活」と題しまして、ドラマ『半沢直樹』についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
日曜劇場『半沢直樹』、中身を見れば見るほど凄いドラマだということが伝わってきます。
半沢派と反半沢派、どちらにしてもドラマですから、半沢が反半沢派を懲らしめることは確かだと思うのですが、前回のラストのように含みを持たせた終わりにするのか、大団円という形にするのか、前者のような気がするのですが…。
前作を観た方も、観ていない方も楽しめるドラマであることは間違いありません!
新型コロナウイルスなどで社会全体が鬱屈した気分になっている今日この頃、半沢直樹のあの決め台詞「やられたらやり返す、倍返しだ!!」でスッキリ気分になりたいものです!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!