こんにちは、sadachi. です!
毎週木曜日10:06から放送されている『カンブリア宮殿』のカンブリア紀には、地球で起きた生命の大爆発、そして次なる進化を求めて生物が一斉に誕生しているそうですよ。
あれから5億5000万年、平成の時代に起きた経済の大変革、そして令和の進化を担って、いま多種多様な人物が次々と誕生しているんですね。
そんな「カンブリア紀の経済人」を迎える、大人のためのトーク・ライブ・ショーが、毎週木曜日にテレビ東京が提供する『カンブリア宮殿』なんですね。
今回番組に登場するカンブリア紀の経済人は、日本人に長く愛され続ける京漬物「西利」社長の平井誠一さんになります。創業から81年の老舗、京都に本拠地を構える
そこで「平井誠一【西利】学歴やプロフィール経歴!妻や子供・家族に会社も!」と題しまして、平井誠一さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
平井誠一【西利】学歴やプロフィール・経歴!
平井誠一は京漬物西利社長で経歴や年齢に大学は? お店の場所や発酵スイーツ商品の通販は? https://t.co/Aj79SRzjMc
— ミドル パパ (@midorupapa) November 13, 2021
ではまず最初に、西利社長の平井誠一さんの高校や大学などの学歴から見ていきましょう。
平井さんが卒業された高校は、京都市左京区永観堂町にあり学校法人佛教教育学園が設置している私立男子校「東山中学・高等学校」になります。
中・高一貫の教育を提供しているので、平井さんが中学校もここを卒業しているとしても、まったく違和感はないですね。
高校の偏差値は50、主な卒業生としては元防衛庁長官の小瀧彬さんや漫画家のみうらじゅんさん、 お笑い「TIM」のレッド吉田さんなんかがそうですね。
「東山中学・高等学校」
所在地:〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町51
電 話:075-771-9121(代)、FAX:075-771-7217
関連情報:ホームページ
平井さんの出身大学ですが、「大阪学院大学」で学部は商学部になります。
平井さんは、西利の創業家一族のため社長への路線が敷かれていたのでしょうね、大学では社長になったら接待ゴルフが必要になるだろうとの理由でゴルフ部員に入ったそうです。
ただゴルフは全くの初心者だったため先輩のバッグを担がされたり、大変苦労したそうですが挫折することなく4年間努めあげています。
大阪学院大学はゴルフの強豪校ということもあり、いかに初心者といえ4年間やったらプロ級の腕前になっていたとしてもおかしくはありませんね。
ここで平井さんは、「ゴルフのおかげで忍耐力がついた」と振り返っているんですよ、相当な腕前というのが分かろうというものですね。。
商学部かどうかは不明ですが、卒業された有名人としては元マラソン選手で国民栄誉賞の高橋尚子さん、落語家の笑福亭仁鶴さん、またプロ野球では我が阪神タイガースからオリックスへ移籍した金田和之さんなど多数おられます。
「大阪学院大学」
所在地:〒564-8511 大阪府吹田市岸部南2-36-1
電 話:06-6381-8434(代)
関連情報:ホームページ
【平井誠一さんのプロフィール】
名 前 : 平井 誠一(ひらい せいいち)
生年月日: 1967年7月26日
年 齢 : 54歳
出 身 : 京都府京都市
趣 味 : ゴルフ
中学校 : 東山中学校(?)
高 校 : 東山高等学校
大 学 : 大阪学院大学商学部
所 属 : 株式会社西利 代表取締役社長
職 業 : 実業家
平井さんが大学時代ゴルフ部に所属したことはすでにご紹介しましたが、在学中にアメリカ留学も経験されているんですね。
なんか社長への帝王学を着々と身に付けているような気がするのですが、いかがでしょうか。
ところが、大学を卒業すると直ぐに西利へ入社したのではなく、創業が1849年の歴史を誇る山本海苔店へ就職しているんですね。
西利は漬物一筋の会社ですし、山本海苔店も海苔の製造販売という老舗ということで、会社の内容の勉強をするための期間と思うのですが…、定かではありません。
2年間、山本海苔店で修業(?)したのち、1993年4月に入社して同年9月には取締役営業部長に就任しています。
2002年11月には専務取締役に昇格し、翌2003年7月には代表取締役専務に、そして2013年3月に代表取締役社長に就任して現在に至っています。
平井さんの代になった2014年に西利は、京福電鉄の嵐山駅前に約20億円を投資して、食や工芸などの商業施設「嵐山 昇龍苑」を開業しています。
約560㎡の店舗面積の中に、自社だけではなく京都の老舗16店舗が入り、体験型の販売を企画するなど、観光客に楽しんでもらえる施設になっています。
「清水寺周辺と同じように、賑わいを生むことで嵐山を活性化させ、業界を発展させる場にしたい」と、語っているんですね。
渡月橋や小倉山など、嵐山の景色の美しさやすばらしさ、四季で変わる風景の魅力を伝えたいと、平井さんは商売だけでなく社会貢献を理念にあげて行くことになります。
西利は1994年に、京つけもの「すぐき」にラブレ乳酸菌が含まれていることを発見して、それを基に健康つけもの「西利乳酸菌ラブレ」を発売しているんですね。
その後2017年になると、発酵研究をを現代の食生活に行かせるように「京都発酵食研究所」を設立、ラブレ乳酸菌を含む総菜の新ブランド「発酵生活」を立ち上げています。
さらにお米と麴でつくった甘麹とラブレ乳酸菌をコラボして作った乳酸発酵甘麹を使い、パンやスイーツなどの新ブランド「AMACO(あまこう)」も立ち上げたんですよ。
つけものを製造する過程で出る野菜くずを堆肥化して契約農家に戻し、さらにその堆肥で野菜をつくる循環型農業の実践など、環境にも配慮した取り組みも進めているんですね。
「漬物をあまり食べないお客さまにも、ぜひ食べて欲しい」と、平井さんが大切にしているお客さま第一主義、そして安心安全な食を届けることに常にチャレンジしているといいます。
現在は、京都観光振興計画2020マネジメント会議委員としても、活動をされています。
平井誠一【西利】妻や子供・家族に会社も!
