こんにちは、sadachi. です!
明日に迫った自民党総裁選、ここに来て管官房長官の優位は全く動かず、菅総裁から菅総理になる公算が大きくなっています。
「ポスト安倍」の本命とされていた岸田文雄政調会長も、いつの間にかはしごを外されていたようで、菅さんの脅威となることはなかったですね。
そして、石破茂元幹事長、安倍晋三首相との総裁レースでは2012年に逆転負け、2018年も一騎打ちで安倍さんの軍門に下っています。
それでも石破さんの実力は衆目の一致するところ、2位狙いで岸田さんとの一騎打ちの様相を呈していますよね。
そこで「石破茂とガンダム・ドラゴンボールそしてシトロエン!2位狙いに切替」と題しまして、石破茂元幹事長の周辺をまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
石破茂とガンダム・ドラゴンボールそしてシトロエン!
9月3日のメディア出演情報です。皆様ぜひご覧ください! pic.twitter.com/uRgAyqC4S9
— 石破茂 (@shigeruishiba) September 2, 2020
石破茂さんの3つのエピソードや画像から石破さんをひも解いてみましょうね!
石破茂とガンダム
【更新情報】ブログ更新しました!「石破茂幹事長にお会いしてきました」http://t.co/R6P37nCtqf 鳥取県出身の石破茂幹事長にお会いしてきました!!石破茂幹事長+ガンダム=通称「イシダム」をお手に取って頂きました。 pic.twitter.com/dVslthsliv
— モルタル星人*⌒(◎∀◎) (@morutarumagic) August 13, 2013
石破さんといえば、大のプラモデル好きといっても過言ではないくらい有名なんですね。
こんなエピソードがあります、小泉純一郎内閣で防衛庁長官を務めていたころですから、相当前前なんですけどね。
当時、組織本部長だった中川昭一さんから、拉致被害者の家族の方々を支援するためのチャリティオークションを開くので、お前も何か出品しろと声がかかったんですね。
「それじゃあ、鳥取名産の二十世紀梨にしましょうか」と言ったそうなんですね。
すると中川さんからは「石破といえばプラモデルしかないだろう、何が何でもお前の作ったプラモデルを出せ!」との命令を受けたそうです。
仕方がないので一晩徹夜して、72分の1の航空自衛隊の往時の戦闘機F-86を組み立て・塗装して出品したそうなんですね。
すると、中川さんが出品した「北海道の名産品お届けカタログ」よりも高値で落札されたというんですね。
中川さんは、「なんで石破のプラモデルが俺の出したものより高いんだ!」と憤慨したそうですよ。
今はないと思いますが、国会議事堂に隣接している参議院別館内のお土産売り場で、石破さんと機動戦士ガンダムがコラボした「ISHIDAM」というお饅頭を売っていたそうですよ。
引用:東京刺激クラブ
ここまでくると、流石としか言いようがありませんね。
石破茂さんとドラゴンボール
石破さんも色々やりますね、地方で人気がある(?)というのがわかるのがこれです。
鳥取県倉吉市に2018年オープンした「円形劇場くらよしフィギュアミュージアム」の開会式典に出席した石破さん、どうしたと思われますか?
なんと、あの人気アニメ「ドラゴンボール」に登場する最強の敵「魔人ブウ」のコスプレで登場したんですね。
歳云々でやれないコスプレだって言う奴は、コスプレやるなよ、というかオタク界隈から足を洗ってくれ。
画像は石破茂氏の魔人ブウ pic.twitter.com/lY7fHTESS6
— 黑 川 ぬ え 【㍃㌈㍗㌊㌈】 (@kurokawa_nue) September 4, 2020
この年は秋に自民党総裁選があり、「ポスト安倍」を狙う石破さんとしては”うってつけ”という声がたくさん上がったそうですよ。
確かに、インパクトがありますね、ここまでやれるというのが凄いですね。
石破茂さんとシトロエン
誰が、いつ、どういったタイミングで見つけるのでしょうか、この車の顔(?)に石破さんの顔を見出したんですよね。
なんかここまでくると、石破さんのあら探しというか、貶めるところがないか専門のチームがいるような気もしてきますね、考え過ぎなんでしょうけど。
それにしても、石破さんの顔とシトロエンの車を結び付けた人の眼力には敬服します。
石破茂 次を見据えて2位狙いに切り替え!
