こんにちは、sadachi. です!
今日も石川県の新型コロナの感染状況をまとめていきますので、参考にしてくださいね。
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石川県コロナ情報8/27新規感染7人検査最多!
【8/26】
本日、石川県では、7人の新型コロナウイルス新規感染者が確認されました。
かほく市の障がい者福祉施設職員の50代女性の感染が確認されました。
昨日感染が確認された70代男性の濃厚接触者で、無症状です。これで、県内の感染者は592人となりました。
— 博心会・かほく市(山川ひろしを応援する会) (@hakushinkai2020) August 26, 2020
石川県は26日、新たに10~70代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したと発表しています、中等症が1人で残りの6人は無症状か軽症とのことです。
施設関係の検査が多かったためでしょうね、検査数は県内で過去最多の375件に上ったそうですよ。
小松市のやわたメディカルセンター関係のクラスターでは、看護師と同居者の2人に感染が確認されています。
2人は、県内の認定こども園に勤める小松市在住の20代女性施設職員で、もうひとりは同居する10代の女子高校生とのことで、発症2日前から登校していないので校内での感染リスクは少ないそうですよ。
これでやわたメディカルセンター関係のクラスターで、感染者は累計21人になっています。
かほく市の障害者向けグループホーム「まつかぜハイツ」では職員1人の感染が確認されています。
かほく市在住の50代の女性職員で、既に感染が確認された同施設職員の濃厚接触者とのこと、施設関係で24件の検査で陽性は1人だけだったそうですよ。
能美市の30代女性は、20日に感染が確認された加賀市の30代女性と同じ県内の医療機関に勤めているそうで、21日の検査では陰性だったのに25日の再検査で陽性と判定されています。
女性は、発症3日前から在宅で健康観察を行っていたそうで、職場等への感染拡大のリスクは低いとのことですよ。
経路不明者は3人で、12日に全身のだるさを訴えた白山市の無職の70代女性は、18日の検査では陰性でしたが、25日の再検査で陽性と判明、肺炎を患っているそうですよ。
残りの2人は、金沢市と野々市市の20代男性とのことです。
県職員の感染が確認された金沢市の「県こころの健康センター」では、15件の検査を行い、すべて陰性だったそうですよ。
加賀市片山津温泉のこども園「キッズランドいなみえん」で、ゼロ歳児が新型コロナウイルスに感染したことを受け、園児57人と職員24人の計81人にPCR検査を実施したところ、全員が陰性だったと発表されています。
念のため、休園機関は27日から31日まで延長し、9月1日から再開するそうですよ。
石川県コロナ情報8/27インフルと同時流行
【いしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭 秋の陣特別公演♪】
9月~12月、県内各地・富山県・福井県で約40公演を開催します!
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— 石川県広報広聴室公式「ほっと石川」 (@hot_ishikawa) August 27, 2020
政府は26日、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時流行した場合に備えた、対策パッケージをまとめたそうです。
症状だけでは見分けがつかないインフルエンザの患者の増加が見込まれる中で、医療現場の混乱を回避するのが狙いだといいます。
新型コロナは、危険度が5段階で2番目に高い二類相当の「指定感染症」に分類されているんですが、感染症法上の位置づけの見直しを検討するそうですよ。
感染者が出た場合は原則として入院勧告をして、入院してもらう措置を取っていますが、感染者が増加すると医療機関や保健所の負担が重くなってしまうというんですね。
6月以降の第2波では、若者を中心に無症状や軽症者が多くなっているそうで、全体の死亡率も低下しているというんですね。
そのため入院は、重症者はもちろんですけど、高齢者や基礎疾患がある重症化しやすい人を優先にする、もしくは限定にする必要があると指摘されているそうなんですね。
そこで今後、厚労省の助言組織が現行の規制の課題などを議論し、政府の新型コロナ感染症対策分科会に報告するとしているそうですよ。
少し話がそれていますが、対策パッケージでは、インフルエンザワクチンを高齢者優先摂取するほか、診療体制としてはインフルエンザ治療を担ってきた地域の診療所が、新型コロナとどちらの検査も行える仕組みづくりを急ぐとしているんですね。
新型コロナ検査は現在、帰国者・接触者外来や地域の検査センターが担っていますよね。
インフルエンザの流行で発熱症状のある人が、それらの機関に殺到すれば、たちまち対応しきれなくなる恐れは十分にあるんですね。
地域の診療所がどちらもできる仕組みは必要不可欠で、診療所には無償でマスクやガウンなどの防護服を配布するそうですよ。
今冬のインフルエンザワクチンの供給量は、約6300万人分だそうで国民全員分には、全く届いていないんですね。
このため、原則として重症化リスクの高い65歳以上の希望者には、10月前半から摂取を始めるとしているそうですよ。
これには法的な強制力がないため、自治体や関係団体と連携し、協力を呼びかけるとしているんですね。
それ以外の人は10月後半からの接種を、としているそうなんですが、やはり医療従事者や高齢ではないが重症しやすい持病のある人、妊婦や小学校低学年(2年生まで)を優先するとしているそうですよ。
具体的な方法はさらに詰め、都道府県や医療機関などに通知するとしているんですね。
今はまだ残暑がきつくて、昨日でも県内で14人が熱中症で搬送されたそうですが、熱中症が収まればインフルエンザですか、なるほど怖いですよね。
【その他、県内のコロナは?】
