こんにちは、sadachi. です!
今夜10時半にNHKで放送される『世界はほしいモノにあふれてる』には、パリに在住する世界的な照明デザイナー石井リーサ明理さんが登場するんですね。
クリスマス直前に届けられる心温まるキャンドルとは? 石井リーサ明理さんがフランス国内を旅していろんなキャンドルを届けるそうですよ。
石井リーサ明理さんは、コロナ禍の今だからこそ、人々の心を癒すキャンドルの開発に挑んでいるというんですね、このキャンドルも番組で披露されるそうですよ。
そこで「石井リーサ明理プロフィールや経歴?父や母・家族も!キャンドルとは」と題しまして、石井リーサ明理さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
石井リーサ明理さんのプロフィールと経歴は?
フランス大使公邸で第10回Joie de Vivre(ジョワ・ド・ヴィーヴル=生きる喜び)賞の授賞式が行われました。今年の受賞者は照明デザイナー、石井リーサ明理さん。ジャポニスム2018の一環で9月にはエッフェル塔に日本美術が投影される照明も担当。石井さんは流暢なフランス語と日本語で挨拶されました。 pic.twitter.com/qeTHwC8pYB
— フランス大使館 (@ambafrancejp_jp) May 29, 2018
ではまず最初に、石井リーサ明理さんのプロフィールや経歴を確認してみましょうね!
1971年東京に生れ、1994年に東京藝術大学美術学部を卒業、1996年には東京大学大学院総合文化研究科修士課程を終了しています。
照明に関しては、大学院に行くまでは全然思っていなかったそうで、デザインの勉強でパリに留学したときに、光の街と言われているパリで最先端の照明デザインに出会うんですね。
ロサンゼルスとパリでデザインを学び、ニューヨークのハワード=プランストン&パートナーズ社から石井幹子デザイン事務所のスタッフデザイナーを経て、1999年にパリのライト・シーブル社に勤務しています。
ライトシーブル社でチーフデザイナーまでを務めた後、 2004年に「株式会社I.C.O.N.」を設立したんですよ。
また、パリでフランス法人「I.C.O.N.sarl」も設立しているんですよ。
現在はパリに在住しパリと東京を拠点に、世界各地で都市、建築、インテリア、イベント、展覧会、舞台照明のデザインを手掛けています。
また写真や絵画製作、映像・音楽プロデュース、講演や執筆など幅広い活動も行っている世界的な照明デザイナーなんですね。
主な作品としては、「ポンピドー・センター・メッツ」「バルセロナ見本市会場」「トゥール大聖堂付属修道院」「パリ・イルミヌ・パリ」「リヨン光の祭」「歌舞伎座」など多数
【肩書きや受賞など】
★ フランス照明デザイナー協会正会員
★ 国際照明デザイナー協会会員
★ トロフィー・ルミヴィル 受賞
★ 北米照明学会デザイン賞 受賞など受賞
【著書】
★ 都市と光~照らされたパリ(水曜社)etc
石井リーサ明理さんの父や母・家族も!
