こんにちは、sadachi です!
いよいよ年末年始が近づいてきましたね。
私の子どもは二人とも大阪にいるので、お正月の帰省はあるのですが娘と孫だけですね。息子は、介護関係の仕事なのでお正月は休めないということで、日にちをずらしてきます。
でも、東京方面から帰省される方は、北陸新幹線でしょ!
年越しは帰省してのんびり過ごそうとか、家族で北陸の温泉宿でちょっと贅沢など、年末年始の過ごし方は様々だと思いますが、ほとんどが新幹線を利用すると思うんですよね。
今年は台風19号などの影響により、心配された運行ダイヤは11月末までには全面復旧になるそうですが、水に浸かった車両は全てが廃車ということになり、臨時便は厳しい状況だそうですよ。
谷本知事がJR東日本に対して対応を求めているそうですが、昨年より運行本数減は避けられない見通しになっています。
そこで「北陸新幹線年末年始2019-2020予約と混雑は?和倉温泉や宇奈月情報も!」と題しまして、予約や混雑状況の検証と温泉地情報などをまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
北陸新幹線年末年始2019-2020予約と混雑は?
新幹線を含むJRきっぷは、いつから購入できるのか?というのは、みなさん周知のことだと思います。そうです、1ヵ月前の午前10時から購入可能となりますよね。
私も娘たちの帰省など、お正月の場合1月3日にUターンというので、12月3日に金沢駅のえきねっとによく並んだもんです…が、この2年ほどわざわざ金沢駅に出向かなくても快適にきっぷを手に入れているんですよ。
それは、インターネットの列車予約を使うようになったからです。
インターネットの列車予約には「e5489」と「エクスプレス予約」、「スマートEX」があります。私が登録したのは「e5489(いいご予約)」で、登録料や年会費は不要です。
このインターネット予約の場合、きっぷの発売日(これは1ヵ月前ですね)のさらに7日前の午前5時30分から事前の申し込みが可能なんです。
どういうことかといいますと、先の1月3日のきっぷを手に入れようとすると、12月3日ではなく、11月26日の5:30から予約できるということです。便利だと思いませんか。
私が登録している「e5489」は、申し込んだ時に発行される番号とクレジットカードの提示だけで乗車前に受け取ることが可能です。
但し金沢駅は問題ないのですが、受け取ることができない駅があるので要注意です!
申し込んで、いざ乗車前に受け取ろうとした場合、受け取ることができない駅の場合はキャンセルとなり、キャンセル料を取られるうえに乗車するためには再度申し込みが必要となります。
この場合、もう満席で取れないということがほとんどですよね。悔やんでも遅かりしということになりますので、ここが「e5489」の欠点ということになります。
そのほかの「エクスプレス予約」と「スマートEX」に関しては、専用のカードがいるとか年会費が必要などがありますので、確認してくださいね。
さて混雑状況に関してですけど、年末年始の休みは銀行など30日もやっていますが、行政では通常12月29日から翌1月3日までというのが法律で規制されています。
これに前後の土・日休が絡んでくる事になります。
したがって2019-2020の年末年始の休みは、
2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)
の9連休になる方が大半ではないでしょうか。
2017-2018と2018-2019と、この2年の北陸新幹線の帰省ラッシュとUターンのラッシュのピークは、12月30日と1月3日でした。
では帰省ラッシュから見ていきましょう。
2017年は12月29日(金)ですから、30日(土)にピークは理解できますよね。2018年になると29日が土曜日で、30日が日曜ですから2017年に比べると分散型になっているような気がします。
それでも30日に帰省というのに慣れていますから、2018年も分散したとはいえ30日にピークが来たというのは理解のうちですね。
今年・2019年は、30日が月曜ということを考えると金融関係の方帰省は31日になりますよね、スタートの28日から分散型になり、慣れている30日もそこそことすると、その中でも一番動きやすいのは29日(日)、ここがピークになると予想します。
でも帰省ラッシュは、例年に比べて相当緩和されていると思いますよ!
