こんにちは、貞千です!
第4次安倍内閣の第2次内閣改造が終わって、官房長官の菅義偉さんが大方の予想通り留任しましたね。
安倍総理の自民党総裁の任期は2021年の9月までありますから、安倍さんが総理の間は、管さんがず~っと官房長官じゃないですか。信頼が厚いみたいですからね。
安倍総理が今回の改造内閣は「安定と挑戦」と言っていましたが、さしずめ管さんは安定の象徴みたいな存在といっていいんじゃでしょうか。
そこで「菅義偉のかっこいい逸話や趣味は?生い立ちや妻・家族や経歴に総理?」と題しまして、菅義偉さんのいろんなことをまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいですね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
菅義偉のかっこいい逸話や趣味は?
“令和”の発表で「令和おじさん」と呼ばれ、若者まですっかり顔が浸透した管さん、あの発表でかっこいいやかわいいと評判になるのですからわからないものです。
そんなかっこいいと評判の菅さんの、若い頃を含めた逸話(エピソード)を2~3ご紹介しますね。
高校時代は、自宅から一番近い高校を選んだのですが、通学には2時間かかったといいますから、相当な田舎といっていいんでしょうか。
秋田の高校を卒業して集団就職で上京した管さんは、段ボール工場で働き始めるのですが、大学で学びたいという思いから学費を稼ぐためにアルバイトを掛け持ち、帰ってから受験勉強をする頑張り屋さんだったのです。
法政大学に入学してからも、学費の支払いを自分でするためにアルバイトを4年間続け、無事卒業したといいますから、若い時から凄い人だったことがわかりますね。
“政治家たるもの体力が肝心!”ということでしょうか、管さんは毎朝5時に起きて腹筋を100回するのが日課だとのことです。その後に、新聞を読み朝食を済ませ、散歩をするそうですよ。
因みに、2014年に発足した「空手道議員連盟」の初代会長に就任しています。
そのほか、毎朝「朝スープカレー」を食べてダイエットに挑戦、14㎏の減量に成功したとか、お顔を拝見すると相当行けそうな口と思いがちですが、体質的にお酒は体が受け受けないとか、赤坂で密談なんていうときでもウーロン茶か何かを飲んでいるんでしょうか、意外ですよね!
管さんの好きな食べ物は、下戸ですからね甘いものらしいですよ、パンケーキなんかは大好きだそうです。そのほかに麺類が好きだと仰っています。
趣味は、渓流釣りとウォーキングだそうです。渓流釣りの方は忙しくてなかなか行けないんじゃないですかね。愛読書は歴史もので、好きな言葉は「意志あれば道あり」だそうですよ。
菅義偉の生い立ちや妻・家族や経歴に総理?
管さんが生まれたのは秋田県の雄勝郡秋ノ宮村で、実家は農家を営んでいたとのことです。ご両親とお姉さんが二人、弟さん1人のご家庭だったようですね。
お父さんは故管和三郎さんといい、終戦後満州から引き揚げ「秋ノ宮イチゴ」のブランド化に成功している方だそうです。お母さんは元教員で、お姉さん二人も高校教師になったそうですよ。
ここで、管さんのプロフィールを確認しておきますね。
名 前 :菅 義偉(すが よしひで)
生年月日:1948年12月6日(70歳)
出 身 :秋田県雄勝郡秋ノ宮村(後の雄勝町、現・湯沢市)
血液型 :O型
小学校 :雄勝町立秋ノ宮小学校
中学校 :雄勝町立秋ノ宮中学校
高 校 :秋田県立湯沢高等学校
大 学 :法政大学 法学部卒
お父さんは、農業大学への進学を希望したそうですが、上京すれば何かが変わると思い、管さん自身の選択が集団就職だったようです。
しかし何も変わらず、現実の厳しさを痛感するのですが、2年後には法政大学法学部政治学科へ入学します。挫折感を味わったときに、【世の中を動かしているのは政治だ】と感じたのでしょうか。当時私学で一番学費が安かったという法政大学ですからね、それも政治学科、政治家への夢が芽生えたころではないでしょうか。
大学卒業後、一度は民間会社へ就職しますが、政治家への夢は捨てきれず伝手を頼って、故小此木彦三郎衆議院議員の秘書になるのです。
秘書は11年間務めることになります。その間、小此木さんが通商産業大臣に就任したときは大臣秘書官を務めたそうですよ。
そして、1987年に横浜市会議員選挙に西区選挙区から出馬、初当選を果たします。
その当時のことを管さんはこう述懐します。
西区に住んでたった一年目、3から2へと定数減という状況に加えて、同じ選挙区に市議会議長も務めたことのある自民党現職がおられたそうです。そんな中、世代交代を訴え必死に「草の根運動」を展開したといいます。この時期、家を毎日100軒は回ったという逸話もあります。政治にかける情熱を理解していただいた「人の輪」が当選へ導いてくれたと…。管さん38歳の時です。
秘書時代に培った人脈や情報収集能力に優れた管さんは、市議会議員たった2期でしたが辣腕を振るいます。当時の高秀秀信市長から人事案などの相談を頻繁に受け、「影の横浜市長」とよばれたほどです。
そして、1996年の第41回衆議院議員総選挙に神奈川2区から自民党公認で出馬、ついに中央政界進出を果たすのです。
現在当選8回、官房長官在位は歴代最長になっており、まだまだ安倍内閣を支える重鎮としての役割を外してくれそうにもありません。
秘書時代に同僚の姉で5才年下の真理子さんと結婚、奥さまは横浜市内のマンション住まいだそうです。3人の息子さんがおり、ご長男は管さんの私設秘書で残りのお二人は民間会社へお勤めだそうです。3男さんは大手ゼネコンの大成建設だという情報もあります。
秘書をしているご長男ですが政治家への意思はあるんですかね。管さんは息子さんに政治家になって欲しくないと思っているようですが…。
巷では管さんが、次期総理なんていう情報も飛び交っていますが、ご自身の持論である議員の73歳定年制の提唱をしており、今年の12月で71歳になることと、安倍総理の任期を考慮すると、管さんの総理出馬はないと私は思います。
まとめ
今回「菅義偉のかっこいい逸話や趣味は?生い立ちや妻・家族や経歴に総理?」と題しまして菅義偉さんをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
改めて振り返ると、地盤も何もないところから政治家になると一念発起し、それを成し遂げる不屈の精神力と想像を絶する努力があったんだと今更ながらに感じます。
あの温和な、若者にかっこいいと言わしめる管さん、今の「令和おじさん」はますます輝きを増しそうな感じですね。
同年生まれの私からも、敬服と賛辞を贈りたいと思います!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!