こんにちは、sadachi. です!
石川県金沢市に凄い中学生が出てきました、その名も大能(おおの)寛飛(ひろと)くん、
ブレークダンスの世界チャンピオンなんですよ!
私も情報不足で知らなかったのですが、7月8日号の「金沢情報~きらり・いしかわ人~」に紹介されていたんですね。
昨年2019年ですけど、10月下旬に中国徐州市で開かれた世界大会「BOMB JAM Vol.11 WORLD FINAL」14歳以下の日本代表で出場したんですね。
そして、年齢制限がない「パワームーブ」部門で世界一に輝いたんですよ!
そこで「大能寛飛の父や母に兄弟は?ブレイクダンス出世界一!目標パリ五輪!」と題しまして、大能寛飛くんのブレークダンスについてまとめてみましたので、参考にしていただけたら嬉しいです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
大能寛飛の父や母に兄弟は?
ブレークダンス世界一の大能さん 夢はパリ五輪https://t.co/G0iWonx01l#ブレークダンス 世界一の中学生が金沢市にいます。#大能寛飛 さん、14歳。
多彩な大技を次々と繰り出し、10月に中国で開かれた大会で優勝。
夢は、2024年の #パリ五輪出場 です。#Hiro10 pic.twitter.com/lbbmno9cnI
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) December 5, 2019
ではまず最初に、大能寛飛くんのプロフィールを確認しておきましょうね!
【大能寛飛くんのプロフィール】
名 前 大能 寛飛(おおの ひろと)
生年月日 (15歳)
出 身 石川県金沢市尾張町
趣 味 釣り、ペットの亀の世話
好きな食べ物 ピスタチオ
中学校 金沢市立小将町中学校
所 属 Gun Smoke Breakers(ガン スモーク ブレイカーズ)
大能寛飛くんのご家族は、ご両親と妹さんがひとりの4人家族ということです。
寛飛くんがダンスを始めたのは小学校3年生のとき、妹さんのダンス教室の練習を見に行ったとき、体験したのがきっかけだったそうなんですね。
今や世界チャンピオンの寛飛くん、「かっこいいだけでなく、自分にしかできないオリジナルの技をつくるのが楽しい」と、キラキラした瞳でダンスの魅力を語っているそうですよ。
お母さんの情報はないんですが、父親のの義行さんに寛飛くんは「父がいなかったらここまでできなかった」と感謝しているんですね。
そんな父親義行さんについては、次章でもう少し詳しくご紹介しますね。
寛飛くんより先にダンス教室へ通っていた妹さん、今はどうしているんでしょうね、ダンスを続けているとは思いますが…。
寛飛くんも妹さんもともに、とっても負けず嫌いだそうですよ。
大能寛飛 ブレイクダンス世界一!目標パリ五輪!
引用:金沢情報
パワームーブは、ブレイクダンスの醍醐味ともいえるアクロバティックな大技を争う競技でなんですね、背中や肩で回る「ウィンドミル」や頭で回る「ヘッドスピン」が代表的なんだそうですよ。
大会は、1対1で技を競い合い勝敗を決めるトーナメントで、寛飛くんは、オリジナルの技を数多く繰り出して、自分より体格のいい年上の選手に打ち勝ったということなんですね。
ブレークダンスの勝敗は、会場の雰囲気をどれだけ支配したかで決まるそうですよ、例えば技に失敗したときでも会場が盛り上がっていれば勝つこともあるそうなんですね。
ですから寛飛くんは、とにかく舞台を楽しんで、観客を自分のペースに巻き込むことを意識したというんですから、当時は中学2年生だと思うんですがすごいもんですね。
当日は熱狂する観客に呼応して、初めて披露する技「エアートラックス」もたびたび決められたと、嬉しそうに話す中学生のあどけない笑顔があるんですね。
エアートラックスは、開脚倒立の状態から腕力で体をはね上げて回転し、着地を繰り返すパワームーブでも最難関の技なんですね。
このエアートラックスは、父親である義行さんと一緒に体得まで1年かかったそうですよ。
そうなんですね、そんなダンスに夢中な寛飛くんを支えているのが、父親の義行さんというわけなんですね。
義行さんにダンスの経験は全くなかったそうなんですが、独学で学んで身体の使い方や、モチベーションコントロールなどをアドバイスしているそうですよ。
義行さんが言うには、空手やサッカーなどほかの習い事には一切興味を示さなかったとして「ダンスだけは熱心に続けている。子どもが好きなものに本気で取り組んでいるなら、本気でサポートしたい」と話しているんです。
寛飛くんは通常、市内の体育館で練習しているそうで平日は3時間、土日は6時間にも及ぶといい、「ゲームには興味がない」と笑っています。
義行さんは金沢市内で美容院を営んでいるそうですが、店舗兼自宅の一室に手製の練習器具をしつらえ、時間が許す限り練習に立ち会っているというんですね。
ブレイクダンスは、2024年のパリ五輪で正式種目になるそうですね。
今後の目標は当然「パリ五輪に出場すること」、あこがれの舞台に立つべく、親子二人三脚で挑んでいるんですね。
引用:金沢情報
サインの練習でしょうか、大物ぶりを発揮していると思いませんか?
大会には、サインにあるように「Hiro10」の名称で出場したそうですよ。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「金沢情報」さんの写真を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「大能寛飛の父や母に兄弟は?ブレイクダンス出世界一!目標パリ五輪!」と題しまして、大能寛飛くんのブレークダンスについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
しかし、こんなに凄い中学生が金沢にいたのかと思うと、嬉しくなりますね。
ダンスの聖地といわれる大阪OCATで踊ったときに声をかけられ、大阪で活動する平均25歳のダンスチーム「Gun Smoke Breakers」に所属して、表現力を磨いているといいます。
今後に関しては、大阪や海外の選択肢もあるとのことですが、寛飛くんは高校までは地元で頑張りたいと言っているんですよ、これも嬉しいですね。
2024年のパリ五輪のときに大能寛飛くんは19歳、金メダルを獲るには一番いい年齢になっていると思いませんか、石川期待の星と言っていいでしょうね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!