てっぺんとったるで!本日のゲストは、京つけもの西利の社長:平井誠一さん。観ればお漬物が食べたくなる事必至!
KBS京都で22:00からよん。
みんな見てねー!https://t.co/kEwVcN139K pic.twitter.com/mki7nwCUcX— ほっぺふき子 (@hoppefukiko) June 4, 2016
平井さんのご家族、奥さまやお子さんはどうなっているのでしょうか。
平井さんには、いつの時期か分かりませんが、結婚されて息子さんと娘さんがいらっしゃるとのことなので、4人家族ということが言えそうですね。
でもいかに社長さんと言っても一般人には変わりがないので、SNSやインタビューなどで公開しない限り、そういったことを知る術はありません。
そしてご多分に漏れず平井さんは、奥さまの名前や年齢、お子さまにしても然り、公開をされていないので、ご家族がおられること以外の情報を得ることはできませんでした、残念です。
ではここで、平井さんが社長を務めている株式会社西利について見ていきましょう。
【京つけもの西利の概要】
商 号 :株式会社 西利(にしり)
本 社 :〒600-8581 京都市下京区西中筋通七条上る菱屋町150-1
(下京区堀川通り七条上る西本願寺前)
代 表 :代表取締役会長 平井義久、副会長 平井達雄、社長 平井誠一
資本金 :2,400万円
創 業 :1940年3月(設立 1953年4月)
事業内容:京つけもの製造及び販売
洛西工場:京都市西京区大枝中山町2-58
あじわいの郷工場:京都府京丹後市弥栄町字木橋
WEBサイト①:ホームページ
WEBサイト②:フェイスブック
WEBサイト③:オンラインショップ
【西利本店】
所在地 :本社住所と同じ
電話番号:075-361-8181(取り扱い時間 9:00〜17:30)
営業時間:9:00~18:00
定休日 :無休
ほかの店舗①:京都府内の店・直営店
ほかの店舗②:全国の取扱店舗一覧
西利はもともと、製造した漬物を漬物屋に卸す製造卸業者だったとのことです。
しかし、お客さまに安心安全な漬物を届けたいという思いから、1975年に京都祇園に直営店をオープンし、小売業の道を歩み始めることになったそうですよ。
今では、京都府内に直営店が13店舗と、取扱い店舗は北海道から九州まで全国に110数店舗におよぶ展開をしているんですよ。
日本人に長く愛され続ける漬物、しかし食生活の多様化などもあり食卓にあがる機会が減り、漬物需要は年々減り続けているといいます。
そんな漬物業界で注目を浴びているのが、創業から81年の老舗、京都に本拠地を構える「京つけもの 西利」なんですね。
明日放送される『カンブリア宮殿』では、「発酵技術でサバイバルする老舗漬物店」というテーマで、西利を引っ張る平井誠一さんが特集されます。
番組では、新たな顧客層の開拓として漬物だけでなく、絶品パンやスイーツ作りにも挑戦する京都老舗食品メーカー「西利」の生き残り戦略に迫っているんですよ。
★テレビ東京系『カンブリア宮殿』 11月18日(木) 23:06~23:55
18日夕刻京都に。田中英之衆議院議員の若手経営者の後援会で講演。会長は京つけもの「西利」平井誠一社長。蔵元、和菓子、建設業、司法書士、損保代理店、児童養護施設 など多彩な会員。田中さんは自民党若手のホープ。京都4区。応援しよう。 pic.twitter.com/goXYWMbIpG
— あいさわ一郎 (@ichiroaisawa) February 18, 2017
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
~西利×SVB 京都から生まれる、食文化の未来~
京都の四季とともに歩み続ける『京つけもの 西利』を営む株式会社西利 代表取締役社長の平井誠一さんをお迎えして、SVB KYOTOのヘッドブリュワー三浦太浩と、食文化の未来について語ります。
— キリンビール / KIRIN BEER (@Kirin_Brewery) March 8, 2018
注)アイキャッチ画像に関しましては、「キリンビール / KIRIN BEER」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
まとめ
今回は「平井誠一【西利】学歴やプロフィール経歴!妻や子供・家族に会社も!」と題しまして、平井誠一さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
京の三大漬物と言われているのが「しば漬け」、「千枚漬」、「すぐき」なんですが、西利は以外に約80種類の商品を展開して、どれも人気を呼んでいるといいます。
右肩下がりの漬物業界にあって西利は、「あるモノ」の発見を機に大きな変貌を遂げているというんですね。
それが、京野菜のひとつ”すぐき”から発見した「ラブレ乳酸菌」、この菌は整腸作用が高く免疫力を上げる乳酸菌で、これを使った体にやさしい漬物を開発したんですね。
業績を伸ばしているのは、それだけではありません。
このラブレ乳酸菌を使った食パンやチョコレートなどのスイーツも開発し漬物だけでなく、絶品パンやスイーツ作りにも挑戦しているといいます
明日放送の『カンブリア宮殿』は、こうした新顧客層を開拓している平井誠一さんを特集し、京都老舗食品メーカーの生き残り戦略に迫っているんですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!