こんにちは、sadachi. です!
東京オリンピックの開会式が23日に迫ってくる中、すでにソフトボールやなでしこジャパンのサッカー競技など、一部で始まったようですが…。
競泳となると、これももうすぐ7月24日には開幕するんですね。
オリンピックにおける前半の華が競泳で、後半の華が陸上と言うと、ほかの競技に悪いかも知れませんが、ワクワク感が高まっているというのも事実ではありますね。
その中で、欧米の壁が高い花形種目の自由形で、金を狙える逸材が”カツオ”こと、松元克央さんなんですね。
1分44秒前半を出せば「金メダルも見えてくる」と松元さん、狙うのは「頂点かつお(金メダル)」だそうですよ。
そこで「松元克央のプロフィールや経歴は?父や母・結婚に家族はドーピングも」と題しまして、松元克央さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
松元克央のプロフィールや経歴は?
【動画】東京オリンピックへ
競泳 松元克央
“先生に金メダルを”#nhk_news #tokyo2020
https://t.co/1WlWcdVHil— NHKニュース (@nhk_news) July 17, 2021
ではまず最初に、松元克央さんのプロフィールや経歴から見ていきましょうね!
【松元克央さんのプロフィール】
名 前 : 松元 克央(まつもと かつひろ)
愛 称 : カツオ
生年月日: 1997年2月28日
年 齢 : 24歳
出 身 : 福島県いわき市~東京都葛飾区
身 長 : 186cm
体 重 : 85kg
趣 味 : 映画、海外ドラマ
小学校 : 葛飾区立東水元小学校
中学校 : 葛飾区立常盤中学校
高 校 : 千葉商科大学付属高等学校
大 学 : 明治大学政治経済学部
所 属 : セントラルスポーツ
職 業 : 競泳選手
アカウント①「Twitter」
アカウント②「Instagram」
【松元克央さんの経歴】
★ 2017年 ユニバーシアード 800mフリーリレー 優勝、400mフリーリレー 4位
★ 2017年 世界水泳選手権 400m混合フリーリレー 4位、400mフリーリレー 5位、800mフリーリレー 5位
★ 2018年 日本選手権 200m自由形 優勝、100m自由形 3位
★ 2018年 ジャパンオープン 200m自由形 優勝、100m自由形 3位
★ 2018年 アジア大会 200m自由形 2位、400mフリーリレー 優勝、800mフリーリレー 優勝
★ 2019年 日本選手権 200m自由形 優勝、100m自由形 3位
★ 2019年 世界水泳選手権 200m自由形 2位(日本新記録)、 混合400mフリーリレー 7位(アジア新記録)
★ 2019年 日本選手権(短水路) 200m自由形 優勝(日本新記録)、400m自由形 優勝
★ 2020年 日本選手権(短水路) 200m自由形 優勝(日本新記録)、100m自由形 優勝、100mバタフライ 7位
★ 2020年 日本選手権 200m自由形 優勝、400m自由形 優勝、100mバタフライ 優勝、100m自由形 2位
★ 2021年 KOSUKE KITAJIMA CUP 200m自由形 優勝(日本新記録)
★ 2021年 ジャパンオープン 200m自由形 優勝、100m自由形 2位、100mバタフライ 2位
★ 2021年 日本選手権 200m自由形 優勝、100m自由形 2位、100mバタフライ 3位
松元克央の父や母・結婚に家族は?