【なぜ菅さん?】自民党総裁選で、小泉進次郎環境大臣が菅義偉官房長官の支持を決めたことに、石破茂「なぜ進次郎さんが菅さんなのか、有権者・国民は、なんでだろうということを聞きたいんじゃないんでしょうか」
なんで今回は僕じゃないの?説明してってはっきり言えばいいのにね。 pic.twitter.com/1A42DhJzug— Mi2 (@mi2_yes) September 7, 2020
投開票が明日に迫った自民党総裁選、12日には石破さん以下菅氏、岸田氏の3氏による討論会が行われましたね。
ここからは、石破茂さんの主な発言を見ていきましょうね。
目指す国家像としては、一人ひとりに居場所がある強い社会をつくる。地方でも十分に教育が受けられ、雇用と所得があるのが新しい社会だ。
新型コロナ特措法では、改正しなければならない点はたくさんある。改正は感染が収束してからとの考え方には全く立っていない。
経済対策、持続化給付金は、手続きが非常に面倒だった。本当に困っている人にお金が行くのはどういうことか、迅速、的確にする必要がある。経済活動を抑えるのに強制力を伴うなら経済支援が必要だ。行政手続きをデジタル化し、給付と納税の一体化をすすめるべきだ。
森友学園問題に関しては、必要なら再調査すべきだ。国民の納得が過半数にならなければいけない。
サクラを見る会は、毎年同じ人が呼ばれたらおかしい。何のためにやるかという原点に立ち返るべきだ。
外交では、米国と中国がこれ以上対立しないために、日本は何ができるか。米国とは、地位協定改定も視野に入れ、対等に日米同盟をつくる。
日中関係に関して、尖閣諸島は日本の固有の領土だ。中国が一国二制度を否定した香港の問題は大変なことだ。あってはならないと、きちんと言っていかなければならない。
日本人拉致問題、東京と平壌に連絡事務所をつくるべきだ。表舞台で論じることが大事だ。
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設については、普天間の危険性除去のためには、それしかなかった。負担軽減が主眼だ。
衆院解散・総選挙は、国民の多くは「任期いっぱいはきちんと仕事せよ」と言っている。政権のために解散があるとは思わない。国民のために解散というものはあるべきだ。
東京一極集中について、根本的に改めるには「地方任せ」が必要だ。その代り、責任も地方で持つ。
震災と原発事故からの復興、放射性物質や風評被害をどうするかは、政府が責任を持って決めなければならない。
国民投票で首相を決めるのであれば、石破さんが首相になる可能性が一番高いんじゃないかと思いますが、多数党から選ばれるとなれば、派閥の論理が顔を利かせますよね。
国会議員に人気なく、自分の派閥も少数派となれば、石破さんはなかなか勝てないことになるのは、ある意味しょうがないですよね。
最近、党内からも石破さんの賞味期限が来ている、なんて声も聞こえてきますが総裁レースからはじき出されないためにも、2位は死守したいところですね。
今回の総裁は安倍首相の残りの任期ということなので、来年の9月までですからね。
そのときの総裁選は、われもわれもと大挙して出てくる可能性はありますよ、そのためにも2位の実績は必要不可欠になりますね。
このことは、石破さんだけでなく岸田さんにも言えることですけど、明日に迫った総裁選どうなるんですかね。
「将来的にはアジアに集団安全保障の仕組みを。米国と中国、共にやっていこうという世界を作る為に日本がイニシアティブを発揮すべき」と石破茂氏。露骨な中国の領土拡張策に対抗する為に必要なのに“親中”ゆえ支離滅裂。宇宙人とでも戦うつもりか。氏の“言葉遊び”にうんざり。https://t.co/nht2rr0Hah
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) September 8, 2020
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
》有効求人倍率は改善したものの、中身を見ると、国民の生活が豊かになったというよりは、「働かないと生きていけない社会」になったのではないか。日本経済の力自体が強くなったわけではないのではないでしょうか。
石破茂元幹事長にインタビューしました。 https://t.co/NlfK6aVo72
— 岡田 悟 (@occupy012123) September 12, 2020
注)アイキャッチ画像に関しましては、「岡田 悟」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「石破茂とガンダム・ドラゴンボールそしてシトロエン!2位狙いに切替」と題しまして、石破茂元幹事長の周辺をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
実力があっても、どうしてか宰相になれなかった政治家は過去に何人かいますが、石破さんもその一人となるのでしょうか。
日米の地位協定を見直し、対等の日米同盟をつくるとした石破さん、尖閣諸島は日本の固有の領土だと主張する石破さん、一度首相を見てみたいものだと思うのは私だけではないでしょう。
今回は、菅さんに後れを取りそうですが、次回には石破茂総理の雄姿を見てみたいものだと心から望んでいます。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!