こんにちは、sadachi. です!
石川県は23日、新型コロナウイルスに感染していた小松市の60代男性が死亡し、新たに10~80代の男女16人の感染を確認したと発表しています。
新規感染者は無症状か軽症とのことで、16人のうち8人はクラスター(感染者集団)が発生した総合病院「やわたメディカルセンター」(小松市八幡)の看護師と入院患者で、クラスターの規模は18人に拡大しています。
8月の累計感染者数は245人となり、第1波だった4月の238人を超えたことになります。
そこで「石川県コロナ情報8/24小松男性死亡16人感染!入院期間大幅短縮」と題しまして、石川県のコロナ情報についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
石川県コロナ情報8/24小松男性死亡16人感染!
《石川県 モニタリング指標》
8/23時点●感染経路不明者数※1…【5.3人】
(基準値:1人未満)
●PCR検査陽性率※1※2…【7.6%】
(基準値:7%未満)
●病床使用率…【63.0%】
(基準値:50%未満)
●重症病床使用率…【16.1%】
(基準値:30%未満)※1…7日間移動平均
※2…クラスター関連を除く pic.twitter.com/nKHv32TEq9— 金沢市防災情報 新型コロナウイルス対応 (@kanazawa_rinji) August 23, 2020
亡くなった小松市の男性は、クラスター関連の感染者には含まれていないということですが、60代というのはあまりにも若すぎますね。
最近は、私自身の年齢のせいか新聞の死亡欄に目を通すのですが、100歳以上の方でしたら、よく頑張りましたね、という気持ちになっていますね。
90代の方でしたら、家内の母親が95歳になったので95歳より上か下かで、うんうんなるほどという感じですかね。
80代の方でしたら、まだまだ頑張れましたのに残念ですね、という思いになっています。
70代の方が亡くなっていたら、まだお若いのに…と、ホントに残念な気持ちになるんですね。
ですから、60代というのは感覚的には若すぎると思うんですね。
特に、新型コロナウイルスに感染して亡くなられたということになると、交通事故のような不慮の事故みたいじゃないですか、ホントに残念ですね。
重症化リスクが高い高齢者という言い方をしますが、60代はその中に入るのでしょうか。
私は、60代は入れてほしくない感じですね、例えば昔の60歳と今の60歳では、15歳は若返っていると思うんですね。
ということは、今の60歳は昔でいうと45歳ですよ、高齢者とは言いませんよね。
「やわたメディカルセンター」で新たに感染が分かったのは、50代女性看護師と60~80代の入院患者7人で、いずれも既に感染が判明していた3階の病棟に勤務、入院していたそうです。
これまでに感染が判明した入院患者11人のうち2人が別の病院に転院し、残る9人はそのまま入院を継続して様子を見るそうです。
病院では、3階の職員75人と入院患者37人の検査はすべて終え、94人が陰性だったとしているんですね。
県は引き続き、別の階の職員と入院患者の検査を幅広くしていくそうですよ。
ほかのクラスターとしては、カラオケ大会の関係で小松市の60代男性の陽性が判明し累計82人に、県内の飲食店でのクラスターで加賀市の60代男性の感染が確認され、累計9人になっています。
金沢市内の20代の女性の感染経路が不明で、県内の医療機関に勤務する看護師とわかり、感染症病棟を担当していたかなどの詳細について、県は調査中と説明しています。
加賀、小松、白山3市の10~80代の残りの男女5人は、すでに発表された感染者の同居者や知人、職場の関係者になっているんですね。
そのうち1人が白山市の男子中学生で、22日に39度台の発熱があり、23日の抗体検査で陽性と判明したとのことです。
県は、夏休みなので、校内での感染拡大のリスクは小さいとの見方を示したそうですが、やはりきちんとヒアリングはしてほしいもんですね。
県内の感染者累計で566人となり、治療中は158人、うち重症者は1人減り5人に、ホテルで療養中は13人になっています。
県のモニタリング指標では、重症者が6人から5人になったことで重症病床率が16.1%に下がり、感染経路不明者数と検査陽性率も低下しています。
石川県コロナ情報8/24入院期間大幅短縮
【#テレ金コロナ速報 】8月23日17時現在
石川県は、小松市の60代男性1人が死亡、新たに10~80代の男女16人の感染を確認したと発表。うち8人はやわたメディカルセンター関係のクラスター。(検査数:172件)
▼新たに10人が退院し、現在治療中の人は5人増えて158人。#石川県 #新型コロナウイルス pic.twitter.com/4TC4mj8uO9
