社会

復興の火とは?仙台駅東口の日程は?各国からブーイング中止や延期も

こんにちは、sadachi です!

新型コロナウイルスの感染が相次いでいる大分県で、大分医療センターに入院していた80代から90代の男女4人の方に感染が確認されました。

このセンターでの感染者は計12人となり、大分県はクラスター(感染者集団)が発生したとして、全体のウイルス検査を実施して状況の確認を急ぐとしています。

クラスターは怖いですよね、特に神奈川県や兵庫県のように医療機関や福祉施設を介した感染になると、私たちはどうすればいいのか迷ってしまいます。

そんな中3月20日、ギリシャから”復興の火”のシンボルとなる聖火が到着しました。

そこで「復興の火とは?仙台駅東口の日程は?各国からブーイング中止や延期も」と題しまして、復興の火についてやオリンピックに対する世界の反応をまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!

それではさっそく、本題へいってみましょう!

Contents

復興の火とは?


復興の火とは? ズバリ、聖火のことですね。

東日本大震災から10年目に、復興オリンピックの象徴として聖火を「復興の火」として、ギリシャで採火した聖火をリレーに先立ち宮城県、岩手県、福島県の方々に見て頂こうと展示することになったのです。

これは東京オリンピックの一環として実施されるもので、復興に力を尽くされている被災地の方々にということで、26日の聖火リレーのグランドスタート前に宮城県、岩手県、福島県の順に2日間ずつ展示されるものです。

復興の火 仙台駅東口の日程は?

「復興の火」展示日程は、以下の通りです。

★ 3月20日(金) 宮城県石巻市:石巻南浜津波復興祈念公園
★ 3月21日(土) 宮城県仙台市:仙台駅東口エリア
★ 3月22日(日) 岩手県:三陸鉄道・SL銀河車内(宮古駅~釜石駅~花巻駅)
★ 3月23日(月) 岩手県大船渡市:キャッセン大船渡エリア
★ 3月24日(火) 福島県福島市:福島駅東口駅前広場
★ 3月25日(水) 福島県いわき市:アクアマリンパーク

20日の石巻市・石巻南浜津波復興祈念公園に続き、21日は仙台駅東口エリアに展示されたのですが、東日本大震災の被災地をともす火をひと目見ようと大勢の人たちが訪れています。

新型コロナウイルスの影響で、復興の歩みを紹介するパネル展示は中止になったのですが、会場には消毒液が置かれ、消毒の徹底が呼びかけられたようですね。

震災で自宅が全壊したという70代の女性は、「3時間並びましたが、聖火を見てとても勇気づけられました」と話したそうです。

「復興の火」、今日22日から23日は岩手県での展示になります。

福島県での24日・25日の展示を経て、26日には福島県のサッカー施設・Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)から聖火リレーがスタートする予定です。

復興の火 各国からブーイング中止や延期も

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、アメリカのトランプ大統領が夏の東京オリンピックの開催を「1年間延期すべきだ」と話したのは、3月12日でしたね。

ノルウェー・オリンピック委員会は、IOCのバッハ会長に対して「新型コロナウイルスの状況が世界規模でしっかり終息するまで、東京五輪を開催すべきではない」との文書を送ったそうです。

スロベニアNOCのガブロベツ会長は、選手が練習場所を確保できないとし「7月に開催することはできない。2021年開催でも何の問題もない」と述べたとのことです。

イギリス陸連のカワード会長も「(選手の)負荷は非常に大きく、決断はすぐに下さなければならない」と延期するべきだとの意向を示したそうです。

ブラジルオリンピック委員会、「選手がベストコンディションで競えない」として、同様の声明を発表したといいます。

加えて決定的なのが、アメリカの水泳連盟と陸上競技連盟が相次いで、東京五輪の開催延期を要請したんですね。

この2つの団体は、競技力はもちろん、スポンサーやテレビ放映権などを通じても国際オリンピック委員会(IOC)に強い影響力を持つといわれています。

水泳連盟のティム・ヒンチ―会長は、「五輪まで数カ月しかない中で信じられないような混乱を経験している。選手たちはとてつもない重圧やストレス、不安のなかにいる」として、米国オリンピック・パラリンピック委員会がIOCに対して、延期を働きかけるよう要請したそうですよ。

ここで、東京オリンピック開催のキーパーソンによる、ひと言コメントを確認です。

小池百合子東京都知事
東京都として中止の選択肢は全くない
森喜朗大会組織委員長
7月24日、東京の新しい国立競技場に必ずこの聖火がともされることをお誓い申しあげる
安倍晋三首相
完全な形での開催を目指したい
IOCバッハ会長
もちろん違うシナリオは検討している(ニューヨークタイムズ紙)
IOCパウンド委員
開催是非の判断期限は5月下旬

日本政府は、東京五輪・パラリンピックについて、予定通り夏の開催に向けて準備を進める構えを崩してはいませんが、「決めるのはIOCだ」と動向を注視しています。

そのかたくなな態度をひも解くと、「延期」を口にすると、さまざまな補償金を出せという問題が浮上するので、日本側としては静かに見守るしかないとのことですよ。

またIOCが7月開催にこだわっているのは見せかけで、延期が前提との見方もあるそうです。

IOCは、IFやNOCに選手代表の意見を聞いたという形だけを作って先送りし、最終的にはタイミングを見計らって7月開催を諦める方向に持って行くのではないかと言うんですね。

日本オリンピック委員会のある理事の意見だそうですけど、IOCの「茶番に付き合わされているだけだ」と切り捨てたそうですよ。

具体的な延期に関しては、数カ月から1年、2年延期という具体的な数字が取りざたされていますが、実際どうなるんでしょうね。

注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪

 

注)アイキャッチ画像に関しましては、「毎日新聞ニュース」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡

まとめ

今回は「復興の火とは?仙台駅東口の日程は?各国からブーイング中止や延期も」と題しまして、復興の火についてやオリンピックに対する世界の反応をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

新型コロナウイルス、パンデミックですからね、日本や中国だけが沈静化しても東京オリンピック開催というわけにはいかないと思いますね。

IOCバッハ会長は国際競技連盟(IF)や各国・地域の選手代表、国内オリンピック委員会
(NOC)と連絡を取り、それぞれに予定通りの開催に向けて結束や理解を求めたとのことですが…。

舌の根も乾かないうちに、ニューヨークタイムズ紙のインタビューで「もちろん違うシナリオを検討している」ですからね、これを日本では”二枚舌”と言うんですけどね。

いずれにしても新型コロナウイルス、医学の進歩が目覚ましい中”特効薬”の開発はまだなんでしょうか、早く開発してくださ~~い!

それでは、今回はここまでとさせていただきます!

最後までご覧いただき誠にありがとうございました!

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sadachi
こんにちは、sadachi. です! 当ブログににお越しいただき、誠にありがとうございます。 今までは、私の拙い文章で進めてきましたが、今後はいろんな似顔絵に挑戦して、その仕上げていく過程を見ていただきたいと思います。 あなたのちょっとしたお時間に、私の似顔絵を見ていただくことができたら、最高に嬉しいです! よろしくお願いいたします!