こんにちは、sadachi. です!
今夜の『情熱大陸』は、独自の視点から東京を撮り続けている写真家・中野正貴さんが登場します。
中野さんを一躍有名にしたのは、2000年に発表された『TOKYO NOBODY』、その写真には誰も見たことのない東京の姿があったといいます。
2020年、コロナ禍の影響で今年は誰もいなくなってしまった東京の街、この夏、猛暑が続く中、汗だくになりシャッターを切る中野さんがいたんですね。
「写真には不思議な力がある、何故か予言の書のようになってしまった」と語る中野さん、シャッターの中に「この中に風景を閉じ込める。」その瞬間とは…!?
そこで「中野正貴の妻や子供・家族は?プロフィールや経歴シャッターの瞬間は」と題しまして、写真家・中野正貴さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
中野正貴の妻や子供・家族は?
【放送予定】「情熱大陸」写真家・中野正貴
第一線で活躍する人物にスポットを当て、その魅力と素顔に迫る番組「情熱大陸」。9月27日放送回は、写真家・中野正貴に密着取材。9月27日(日)23時15分よりMBS・TBSで放送予定
情熱大陸:https://t.co/fg2sX0t0xI
写真集『東京』:https://t.co/fbDyZXhGnZ pic.twitter.com/mGLITSyNjF— 中野正貴写真展「東京」 (@tokyophotoex) September 23, 2020
中野正貴さんに関する、ご家族などの個人情報は全く公開されていないため、ここでご紹介するわけにはいきませんでした。
今夜『情熱大陸』に出演されるので、ご家族など少しでもプライベートのお話しが出ると嬉しいんですけどね。
中野正貴のプロフィールや経歴は
9月27日(日)23:15〜
写真家/中野正貴
誰も見ぬ東京を撮影してきた写真家が撮る、新たな東京の景色。#情熱大陸 #mbs #tbs #中野正貴 pic.twitter.com/47c9s0t74m
— 情熱大陸 (@jounetsu) September 20, 2020
それではこの章で、中野正貴さんのプロフィールや経歴を見ていきましょうね!
【中野正貴さんのプロフィール】
名 前 : 中野正貴(なかの まさたか)
生年月日: 1955年8月2日(65歳)
出 身 : 福岡県(生誕翌年から東京在住)
大 学 : 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科
所 属 : 中野正貴写真事務所 gallery ART UNLIMITED
職 業 : 写真家
中野正貴さんは武蔵野美術大学を卒業後、写真家・秋元茂さんの元に弟子入りして、写真のノウハウを学ばれたといいます、それが1979年ですね。
社会人2年目には、フリーランスとして独立して写真家としての活動を開始しています。
中野さんは、1980年頃から雑誌表紙や各種広告撮影を手掛けているんですが、発表する写真は、都市を独自の視点で捉えていることでで知られているんですね。
そんな中野さんの写真が一躍脚光を浴びたのが、人の姿が全く無い東京の風景を撮影した『TOKYO NOBODY』でしたね。
誰もいない東京の街、水辺から見上げた東京、窓から見た生活の中にある東京など、写し出されたそれぞれの作品は、不思議と見る者の想像力を掻き立てるんですね。
『TOKYO NOBODY』は、帰省や行楽で人通りの少ない年始の1月や、大型連休のある5月などに集中して撮影が行なわれたそうで、撮影期間は10年にも及んだとのことですよ。
ある日、突然にひとつの町から住民が消失するという小説『失われた町』、作者の三崎亜記さんは『TOKYO NOBODY』を見たことが、創作のきっかけになったと、どこかのインタビューで話していましたよね。
写真集『TOKYO NOBODY』(リトル・モア)は、日本写真協会賞新人賞を受賞したんですよ。
それでは、ここから経歴の確認で、中野さんの写真集を見ていきましょう!
★ 2000年 CUBA Dia Y Noche「キューバ 昼と夜」(求龍堂)
★ 2002年 SHADOWS(リトル・モア)
★ 2004年 東京窓景(河出書房新社)
★ 2005年 TOKYO BLACKOUT(ぴあ)
★ 2007年 MY LOST AMERICA(リトル・モア)
★ 2008年 TOKYO FLOAT(河出書房新社)
★ 2018年 アジアンラプソディ(グレヴィス)
2005年には、写真集『東京窓景』で第30回木村伊兵衛写真賞を受賞しているんですね、中野さんは当時49歳、この作品で最年長受賞者となったんですよ。
『TOKYO BLACKOUT』は、映画『大停電の夜に』とのコラボレーション作品だったんですよね、この作品には映画に出演した豊川悦司さんや、原田知世さんなんかも登場しているんですよね。
中野さんは2008年に、「さがみはら写真賞2008」で、プロの部最高賞も受賞しているんですよ。
2019年には、東京都写真美術館で大型写真展「東京」を開催しています。
中野正貴 コロナ禍の猛暑の中・シャッターの瞬間は?
写真家・中野正貴のプロフィール!東京三部作の写真集とは?https://t.co/n54YWvq5H2#情熱大陸#写真家#中野正貴 pic.twitter.com/piRZplBY6i
— mogura (@idMogura) September 26, 2020
『TOKYO NOBODY』や『東京窓景』など独自の写真の世界を発表している中野さん、奇しくも2020年の東京は、猛威を振るう新型コロナウィルスによって現実のものとなっているんですね。
街からは人の姿が無くなり、在宅により窓から眺めるしかない外の景色…、これって正しく中野さんの世界じゃあないですか。
冒頭に紹介した中野さんの言葉、「写真には不思議な力がある、何故か予言の書のようになってしまった」、ホントにそうなんですね。
今夜の『情熱大陸』ではこの夏、猛暑が続く中で主流のデジタルカメラではなく、大判と言われる大きなカメラを担いで、汗だくになっている中野さんに密着しています。
中野さんは、「この中に風景を閉じ込める。そして、どこを見るかはその人に委ねる」と話しているんですね。
観る者を惹きつける不思議な力がある中野さんの写真、番組では中野さんが写真のシャッターを切る瞬間に迫っているんですよ。
★ TBS系『情熱大陸』(MBS制作) 9月27日(日) 夜11時15分~11時45分
第一線で活躍する人物にスポットを当て、その魅力と素顔に迫る番組「情熱大陸」。9月27日(日)放送回は、昨年クレヴィスから写真集『東京』を刊行した写真家・中野正貴に密着取材。
「情熱大陸」9月27日(日)23時15分よりMBS・TBSで放送予定!是非ご覧ください。 pic.twitter.com/wmNvu4ALDW— Crevis_Photo (@crevisphoto) September 25, 2020
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
<情熱大陸>写真家・中野正貴が写す東京の30年#情熱大陸 #中野正貴 #写真家https://t.co/dP38YDUJWT
— ザテレビジョン (@thetvjp) September 25, 2020
注)アイキャッチ画像に関しましては、「ザテレビジョン」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「中野正貴の妻や子供・家族は?プロフィールや経歴シャッターの瞬間は」と題しまして、写真家・中野正貴さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
写真には、何かを感じさせる力が確かにありますね、愛する想いとか、郷愁、素直な感動、伝わる喜びなど、受け取り方はさまざまですよね。
特に中野さんの作品は、都市にこだわりを持って、見たこともない景色を現出していますから、その驚きも伝わってくるそうですよ。
長引くコロナ禍、今でこそあまり近づきたくない街ですが、東京の風景を通して何を閉じ込めたのか、とても楽しみになりましたね。
今夜の『情熱大陸』、中野正貴さんを見逃すわけにはいきませんでしょ!、新たな東京の景色に期待しましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!