こんにちは、sadachi. です!
” 人生には 楽園が 必要だ ”
憧れの田舎へのIターン、愛する故郷へのUターン、50歳を過ぎてからの新たな挑戦…。
”自分にとっての人生の楽園”を見つけ、充実した第二の人生を歩む人たちの暮らしぶりを、美しい風景や美味しい食べ物などと共に紹介する番組が『人生の楽園』なんですね。
故郷を元気にしようと汗を流す人
長年の夢を叶えて店を始めた人
大自然の中でゆったりとした田舎時間を楽しむ人etc
幸せの形は人それぞれですが、さまざまなセカンドライフを紹介しながら新しい生き方を提案する、”いい人生の歩き方発見番組”になっているんですよ。
『人生の楽園』はテレビ朝日系で、毎週土曜日の午後6時から放送しているんですね。
今回のゲストは、県立学校の事務職を早期退職し、埼玉県鶴ヶ島市で新規就農した藤本浩さん(60歳)になります。
そこで「藤本浩【人生の楽園】昭和の原風景を求めて!妻の泰子さんと愛情野菜」と題しまして、藤本浩さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
藤本浩さん【人生の楽園】昭和の原風を求めて!
今日は知人を送りに車で
埼玉県日高市に。坂戸市内で昼食、日高市に。
帰宅時に鶴ヶ島市のワカバウォークで
買い物。坂戸市内から日高市にかけて、
田畑が広がる風景です。自然を感じて空気が気持ちいい。
午後6時過ぎると日の入りが早く
なったと感じます。#埼玉県#坂戸市#日高市 pic.twitter.com/3Wt8UTAF6N— ふみ (@wgsovfv1LyyvxBx) August 31, 2019
52歳のときに県立学校の事務職を早期退職し、埼玉県鶴ヶ島市の畑を借りて新規就農した藤本浩さん、そこはかつて母の田舎で見た大好きな“昭和の原風景”が残る場所だったのです。
藤本さんの記憶に残る母の田舎で見た昭和の原風景とは、屋敷林や防風林が畑の周囲に植えられている風景だったそうなんですね。
防風林と違って屋敷林ってあんまり聞かないんですけど、やしきりんは屋敷の周囲に設置された林のことで屋敷森とも呼ばれるそうです。
家屋の一方向または複数方向に配列された樹木群で台風や季節風、地方風などの風のエネルギーを低減させて、集落や家屋を保護する手段として活用されているんですね。
また雪が多く振る地域では、敷地内の積雪を少なくさせる効果もあるそうですよ。
もう少し解説すると、屋敷とは家の建っている敷地であり、その敷地に形成された林群を屋敷林と言うんですね。
これは一般的には防風林や防雪林として機能しているんですね、特に家々が孤立している場合は有効なんだそうですよ。
ということは、藤本さんが見たというお母さんの実家は、孤立するほどに敷地面積が広い大きな農家ということなんでしょうね。
広いたんぼや農地の中にこんもりとした森のような木々群、その中に母屋などの家屋がある風景といったところでしょうか。
家屋に対する屋敷林の配置方向には地域における共通性、系統性が認められる事が多く、その方向は当該地域において防ぐべき強風の風向を示しているといいます。
したがって屋敷林は、季節風が強い地域に多いと言われており、そんな風景を求めて藤本さんは、埼玉県鶴ヶ島市の畑を借りて新規就農したということなんですね。
藤本浩さん【人生の楽園】妻の泰子さんと愛情野菜!