【市長表敬訪問】
世界的な照明デザイナーで、#日本夜景遺産 に登録されている #上田城千本桜まつり のライトアップを監修いただいた石井幹子氏と、昨年パリのエッフェル塔のライトアップを手掛けた長女の石井リーサ明理氏が来庁されました。 pic.twitter.com/CYfSYRNAFC— 上田市 (@cityueda) August 15, 2019
石井リーサ明理さんは1971年生まれとのことなので、誕生日が来ていれば49歳ですよね。
結婚されて、ご主人やお子さんがいてもおかしくないのですが、そのような情報は見当たりませんでしたので、独身で通されているのかもしれませんね。
石井リーサ明理さんの父親は法制史学者で東京大学名誉教授の石井紫郎さんで、母親は石井リーサ明理さんと同じく世界的な照明デザイナーの石井幹子さんなんですね、一人娘だとのことですよ。
石井さんの「リーサ明理」という名前はお母さんが付けたそうで、照明デザイナーということからでしょうか”明理”としか浮かばなかったそうですよ。
セカンドネームのリーサは、お母さんがフィンランドで照明デザインを学んだ時の恩師であるリーサ・ヨハンセンさんからの由来によるものだそうなんですね。
また石井リーサ明理さんの祖父・竹内悌三さんは、ベルリンオリンピックのサッカー日本代表選手だったそうですよ。
母親が照明デザイナーという仕事をしていることで周りから、「おかあさんがいなくて明理ちゃんはかわいそうね」と言われていたそうなんですね。
それで自分で、「私はかわいそうなんだ」と思っていたそうですよ。
4~5歳のときに「どうしてママはお仕事をするの?」と聞いたんですね、そうしたら「ママはね、あなたが生まれる前からお仕事していたのよ」と言われたそうです。
子ども心に、ガーン!と衝撃を受けたと、石井リーサ明理さんが振り返っていましたね。
そんな石井リーサ明理さんでしたから、日常的な学校での出来事は、お婆さんに話していたそうなんですね。
一緒に住んでいなかったそうですが、学校から帰ってくる時間帯には家に来てくれていて、「おかえりなさい」と迎えてくれたとのことですよ。
石井リーサ明理さんが、そうした日常の出来事を話せる相手がいたことは、とても大事なことだったとも振り返っているんですよ。
石井リーサ明理さんの究極のキャンドルとは?
世界はほしいモノにあふれてる
「フランス・キャンドル生放送」
世界的照明デザイナー
石井リーサ明理⇒ https://t.co/54rLkOMlna#世界はほしいモノにあふれてる#舞台#世界#フランス#月刊エレクトーン#キャンドル#クリスマス#照明#デザイナー#せかほし
— Gitarcla (@baroque_tw) December 17, 2020
さて、今夜NHKで放送される『世界はほしいモノにあふれてる』は、「クリスマス直前!フランス・キャンドル生放送」スペシャルなんですね。
パリ在住の世界的照明デザイナーの石井リーサ明理さんが、フランスの心温まるキャンドルを求めて、美しき村々のキャンドルをめぐる“光の旅”へ出向きます。
世界一のパリの夜景「光の祭典」では注目される照明アーティスト渾身の作品に出会い、小さな村のカラフルキャンドルにうっとり、そして老舗ブランドが作り上げた究極の石のキャンドルとは!?
また番組では、石井リーサ明理さんがコロナ禍の今人々を癒やしたいと完成させた、新作キャンドルも初披露されるとのことですよ。
★ NHK総合『世界はほしいモノにあふれてる』12月17日(木)22時30分~23時15分
「プリ・ド・コンセプション・ル ミエール」賞はフランスで最も優れたライトアップ作品に贈られる賞。今年はパリを中心に活躍する日本人照明デザインアーティストの石井リーサ明理さんがシェルブールの給水塔ライトアップ・プロジェクトで見事受賞! pic.twitter.com/VsFDPesZMg
— フランス観光開発機構【公式】 (@franceiine) October 27, 2015
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
石井リーサ明理 一線で仕事を続けた母の苦労を知る (下)世界で活躍する石井幹子が母。目指すところは同じでもアプローチが違う照明デザイナーの母と娘は、最強の「同志親子」http://t.co/PPr8H5xe7d #日経DUAL pic.twitter.com/UDtrdMG41n
— 日経DUAL@共働き子育て記事を発信中 (@nikkeiDUAL) September 8, 2015
注)アイキャッチ画像に関しましては、「日経DUAL@共働き子育て記事を発信中」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「石井リーサ明理プロフィールや経歴?父や母・家族も!キャンドルとは」と題しまして、石井リーサ明理さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
石井リーサ明理さんは一人娘なのですが、反抗期などはなかったといいます。
父親の紫郎さんから、勉強のことよりも部活は体育会系の運動部に入るよう言われたそうなんですね。
そこでやったのが柔道だったそうなんですね、黒帯も持っていて東京都第3位だったそうですから、相当なもんです。
柔道が一番楽しくて、学校が終わると道場へ行き、帰って来て宿題と忙しく、反抗したりする暇なんてなかったと言っていましたね。
そんな石井リーサ明理さん、『世界はほしいモノにあふれてる』で確認しましょうね、今夜10時半ですよ!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!