Uターンラッシュは、3日に帰らなくてもいいわけですから、もっと予測しやすいですよね。疲れて帰って、翌日すぐに仕事は避けたいと思うので、ズバリ1月4日ですね。
従って、帰省ラッシュは2019年12月29日(日)で、Uターンは2020年1月4日(土)と予測しましたが、いかがでしょうか?
また、翌日が仕事でのUターンということになると、ラッシュは午前中に集中するのですが、2019-2020に関しては、そういったこともないのでは…と思いますね。
2019-2020の帰省・Uターンとも、自由席が100%を超えるほどに混雑はしないのでは、と思いますが、例年ほど本数が少ないとなると、やはり厳しいものがあるかなとも思います。
インターネット予約などできっぷを確保のうえ、年末年始を楽しんでくださいね!
北陸新幹線年末年始2019-2020和倉温泉や宇奈月情報も!
年末年始を、温泉地でのんびりゆったり過ごすというのも、今回は増えるのではないでしょうか、9連休というのはいろんな夢を見ることができそうですね。
紅白歌合戦を見て年越し、初夢は温泉地でなんていうご家族も増えそうですよ。なにせ家内でも、できるだけおさんどんはしたくないというタイプですから、1日でも2日でも解放されたら大喜びですもんね。
そこで、北陸の温泉地をご紹介しますので、参考にしてくださいね!
ー石川県ー
「和倉温泉」
七尾湾と能登島を望む景勝の地に立地した、能登半島最大を誇る湯処になっています。
開湯は約1200年前で、日本を代表するおもてなしの加賀屋を始め、今では個性を競う豪勢な温泉旅館がひしめき、能登の一大観光地となっています。
【和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合】
★ 住所:石川県七尾市和倉町2-13-1
※ 電話:0767-62-1555、FAX:0767-62-2611
【加賀屋姉妹館 あえの風】11,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町和歌崎8-1
※ 電話:0767-62-2111
【加賀屋】18,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町ヨ部80
※ 電話:0767-62-4111
【大正ロマンの宿 渡月庵】13,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町タ1
※ 電話:0767-621-788
【能州いろは】6,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町1-10-1
※ 電話:0767-62-1682
【ゆけむりの宿美湾荘】7,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町和歌崎3-1
※ 電話:0767-62-2323
【多田屋】6,000円~
★ 住所:石川県七尾市奥原町3-29
※ 電話:0767-62-3434
【日本の宿 のと楽】7,000円~
★ 住所:石川県七尾市石崎町香島1-14
※ 電話:0767-62-3131
【加賀屋グループ 虹と海】12,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町ヨ部96
※ 電話:0767-62-8888
【味な宿 宝仙閣】8,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町ヨ部19番地2
※ 電話:0767-62-1225
【おくだや】4,000円~
★ 住所:石川県七尾市和倉町ヨ5甲1
※ 電話:0767-62-2062
「山中温泉」
大聖寺川の鶴仙渓に望んで豪華な旅館が並び立つ北陸随一の湯処です。
今から約1300年に僧行基が発見したと伝えられています。松尾芭蕉が詠んだ「山中や菊は手折らじ湯の匂ひ」の有名な1句がありますね。
【かがり吉祥亭】11,548円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉こおろぎ町1-1
※ 電話:0761-78-2223
【吉祥やまなか】11,900円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉東町1-ホ-14-3
※ 電話:0761-78-5656
【静謐の湯宿 こおろぎ楼】33,000円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉こおろぎ町ロ-140
※ 電話:0761-78-1117
【かよう亭】44,000円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉東町1-ホ-20
※ 電話:0761-78-1410
【数寄屋造り 胡蝶】19,800円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉河鹿町ホ-1
※ 電話:0761-78-4500
【翠明】13,000円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉東町1-ホ-10
※ 電話:0761-78-1616
【白鷺湯 たわらや】7,700円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉東町2-ヘ-1
※ 電話:0761-78-1321
【すゞや今日楼】6,050円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉下谷町ニ-340
※ 電話:0761-78-4848
