こんにちは、sadachi. です！
今夜放送の『たけしのニッポンのミカタ！』、食べるまで3時間！?
山奥に行列の蕎麦店！そば通が唸る秘境の蕎麦店！待たされるけど大人気の不思議な蕎麦店、「他では味わえない香り…」という店なんですが…。
番組予告のコピーでは、店の名前は明らかにされていないんですね。
調べてみたところ、茨城県の常陸太田市に確かに3時間待ちで行列ができている蕎麦店があったんですね、「慈久庵」って言うんですけどね。
そこで「慈久庵の粗挽き蕎麦が大人気！待ち時間や店主・評判や行き方駐車場も」と題しまして、慈久庵についてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
ではまず最初に、慈久庵の概要を確認しておきましょうね！
【店舗基本情報】
店 名 ：慈久庵
ジャンル：そば
住 所 ：〒313-0351 茨城県常陸太田市天下野町2162
電 話 ：0294-70-6290（問い合わせ）
予 約 ：不可
営業時間：11:30～14:30【本日そばが売り切れました、、、の張り紙が縁の分れ目】
定休日 ：火・水・木曜日（祝日の場合は翌日）
支払い ：カード不可
席 数 ：20席（4から5客のテーブル席が5卓）
個 室 ：無
喫 煙 ：全席禁煙
携 帯 ：au
ドリンク：日本酒あり、ワインあり
ホームページ：http://www.jikyuan.co.jp/
慈久庵の粗挽蕎麦は茨城県の奨励品種で、数々のそば職人から日本一との高い評価を受けているんですよ。
伊勢又製粉において乾燥麺に仕上げた『いばらきブランド認証品』になっているんですよ。
中でも名産地・茨城県水府地区は特に標高が高く、寒暖の差が大きいんですね、また風通しが良く、水捌けの良い山間の畑に作付けしているんですね。
「常陸秋そば」は、旧水府村の特級畑に作付けし、手刈りと天日乾燥で収穫しているんですよね、この『玄そば』を石臼で粗挽きに自家製粉しているといいます。
伝統農法での手刈天日乾燥で収穫ですから、この玄そばの味・香りが損なわれないんですね、そして石臼で”粗挽き”にして自家製粉でしょ、大人気にならない方がおかしいですよね。
慈久庵の粗挽き蕎麦が大人気になっているのが、よ～く分かりますよね！
今夜放送の『たけしのニッポンのミカタ!』での番組予告では、「食べるまで3時間！? 待たされるけど大人気の不思議な蕎麦店」とあるんですね。
食べるまで3時間、ちょっと常識が外れてる…と思うんですが、それがあるんですね。
なぜかというと、慈久庵にはたった1人の蕎麦職人さんしかいないんですね、配膳も会計も後片付けも全て1人でやっているんですよ。
1人でやっているので時間がかかるということは、ちゃんと店の前にも書いてあるんですね。
全ての作業を一人で行います。
どうぞ、時間と心にゆとりを
お持ちになってお入りください。
このたった1人の蕎麦職人さんが、慈久庵の店主・小川宣夫さんなんですね。
なぜ1人なのかといいますと、小川さんはこう言っています。
「1人でやるというのは、そばの技術はどれ1つとっても、最も大切なことの積み重ねですから人に任せることができるものは1つもないわけです。私にとっては…」
もう少し小川さんの言葉を、紡いでみますね。
私は、そばをたぐっていただく方の頭の上に
フッと小さな風をふかせたいと願っています。
その風はもちろん、私の持っているものではなく、
食べる方の持っているものです。
いつか感じた風なのか、はじめて感じる風なのか、
食べての気を揺さぶることが出来ればと。
そのために一切の仕事を一人で行っています。五穀だけでなく、そばや木の実や草や花たちも豊かに実り、
それを収穫し加工し食する営みのみえる美しい郷が
いつまでも続きます様に…。
おいしいそばを作るだけでなく、この郷のおいしいものを
たくさん生み出していきたいと思っています。
食べに来ているご夫婦でしょうか、カップルのお2人ですけど「並び始めて2時間ぐらい。また並んでも食べたい」、お相手の女性は「待って良かったなと食べたときに思った」と感想を述べていましたね。
では待ち時間を食べた方から、拾ってみましょうね！
＜ケース1＞
11時10分に到着で先客は1名、入店は2番目（11時15分に入れてくれたそうです）でしたが注文に迷い4番目に注文、蕎麦が出てきたのは12時ちょうどだったそうです。
＜ケース2＞
3連休の初日なのに待ち客2組だったのでラッキー！と思いましたが、そこからお蕎麦が出てくるのに1時間半待ったとのことです。
＜ケース3＞
早めにという情報から開店時1間前の10時半に到着、幸い待ち客の3番目に並んだそうです。その時間帯で食べれたのは、12時半だったそうですよ。
