こんにちは、貞千です!
『フランスでは、料理は店より家庭で、ゆっくり食卓を囲んで食事を楽しむ。料理は楽しく食べてほしい』と語るのは、予約の取れない伝説の家政婦の「タサン志麻」さんです。
仕事や育児などで忙しい家庭から要請があれば一般家庭に出かけて行き、冷蔵庫にある食材で1週間分の作り置きをする、これが基本です。
片づけまで含めて所要時間は3時間、お得意のフランス料理から和・洋・中やエスニック、デザートと何でもこなし、15品以上も用意する出張家政婦さんです!
タサン志麻さんは、2018年に沸騰ワード10(日テレ)やプロフェッショナル 仕事の流儀(NHK)などに「伝説の家政婦」として出演し、多くの人に驚きと感動を与えています。
現在は、家政婦を続けながら、つくりおきマイスター養成講座のレシピ監修や講師をしています。また食品メーカーのレシピ開発なども含めて多方面で活躍中です。
今回はそんなタサン志麻さんを「タサン志麻夫や子供・経歴とプロフィール!出身と父や母・レシピも!」としてまとめてみました。何かの参考になれば幸いです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
ここから追記していきますね。
昨日は月曜日として、緊急事態宣言をした1都3県が最大の感染者数を記録したとの報道、いっこうに収まる気配をみせない新型コロナウイルスですが…。
そんな中で昨日の成人式、晴れ着を着たお嬢さんたちが経験したことがない環境の中で、自分たちの役割をしっかりと表現していたことに感動させていただいた私です。
西村康稔大臣は、誘われてもオンラインで…、などと「ステイホーム」を勧めて人と人の接触避けるように、連日お願いしているんですね。
そんな時に立ち上がったのが、あの予約が取れない「伝説の家政婦」タサン志麻さんです。
今夜放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』に、番組内容を変更してタサン志麻さんの登場になったんですね。
「ステイホーム」がキーワードなんですが、番組のタイトルは「タサン志麻おうちごはんスペシャル」というわけです、これですべて納得ですよね。
そこで、タサン志麻さんのレシピをYouTubeからピックアップして追記していきますね!
Contents
今夜放送されるNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、タサン志麻さんのおうちごはんレシピが大特集されるそうなんですね。
2020年春に出された緊急事態宣言の期間中に、タサン志麻さんが寄せてくれたレシピ動画を再編集したのに加え、新たな絶品料理を追加しているそうですよ。
ここでは、タサン志麻さんが最近YouTube に投稿された、3カ月以内の動画をアップしていきますので参考にしてくださいね。
【トマト缶とケチャップで絶品ミートソース】
【ウインナー入り鶏団子】
【ミルフィーユ】
【オニオングラタンスープ】
【ローストビーフ】
【キノコが主役のポークソテー】
【じゃがいもとタラのグラタン】
【コンソメトマト煮】
【ゆで塩豚】
【メンチカツ】
【キャロットラペ】
【リンゴのタルトタタン】
最後に、伝説の家政婦・タサン志麻さんがTVで披露した野菜の水切り方法が目から鱗で、試された動画です、サラダスピナーや野菜の水切り器不要とのことですよ。
タサン志麻さん、「あたたかな家族になれるように」と願っているそうですよ。
長年レシピを開発してきたタサン志麻さんならではの、優しさと工夫に満ちたレシピが続々登場するんですね、日本全国の「おうち時間」をグッとあたためるそうですよ。
新型コロナウイルスの感染拡大のなかでステイホームが求められるいま、「伝説の家政婦」タサン志麻さんが繰り出す絶品レシピで、あたたまってくださいね!
今回の追記はここまでです!
今回は『天然生活』さんのお力を借りて、あの「伝説の家政婦」、タサン志麻さんの台所から、”きれい”の段取りを追記していきますね!
台所は主婦の実戦場と言っていいでしょうね、でも気がついたら汚れていたり散らかっていたり、なんでだろうと悩んでいる方も多いんじゃあないでしょうか?