今日の収穫はなかなか大量!#農業#耕作放棄地#星イズ農園#野菜#トラクター#大根#石川県#中能登町#YouTube#Instagram pic.twitter.com/aXbopOCCbi
— 星イズ農園 (@hoshi_izu55) December 1, 2021
明日夕方午後6時から放送される『人生の楽園』では、「昭和の原風景で愛情野菜 〜埼玉・鶴ヶ島市」というテーマで、藤本浩さんとそれを支える妻の泰子さんの物語なんですね。
それではここから『人生の楽園』ホームページの力をお借りして、お二人がどんな物語を紡いでいくのか見ていきますね。
舞台は埼玉県鶴ヶ島市、番組の主人公は早期退職後、実践研修を経て2017年に新規就農をはたした藤本浩さんと9歳年上の姉さん女房・泰子さんになります。
埼玉県出身の浩さんは高校を卒業後、県立学校の事務職員として働き始めたそうです、その赴任先で教諭をしていた泰子さんと出会い23歳で結婚したんですね。
お二人は学校の事務職と教員として共働きをしながら2人の子どもを育てています。
転機が訪れたのは藤本さんが40代でした、学校給食で使用する食材探しで農家を訪ねたとき、農業の面白さを知り憧れるようになったんですね。
想像するに、子ども時代母親の実家を訪れた際に焼き付いている屋敷林や防風林、それらが畑の周囲に植えられている風景が浮かんだんではないでしょうか。
そして藤本さんは、妻の泰子さんに「いつか農業をやりたいから早期退職を考えている」との思いを伝えたといいます。
姉さん女房の泰子さんが一足先に定年退職を迎えると、その2年後に藤本さんも自身の思いを叶えるべく52歳で早期退職をしているんですね。
その後鶴ヶ島市にある農業大学校で1年間学び、卒業後は野菜を作って販売するという実践研修を積んで、2017年には新規就農を果たしたというわけなんですね。
藤本さんの畑があるのは、やはりどこか昭和の原風景を思わせる屋敷林や、作物を守るための防風林がある鶴ヶ島市の五味ヶ谷地区だったんですね。
藤本さんご夫婦は、「どんな大変な作業でも、お客さんがおいしく食べている顔を思い浮かべれば頑張れる!」と、農作業に精を出しているとのことですよ。
でもここからが凄いんですが、泰子さんが農家になって間もない頃、朝から晩まで畑作業を手伝い、帰宅後は家事に追われていることに気付いたというんですね。
「自分の時間がないのはおかしい!」と、藤本さんに働き方の見直しを要求したといいます。
すると泰子さんの要望通り、特別な作業がない限り午後は夫婦別々の時間を過ごすこととし、お互いにリフレッシュしているそうですよ、素敵ですよね。
この時期に採れるのは、大根や里芋だといいます、さしずめお二人の”愛情野菜”というところでしょうか。
明日放送の『人生の楽園』では農家になって4年、地元と将来のため日々”土”と向き合い、切磋琢磨ししている藤本さんと、それを優しく支える妻の泰子さんを見つめます。
そしてさらに、そんな2人を温かく見守るご家族やご近所さんとの交流も紹介しているそうですよ、楽しみですね。
★テレビ朝日系『人生の楽園』 12月4日(土)18:00~18:30
私は、毎週土曜日の午後6時から、テレビ朝日の「人生の楽園」を、ビールを飲みながら見ています。ここに出てくる方々は、第二の人生を実に生き生きと生活しています。この番組を見ていると、人間には「人生の楽園」が必要であると思えます。#絵手紙 #筆文字 #筆文字アート #詩書絵 pic.twitter.com/ly6R7MwQsA
— 詩書え (@sisyoe5011) October 15, 2021
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「人生の楽園H.P」さんからの番組画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「藤本浩【人生の楽園】昭和の原風景を求めて!妻の泰子さんと愛情野菜」と題しまして、藤本浩さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
藤本さんが、かつて母の田舎で見た昭和の原風景が残る、そんな大好きな風景の畑で、この時期に育てているのは大根や里芋なんですね。
出荷するスーパーでは生産者が顔写真入りで紹介され、藤本さんのモチベーションも上がるといいます、まさに農夫という感じですね。
一方の泰子さんは、藤本さんの熱い思いに巻き込まれた…感じなんですが!?
明日夕方6時から放送される『人生の楽園』藤本浩さんと泰子さんが紡ぐ夫婦の物語、昭和の原風景が残る五味ヶ谷地区ではどんな展開が待っているのでしょうか?
明日とはいえ、待ち遠しいのは私だけだはなさそうですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!