【お花見久兵衛】6,507円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉下谷町138-1
※ 電話:0761-78-1301
【湯快リゾート よしのや依緑園】8,470円~
★ 住所:石川県加賀市山中温泉南町ニ-5
※ 電話:0761-78-1001
「山代温泉」
開湯1300年の歴史を誇り、加賀藩の藩湯として栄えた由緒ある湯処です。
明治以降は多くの北大路魯山人など文人墨客が多数訪れています。今も加賀百万石の賑わいと湯処の伝統を伝える、北陸地方を代表する温泉地です。
【葉渡莉】5,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉温泉通り17
※ 電話:0761-77-8200
【ホテルききょう】7,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉16-162-5
※ 電話:0761-76-1130
【宝生亭】6,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉桔梗ヶ丘1-80-1
※ 電話:0761-77-1143
【たちばな四季亭】19,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉万松園通16
※ 電話:0761-77-0001
【大江戸温泉物語 加賀の本陣 山下家】7,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉18-124
※ 電話:050-2017-8989
【瑠璃光】5,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉19-58-1
※ 電話:0761-77-1143
【ゆのくに天祥】5,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉19-49-1
※ 電話:0761-77-1234
【みどりの宿 萬松閣】6,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉東山町3
※ 電話:0761-77-1515
【ゆ湯の宿 白山菖蒲亭】12,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉桔梗丘4-34-1
※ 電話:0761-77-0335
【吉田屋 山王閣】4,000円~
★ 住所:石川県加賀市山代温泉13-1
※ 電話:0761-77-1001
「片山津温泉」
1日に7回、7色に湖水の色が変化するという柴山潟の湖畔に広がる温泉です。
承応2(1653)年、加賀大聖寺藩主前田利明が鷹狩りの際に発見した温泉地として有名ですよね。北陸を代表する歓楽温泉になっています。
【矢田屋 松濤園】17,600円~
★ 住所:石川県加賀市片山津温泉セ1-1
※ 電話:0570-550-392
【NEW MARUYA ホテル】19,360円~
★ 住所:石川県加賀市片山津温泉2-1
※ 電話:0570-550-178
【佳水郷】14,300円~
★ 住所:石川県加賀市潮津町イ72-1
※ 電話:0761-74-1200
【加賀観光ホテル ゆらら館&きらら館】8,800円~
★ 住所:石川県加賀市片山津温泉ウ41
※ 電話:0761-74-1101
【季がさね】16,500円~
★ 住所:石川県加賀市片山津温泉乙30番地1
※ 電話:0761-74-6104
【かのや光楽苑】14520円~
★ 住所:石川県加賀市片山津温泉乙64-1
※ 電話:0761-74-0612
【北陸古賀乃井】16,800円~
★ 住所:石川県加賀市片山津温泉ア5
※ 電話:0761-74-1041
【湖畔の宿 森本】17,600円~
★ 住所:加賀市片山津温泉乙63-1
※ 電話:0761-74-0660
【癒しのリゾート・加賀の幸 ホテルアローレ】8,600円~
★ 住所:石川県加賀市柴山町と5番1
※ 電話:0761-75-8000
「粟津温泉」
加賀温泉郷のなかでも1300年の歴史を持つ、北陸いちばんの古湯とされています。
泰澄大師の夢枕に立った白山権化のお告げによって718年に開かれたとされ、「法師」は世界最古の宿としてギネスブックに認定されています。
【喜多八】10,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津温泉
※ 電話:0761-65-1821
【辻のや花乃庄】11,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津温泉
※ 電話:0761-65-1311
【法師】7,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津町ワ46甲
※ 電話:0761-65-1111
【源泉かけ流しの宿 かめたに】4,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津町ワ40
※ 電話:0761-65-1811
【旅亭懐石 のとや】16,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津温泉ワ85
※ 電話:0761-65-1711
【湯快リゾート あわづグランドホテル】5,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津町ワ36
※ 電話:0570-550-178
【湯快リゾート あわづグランドホテル別館】6,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津町イ35
※ 電話:0570-550-178