そんな台所の悩みに無理なく片付けることができて、それを習慣にできる工夫をタサン志麻さんの台所から学んでいきましょうね。
フレンチのシェフから料理専門の家政婦へと転身したタサン志麻さん、いまや数々のレシピ本なども大人気になっているのは周知の事実ですね。
そこでタサン志麻さんのご自宅の台所をのぞいてみると、さぞ広いかと思いきや、これが意外や意外、とてもコンパクトだったんですね。
でも、使いやすそうで、何より清潔が漂い、なんとも気持ちがいい空間だそうなんですね。
そんな気持ちのいい空間を保つ秘訣は、一連の台所作業の中にこまめにプラスアルファの作業を組み込んでいるからだというんですね。
例えば、道具は使ったらすぐに洗い、シンク内やゴミ受け、三角コーナーなども料理のたびに食器用洗剤とスポンジで洗っているといいます。
火を使っているときも、ガス台に油や汁が飛んだらすぐにふき取るそうですよ。
「調理の合間にすることなので苦ではないですね。汚れを放っておけばおくほど取りづらくなって、よけいに大変ですから」
そしてタサン志麻さんの台所に言えるのは、道具の数が少なく、すっきり収納されているそうなんですね。
「料理に、道具はそれほど多く必要ありません。玉子焼きにしても菜箸とフライパンがあれば十分。わが家では使ったらすぐ洗ってまた使うので、少なくてすむんです」
タサン志麻さんは、台所が広いからといって使いやすいとは限らないと強調します。
レストランのシェフをしていた時代に、効率よく作業することを叩き込まれたというタサンさん、家政婦に転身してから、段取り力はさらに高まったというんですね。
「家政婦の仕事は、3時間以内で十数品の料理をつくり、台所をきれいに片づけなければいけません。洗い物をため込んでいたらとても間に合わないんです。しかも、訪問する家によって広さも道具の数も全然違う。毎回、台所に合わせて料理をしていくうちに、『こうでなくては』という思い込みがなくなり、少ない道具や調味料で調理したり、調理台が散らからないよう、段取りをよく考えたりするようになりました」
大事なことは2つ、『すっきりと清潔であること』と『必要なものがすぐ手に取れること』、タサン志麻さんはこれに尽きると言っているんですよ。
「台所がきれいだと、確実に料理の意欲が高まるし、作業もスムーズになるので味にも影響するはず。自分らしい台所で、気負わずに、つくることや食べることを日々楽しんでほしいですね」
それではここで、きれいを保つための3カ条を確認しておきましょうね!
①、調理しながら片づける
シンクに洗い物をためてしまうと、それだけ汚れもたまっていくのは自明の理です。道具は調理中でも使うたびに洗い、もう使わなくなったものはその場でしまいましょう。
②、きれいは日々のくせから
コンロに油や汁が飛んだらすぐにふき取ります。手を洗うついでに必ずシンクに置いた道具も洗いましょう。それが習慣になれば、常にきれいを保てるはずですよ。
③、ものを増やさずすっきりと
道具が必要以上にたくさんあると出し入れしにくく、探しづらいし、掃除も大変ですよね。自分に合う道具を厳選し、手に取りやすい位置に配置しましょうね。
いかがだったでしょうか? 意外と簡単だったと思いませんか?
これらの段取りをご自宅の台所でいかに習慣づけるかによって、台所の”きれい”さ加減は数段変わってくると思いますよ。
出版したレシピ本は次々とベストセラーになり、出演するテレビ番組は高視聴率を稼ぎだし、今やまさに時の人といってよいでしょう!
そんなタサン志麻さんは家庭では2児の母親で主婦とのことですから、旦那さんやお子さんのこと知りたいですよね。ではさっそくといきたいところですが、ちょっとその前に…!
タサン志麻さんは、親が共働きだったため小学生の時からよく料理をしたそうです。小1でパティシエに中学ではシェフの道を考えていたといいます。
高校の時に友達と料理クラブをつくって料理を楽しみ、卒業後は自ら行きたかったと調理師専門学校へ、入学して和・洋・中何を料理しても楽しかったそうです。
その学校のフランス校に進み、「ミシュランガイド」の三ツ星レストランで研修します。不器用だった分、人一倍努力したと言っています。
帰国後は、最初は高級店、次は価格は控えめで1ヵ月先まで予約で埋まる人気店とフレンチの店で計15年働くことになります。
仕事は好きだったけど頑張りすぎて心のバランスが取れず、悩んだ末に辞めたといいます。それでもフランスが好きだったんですね。
フランス語を習い、小説や映画、音楽、美術を含めてフランス、そしてフランス料理です。その時に、フランスの友達に教わったのが冒頭の「店より家庭で、ゆっくり食卓を囲んで楽しく食べる」だったのです。
退職後4年ほど前にお手伝いしていた店で出会った男性と結婚し、お二人で協議して家事代行を始めたそうです。「伝説の家政婦」へのプロローグは、この時から始まったんですね。
そんな旦那さま、15歳年下のフランス人だそうです。お名前はロマン・タサンさんなので、タサン志麻さんは本名ということになります。
そうなんですね、やっぱりフランスなんですね!