あと0⃣1⃣日!#カウントダウン東京五輪 #競泳 #松元克央
世界に挑むカツオを支える
名伯楽のことば
「こういう時こそ
人間の本性が出る」#オリンピック #NHK
競泳の詳しい情報は👇https://t.co/ysR0fFCDvz pic.twitter.com/JbEMUsYCqW— NHKスポーツ (@nhk_sports) July 22, 2021
まず、松元さんは結婚はされていません、現在独身です。
次に松元さんの家族構成を見ていきますね、松本さんの家族はご両親とお兄さんの4人家族になります。
父親は松元達也さん、もともと野球をやっておられたようで、父親としては息子2人に野球をやらせたかったそうなんですね。
ただ最初に野球は体力勝負だということで、身体づくりのために水泳教室「金町スイミングスクール」に行かせたというんですね。
兄もそうだったんでしょうか、松元克央さんは、球技センスはまるでなかったそうなんですね、ボールを打つことができずキャッチングもままならなかったとのことですよ。
それでプロ野球選手にすることは諦め、そのまま水泳を続けさせることになったんですね。
達也さんの基本の考え方は、団体競技を経験する中で、上下関係を学ばせたかったようなんですね、水泳もその理にかなっていると思ったそうですよ。
また岐路に差し掛かった時の進路は、自分で決めさせたそうです。
もう一段上に…を目指して、高校1年生のときに現在所属しているセントラルスポーツの選択では、自分で頭を下げて自分で決めたそうですよ。
「うちは基本的に自分のことは自分で決めさせる。親が言うと、逃げになってしまう。『お母さんとお父さんが言ったから、僕はやった』とか。だから自分で決めさせると、逃げ場がなくなる」
と、いうんですね、これに関しては母親の松本夏江さんも全く同意見だそうですよ。
夏江さんは、2人の息子の食事面に特に注意してサポートをしていたようです。
野菜嫌いの息子のために体力が落ちない工夫とか、特に大会前は揚げ物を減らしたりとか、母親ならではの苦労があったようですね。
夏江さんは、大学の寮に入って変わったと…、「親のありがたみをわかってくれたのか、凄く優しくなりましたね」とインタビューで答えていましたね。
お兄さんは松元佑介さん、2歳年上でしょうか、金町スイミングスクールから克央さんの一歩前を行く競泳選手だったんですね。
高校時代には、同じ水泳部に所属し一緒にリレーに出たこともあるそうですよ。
いまは競技を辞めているみたいですが、克央さんにして見れば兄に追う付き追い越せとばかりに、切磋琢磨したことが今の成績につながっているのではないでしょうか…ね!
冒頭に松元さんは結婚していないとしましたが、それでは彼女はいるのかといいますと、これもまた情報がないんですね。
素人目には、東京オリンピックを控えている現状では、彼女云々の余裕などあるはずもなく金メダルに向かってまっしぐらだと思うのですが、いかがでしょうか。
松元克央 ドーピングも!
競泳・松元克央「追いガツオ」で初五輪へ #日テレNEWS https://t.co/fHfhZ2kDth
— 日テレNEWS (@news24ntv) July 21, 2021
昨2020年に、国際水泳連盟(FINA)のドーピング検査で、松元さんから微量の禁止物質クレンブテロールが検出されたと発表しましたね。
しかし検査の結果8月になってFINAが、「食事などにより混入したものと判断し、ドーピング違反にはあたらない」との結論を出しているんですよ。
松元さんは、メキシコで高地合宿をしていたときの同年2月26日に検査を受けているんですね、その3か月後に禁止物質検出の報告を受けたそうなんですね。
故意に接種した覚えがない松元さんの申し立てに、FINAは現地滞在中に食べた肉の種類や量などを知らせるよう要請したそうです。
松元さんはそれを受けて食事メニューの詳細を提出したんですね、審議の結果、故意の摂取ではないと判断されたとのことですよ。
食事だけでドーピング検査に引っ掛かるとは、アスリートにとって怖い話ですよね。
クレンブテロールは筋肉増強剤として用いられるそうなんですね、過去には世界王者になったメキシコのボクサーらから陽性反応が出るなど、問題になっているそうですよ。
同国や中国、グアテマラなどでは家畜の成長を促進させるために、クレンブテロールを餌に混ぜることがあるそうで、そのまま食肉に含まれる可能性が指摘されているんですね。
松元さんの場合は、東京オリンピックがコロナで1年延期になっているので余裕がありましたが、そのまま2020年に開催されていたら、出場できたかどうか…。
そう考えると、松元さんのみならずゾッとしませんか。
【#東京五輪】競泳男子〝カツオ〟#松元克央 が大舞台へ「この雰囲気を楽しみながら」 https://t.co/975cZIQ63x
— 東スポ (@tospo_prores) July 21, 2021
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
制作側の選手の忖度感想と忖度記事
要らない。選手村ベッドは「小さいけど」松元克央が影響なしを強調 #ldnews https://t.co/yHwPQ0E2ZD
— person (@baezjoansong) July 21, 2021
注)アイキャッチ画像に関しましては、「person」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「松元克央のプロフィールや経歴は?父や母・結婚に家族はドーピングも」と題しまして、松元克央さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
日本代表の平井伯昌ヘッドコーチによりますと、
「近年の金メダルは自由形以外が多かった。外国からそう見られているところが若干ある。自由形で金が狙えるとなると本当に強い競泳ニッポンと誇れる」
とのことなんですね。
リオデジャネイロオリンピックのあとに頭角を現したといっても過言ではない松元さん、今年のタイムでも日本新を記録していますから、まさに進化の途上でしょう。
世界の強豪を蹴散らして、世界新での優勝なんかも夢ではありませんよ。
男子200m自由形決勝は、7月27日(火)ですよ、この日松元克央さんに日本中の目が釘付けになるよう応援しましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!