【かたやま緑華苑】3,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津町ワ47
※ 電話:0761-65-1100
【露天のゆ 金閣】10,000円~
★ 住所:石川県小松市粟津温泉
※ 電話:0761-65-3300
その他に石川県には、竹久夢二がこよなく愛したという「湯涌温泉」や、「輪島温泉郷」、「金沢犀川温泉」などがあります。
ー富山県ー
「宇奈月温泉」
富山県の有名な黒部峡谷の玄関口に位置するのが宇奈月温泉ですね。
トロッコ電車での探勝拠点としても有名で、富山有数の規模を誇っています。宿は近代的で眺望も羨ましいくらいです。
【黒部・宇奈月温泉観光局】
★ 住所:富山県黒部市若栗3212-1
※ 電話:0765-57-2850、FAX:0765-57-2852
【延楽】17,000円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉347-1
※ 電話:0765-62-1211
【やまのは(宇奈月杉乃井ホテル)】8,250円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉352-7
※ 電話:0765-62-1311
【延対寺荘】8,800円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉53
※ 電話:0765-62-1234
【サン柳亭】8,800円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉1397-2
※ 電話:0765-62-1336
【ホテル黒部】5,500円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉7
※ 電話:0120-62-1334
【宇奈月国際ホテル】12,540円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉7-26
※ 電話:0765-62-1236
【フィール宇奈月】6,160円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉462-2
※ 電話:0765-62-9520
【桃源】15,400円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉22-1
※ 電話:0765-62-1131
【湯快リゾート 宇奈月グランドホテル】8,250円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月温泉267
※ 電話:0570-550-078
【お酒のお宿 喜泉】7,700円~
★ 住所:富山県黒部市宇奈月町音澤1387
※ 電話:0765-62-1321
富山県には、宇奈月温泉のほかに「氷見温泉郷」、「金太郎温泉」、「大牧温泉」、「みくりが池温泉」、「雨晴温泉」などがあります。
ー福井県ー
「あわら温泉」
福井の名湯として知られているあらわ温泉は、”名湯百選”に選ばれています。
源泉の発見は明治16(1883)年で、宿敷地内から湧き出る独自の源泉を保有し、それぞれ異なる泉質を楽しめるのが特徴です。
【源泉かけ流し 大人の湯宿 越前あわら温泉 つるや】18,000円~
★ 住所:福井県あわら市温泉4-601
※ 電話:0776-77-2001
【まつや千千】5,000円~
★ 住所:福井県あわら市舟津31-24
※ 電話:0776-77-2560
【日本の宿 べにや】22,000円~
★ 住所:福井県あわら市温泉4-510
※ 電話:0776-77-2333
【大江戸温泉物語 あわら】7,000円~
★ 住所:福井県あわら市二面48-10
※ 電話: 0570-041-262
【グランディア芳泉】6,000円~
★ 住所:福井県あわら市舟津43-26
※ 電話:0776-77-2555
【北陸最大級の庭園露天風呂の宿 清風荘】5,000円~
★ 住所:福井県あわら市温泉3-803
※ 電話:0776-77-2500
【湯快リゾート 青雲閣】6,000円~
★ 住所:福井県あわら市二面68-1
※ 電話:0570-550-178
【政竜閣】5,000円~
★ 住所:福井県あわら市西温泉1-102
※ 電話:0776-77-3100
【伝統旅館のぬくもり 灰屋】9,000円~
★ 住所:福井県あわら市温泉2-205
※ 電話:0776-78-5555
【ゆ楽 四季の花咲く宿】3,000円~
★ 住所:福井県あわら市舟津2-15
※ 電話:0776-77-7700
福井県には、あわら温泉のほかに日本海に面した「三国温泉」があります。
どこへ行かれるにしても、先に予約が必要ですね。思い通りのお宿で、ゆったり過ごされるようお祈りしていますね。
まとめ
今回「北陸新幹線年末年始2019-2020予約と混雑は?和倉温泉や宇奈月情報も!」と題しまして、予約や混雑状況の検証と温泉地情報などをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
北陸新幹線の予約は、窓口では1ヵ月前の10時からの発売ですけど、インターネットで予約すると、さらに7日前に申し込めることが理解できたと思います。
「e5489」では欠点がありましたね、そうです!きっぷと交換できない駅がありますので、最寄りの駅がどうかということは確認しておいてくださいね。
北陸三県の温泉地をピックアップしましたが、そこに記載したお宿は、人気ランキングになっていますので参考にして頂きたいと思います。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!