お二人の間には二人のお子さまがいて、ご長男は名前が「真之介」くんといい、2017年生まれだそうです。また今年の5月の公式ホームページで「昨年秋頃に第二子を授かりまして、先日無事に出産いたしました。」と報告されています。
この時は、帝王切開だったのでまだ痛いけれど、3540gの男の子で母子ともに健康と綴っています。男子二人のお子さんだったんですね!
家事代行を始めた最初は、掃除も引き受けていたため「家政婦」としたそうなのですが、何のために料理を学んだのかと悩み、自分が家政婦というのも言い辛かったそうです。
それでもだんだん、料理だけ頼むという人が増えて誇りを持てたといいます。
しかし、家庭と調理場の違いや食材や調味料も環境も違う中で、経験のない作り置きを1週間分もするのは大変なことだったんです。
でも、フランス料理をまぜた時に子どもがパクパク食べてくれて、お婆ちゃんも『美味しいね』と言ってくれたそうで、「やりたかったのはこれだ」と!
ここからは、伝説の家政婦へまっしぐらですね!
忙しく働くお母さんが『ゆっくり食べられた』と喜んでくれ、フランスの家庭の団欒と重なったそうです。どこまでもフランスで記述していても気持ちがいいです!
勤めてきたフレンチの店では、来たお客さんが緊張し、子どもは入れないなどある種異様な空間といいます。そんなところで肌合いが合わなかったし、相手を思い状況に合わせて家族のような気持でつくるなんて店では絶対にできなかったといいます。
今は、それができて料理人として幸せだと語っています。
そこで、タサン志麻さんのご出身なんですが、1979年山口県長門市生まれで、現在は東京都葛飾区にお住まいです。生まれた月日は不明でしたので、誕生日がまだでしたら39歳ですね。
調理師専門学校とあるのは、大阪阿倍野区にある辻調理師専門学校のようです。またお父さんやお母さんの情報はどこにも見当たりませんでしたのでお伝え出来ません。残念です!
それではここで、タサン志麻さん直伝のレシピをひとつご紹介しましょう!
「肉野菜炒め」です。
まず肉だけに塩を振っておきます。そして好きな野菜を、先に野菜だけで炒めます。先ほどの肉をまぜて炒めると出来上がりです。簡単でしょ!
ポイントは、肉と野菜をまぜて塩を振るのは厳禁です。全体に塩を振ると、野菜から水が出てベチャっとなってしまうそうです。肉だけに塩を振ることで、野菜はシャキッとし肉に旨みが出るとのことです。
また3gの塩を使うとき、肉と野菜に半分ずつ塩を振ると味が薄く感じ、肉だけに塩を使うと、メリハリが出て一口がとても美味しくなるのでぜひお試しくださいと、言っています!
タサン志麻さんは、料理をしながら片づけをすることがとても大切だといいます。洗い物を少なくし、調理用具は使いまわし、油のついたものはよけるのがコツで、上手に片付けながら料理すると楽しいですよとも言っています!
タサン志麻さんは、夫のロマンさんのお母さんにも影響を受けたそうです。お母さんは4人のお子さんを育てたパリジェンヌ、その料理は素朴で暖かくシンプルで、とても美味しかったと述懐しています。
義母が料理をするときには全く気負ったところがなく、楽しみながら料理をするそうです。タサン志麻さんはこんなちょっとした断片からも、料理の神髄を学んでいるんですね!
今回は「タサン志麻夫や子供・経歴とプロフィール!出身と父や母・レシピも!」と題しまして、タサン志麻さんのプロフィールやレシピなんかをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
やはり最後まで、フランスでしたね。私も一度パリを訪れたことがあるのですが、思い入れが薄いのか、感受性がないのか、どうもタサン志麻さんのようにはいかないようです。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!