— 【公式】テレビ金沢報道部 (@tvkanazawa_hodo) August 23, 2020
石川県では8月に入って、新型コロナウイルスに感染してから退院するまでの入院期間が大幅に短縮しているそうですよ。
日別の感染者数と退院者数のピークを比べて、入院期間を計ると第1波の4~5月は28日間だったそうです。
それに比べて8月は11日間と、第1波のときから6割減となっているそうですよ。
これは国の退院基準の見直しで、無症状なら最短10日間で退院できるようになったためとみられ、感染者が連日2桁確認される現状でも、病床数の大幅な拡充と合わせて、病床使用率の上昇に一定の歯止めが掛かっているとしているんですね。
それでも、県モニタリング指標の中で唯一病床使用率(基準50%未満)が62.5%から63%に上昇しているんですよ。
以前の退院基準では、2度のPCR検査で陰性と確認されなければ退院できなかったので、症状がなくなっても、感染能力を失ったウイルスが体内に残っているだけで退院できなかったんですね。
それが、厚生労働省の6月12日の発表で、発症日から10日間経過し、かつ、症状軽快から72時間が経過した場合に退院可能と緩和しているんですね。
したがって、県内で8月に大幅に増えている無症状の患者の場合は、最短で入院10日後には退院できるようになったんですね。
新規感染者が一気に増えたのは8月9日の22人で、退院者はそれから10日後の19日には15人、翌20日には17人になったそうで、2日連続で退院者が2桁になったのは初めてとのことです。
16日以降も連日7~8人が退院し、23日には再び2桁の10人が退院したそうですよ。
それに比べて4、5月でピークを迎えたのは新規感染者が22人になった4月10日で、退院者のピークが28日後の21人だったんですね。
これを見ると当時と比べ、8月は順調に感染者が退院していることがわかりますよね。
県の北野喜樹健康福祉部長は、退院基準が変わったことで柔軟に対応できているとして、「病床は現時点でひっ迫していない」と話しているんですよ。
となると、モニタリング指標がおかしいということになりませんか、北野さん!?
県内を4分割して救急体制などを計画する医療圏のうち、小松市、加賀市、能美市、川北町の南加賀医療圏では、治療中の患者が111人と確保病床の29床を4倍近く上回っているんです。
北野部長は「全県態勢で受け入れている」と述べ、石川中央医療圏の確保病床163床にも南加賀の患者が入院してるとしているそうですよ。
福井県石川県新型コロナウイルス感染症 COVID-19
[70代男性]鯖江市
8/13 石川県のカラオケ喫茶3時間程滞在[70代男性]福井市
8/8 石川県の喫茶店1時間程滞在、打合せ相手の感染が確認されていた新型コロナ感染の2人 石川県の滞在歴あり(福井県)(FBC 福井放送) https://t.co/L8p7d0SBnM
— radiooo (@radiooo5) August 23, 2020
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
名古屋からおはようございます
最低気温が24.3℃と熱帯夜脱出
+名残の夏の花、マンデビラ#花 #flower #mandevilla pic.twitter.com/YiPJBJgONc— かっちゃん (@ohnok1) August 22, 2020
注)アイキャッチ画像に関しましては、「かっちゃん」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「石川県コロナ情報8/24小松男性死亡16人感染!入院期間大幅短縮」と題しまして、石川県のコロナ情報についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
23日の発表で、お隣の福井県から県内のカラオケ喫茶を訪れた男性二人の感染が確認されたそうで、県内の感染拡大が福井にも飛び火したことになりますね。
専門家は7月末が感染拡大のピークということを発表していますが、石川県の場合は現状でも拡大していることを見れば、収束がいつになるのか怖いですよね。
自覚のないまま感染を広げている無症状の感染者も増えているそうで、個人でできる「新しい生活様式」でも難しくなっているんじゃないですかね。
8月からの感染経路不明者は68人になっているんですね、モニタリング指標の感染経路不明者数では、前日から見ると下がったということですけど、基準値1%未満に対して、5.3人という数値ですから、指標そのものが破綻をきたしているんじゃないですか。
毎回ですけど、やはりやれることを粛々とやるしかないんですね、私たちは…。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!