▶小松市は、インフルエンザと新型コロナの同時流行に備え、これまで1300円だった65歳以上の高齢者のインフルエンザの予防接種費用を500円にするとしています。
子どものインフルエンザ予防接種も独自の助成制度を拡充、生後6か月~未就学児は2000円増の5000円、小学生は1500円増の3500円、中・高校生は1000円増の3000円を助成するとしているんですね。
各世帯に助成券を郵送するそうで、医療機関に持参すれば割引が受けられるそうですよ。
▶小松市は、カラオケによる新型コロナの感染拡大を受け、カラオケ機器がある市内130店のうち、機器の使用を自粛する店に月2万円を最大5か月補助するとしています。
市のアンケートによれば、約8割の店がカラオケ機器の使用を自粛するそうですよ。
そのほか小松市では、新型コロナの影響で生活が苦しい世帯も支援するとしているんですね。
▶小松市民病院は、新型コロナウイルス感染の有無を検査できるPCR検査機器を1台導入しています。
これまで外部の検査機関に依頼していたため、結果判明までに数日間かかっていましたが、1時間半~2時間程度で検査結果が出るようになったそうですよ。
一度に7検体を調べられ、1日に4~5回稼働できるため、約30検体の検査を1日で実施できるようになったとのことですよ。
かかりつけ医の紹介状がある人や、新型コロナの疑いがある救急外来患者、全身麻酔手術などの術前、妊婦などを対象に検査するそうなんですね。
▶石川県は26日、新型コロナウイルス感染拡大を受け、検体採取と検査能力を拡充する方針を明らかにしています。
県は、検査を巡って開業医などでも医師が必要と判断すれば、公的保険適用検査を実施できるように県医師会と契約を結ぶとしています。
また、検査機器も増やし、検査数を現在の1日230件から800件程度まで拡充する方針だそうですよ。
入院病床数は現在、最大258床の確保と宿泊療養の340床、あわせて598床が確保されているんですね。
8月に入っての新規感染者数は、すでに4月の238人を超えているんですが、谷本正憲知事は「宿泊療養施設を確保しているので、4月と比べて冷静に対応できている」と述べ、積極的に宿泊療養施設を活用するように促したといいます。
県版クラスター対策班は、県の専門家会議が提唱していたんですが、金沢市の高齢者施設や小松市の病院でクラスターが発生したため、正式な創設を待たずに先行的に派遣されています。
谷本知事は、「正式にメンバーが決まれば、どんな人がいるのか県民に示した方が良い」と話したそうですよ。
▶石川県県内で今月18日までに救急搬送された患者のうち、18人がPCR検査で新型コロナウイルスに感染していたことが判明したとのことです。
県消防保安課によると、救急搬送後に陽性が判明した18人の内訳は、3月が1人、4月が11人で8月が6人だそうですよ。
このほかに、保健所の依頼を受けて感染者32人を救急隊が自宅から病院などへ搬送しているといいます。
発熱や倦怠感といったコロナの初期症状と似ているのが熱中症なんですね、消防関係者は「典型的な熱中症に見えてもコロナの疑いは捨てきれず、心理的負担は大きい」と言っています。
県によると現時点で、熱中症疑いの患者が、後にコロナと診断されたケースはなく、救急隊員の感染も確認されていないそうですよ。
▶日本統治時代の台湾で水利事業に尽くした、金沢市出身の八田與一氏を顕彰する台湾の財団「八田與一文化芸術基金会」から金沢市に寄贈されたサージカルマスクが26日、大桑3丁目の大桑防災備蓄倉庫に届いたそうです。
マスクは段ボール30箱分6万枚で、マスク不足を知った同基金会の黄清山副理事長から寄付の申し出があったそうなんですね。
黄氏が経営する「南側六企業」は、不織布製造の台湾トップ企業で、台湾内外のマスク供給に大きく貢献しているそうですよ。
《石川県 モニタリング指標》
8/26時点●感染経路不明者数※1…【4.9人】❗️
(基準値:1人未満)
●PCR検査陽性率※1※2…【5.1%】
(基準値:7%未満)
●病床使用率…【60.6%】❗️
(基準値:50%未満)
●重症病床使用率…【22.6%】
(基準値:30%未満)※1…7日間移動平均
※2…クラスター関連を除く pic.twitter.com/byEVjj9kff— 金沢市防災情報 新型コロナウイルス対応 (@kanazawa_rinji) August 26, 2020
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
棚田の🌾道端で🥀百合かなと🧐よく見てみると🌸夏水仙でした✨暑い夏に映えていました🤗
#写真好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #カメラ好きな人と繋がりたい #写真撮っている人と繋がりたい #なまっぷ #flower #花が好き #花 #はなまっぷ2020 #夏水仙 #四谷の千枚田 #ナツスイセン pic.twitter.com/M3M6mCmPvq— fortune look (@FortuneLook) August 24, 2020
注)アイキャッチ画像に関しましては、「fortune look」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
北野喜樹健康福祉部長は8月の感染状況を分析し、緊急事態宣言が出た4月に比べて検査体制を150件増の230件にしたことで、無症状や軽症の段階で陽性が判明する感染者が約9割を占めたと報告しているんですね。
今市中感染が広がっているのは、無症状の感染者が無意識で感染させている懸念が拭えないのですが、検査機会が増えるのは歓迎したいですね。
無症状者の入院は最短10日で退院できることも分かりましたし、積極的に宿泊療養施設も利用して、医療機関の病床数の確保にもつなげたいもんですね。
新型コロナとの戦い、今回は7人の感染ということですが、当然長期戦になると思います。
その中で、私たちにできること「新しい生活様式」、一つひとつが大事ですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!