＜ケース4＞
11時30分の開店時間に到着、店内には2組のみ、入店15分ぐらいでメニューとおしぼり、待つこと40分で註文を聞きに、さらに待つこと40分で食べれたそうです。蕎麦掻が出てきたのはそのあと20分後だったそうですよ。
＜ケース5＞
紅葉の時期の平日12時過ぎに到着、建物の外に4組待ち客、30分ほど何の音沙汰もなし、手洗いのために店内に入ると、ひと回り目と思われる客が7組でテーブルに何も出ていなかったそうです。
来店から1時間で待合に通され、それから1時間経ちようやくテーブルに注文も終了、蕎麦掻と飲み物は10分後くらい、蕎麦と天ぷらはさらに20分後に出てきたそうです。
到着後に食べれたのは2時間半かかったということですね。
＜ケース6＞
開店時間の11時半に到着で行列は店内以外で15人、店内には13時過ぎで13時40分でテーブルへ案内、注文14時で食べ終わりは14時半、滞在時間は3時間とのことです。
＜ケース7＞
10時半ごろに到着1番乗り、見ていると11時前後くらいから一気に客が増え始めて行列に、座って10～15分ぐらいで配膳されたそうです。
慈久庵の評判なんですが、私の場合2時間も3時間も待って食べるということはありえないので穿った見方をしてしまうのですが…。
待って待ってようやく食べれたというお客は、これだけ待って食べたんだから美味しかったに決まっているよね、という気持ちになっているのでは、なんて思ってしまいます。
何はともあれ、食べたあとの感想は美味しかったというのがほとんどでしたね。
それでは、もう少し評判や評価をツイートから見ていきましょう！
慈久庵のお蕎麦を食べようと思えば、とっても時間が掛かっちゃうんですが、メニューとお取り寄せができるので紹介しておきますね。
【慈久庵のメニュー】こちらからどうぞ
【慈久庵のお取り寄せ】こちらからどうぞ
慈久庵の行き方駐車場も
それではここからは、慈久庵への行き方と駐車場についてお伝えしますね。
アクセス
【アクセス】
★ 常磐自動車道日立南太田I.Cより30分
※ 竜神大吊橋を目指し、その1Km手前
★ 水郡線「常陸太田駅」よりバス40分
★ 水郡線「常陸太田駅」よりタクシー20分
最寄りのインターチェンジは「日立南太田I.C」になりますので、ここからの道案内をしておきますね。
日立南太田I.Cで降車、すぐに北寄りの国道293号線を左折して、そのまま北上（北西方向）してください。
三才町の交差点で国道349号線になりますが、そのまま293号線を直進して道なりに北上、途中突き当りを左折しますが道なりに293号線を進んでください。
少し進むと宮本町の交差点になります、ここは変則になっているので北へ進んでください。
そうすると、誉田小入口交差点に出ますので左折して県道33号線になります、万一手前の交差点やその前で間違った場合でも県道33号線を目指せば大丈夫です。
そのまま県道33号線（日立大田大子線）を北上するのですが、竜神ダム1kmぐらい手前のV字路を左側に入って行けば、ヘアピンカーブを回ったところに慈久庵があります。
駐車場は専用駐車場があり、10台は楽に停めれるのですが満杯の場合でも周辺で大丈夫と思います、でもその場合は、蕎麦が売り切れなんてこともあるかも知れませんよ。
★テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ！』1月8日（金）21時54分～22時54分
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「慈久庵」さんのホームページの画像を使用させていただいております…♡
今回は「慈久庵の粗挽き蕎麦が大人気！待ち時間や店主・評判や行き方駐車場も」と題しまして、慈久庵についてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
いやあ、人間の食ということを考えさせられましたね、美味しいものを食べたいという欲求が3時間でも耐えられる、凄いことですよ。
北陸にも越前そば屋や石川県でも美味しいと言われているそば屋さんがあるんですが、私の場合に食は好みだと思っているので、人と一緒というわけにはいきません。
今夜放送の『たけしのニッポンのミカタ！』、どんな風に紹介してくれるのでしょうか？
あッ！ その前に今夜紹介されるそば屋さんが、「慈久庵」かどうか分かっていなかったですね、こりゃ勇み足かな！?
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！