こんにちは、sadachi. です!
2020年の新型コロナウイルス感染症の影響で、色んな業態が大打撃を受けているのですが、夜の飲食につながるビール業界も例外ではありません。
そんな中で独り勝ちしているのが、キリンビールだといいます。
ビール業界で圧倒的シェアを誇っていたキリンビールがアサヒビールに抜かれたのが11年前、その座を今年ついに奪い返したというんですね。
今夜の『カンブリア宮殿』には、そんなキリンビールの社長である磯崎功典さんが登場するんですね。
ビールのシェア奪還、またコロナ禍のなかでのキリンの独り勝ち、キリンを牽引する磯崎さんの改革や戦略なんかが明らかになるんでしょうか。
そこで「磯崎功典の出身やプロフィール経歴は?息子や家族も!ビール独り勝ち」と題しまして、磯崎功典さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
磯崎功典さんの出身は神奈川県小田原市なんですね、県の西部に位置し人口は約19万人、小田原提灯やかまぼこ、梅、オシツケなんかが有名ですよね。
ではまず最初に、磯崎功典さんのプロフィールや経歴を見ていきましょうね!
【磯崎功典さんのプロフィール】
名 前 : 磯崎 功典(いそざき よしのり)
生年月日: 1953年8月9日(67歳)
出 身 : 神奈川県小田原市下曽我
趣 味 : 農業・みかんづくり
高 校 : 神奈川県立小田原高等学校
大 学 : 慶應義塾大学経済学部
所 属 : キリンホールディングス代表取締役社長
磯崎さんは、1977年に慶大の経済学部を卒業すると、キリンビールに入社していますので、経歴というのはそのままキリンビールにおける足跡になるんですね。
それでは、経歴を確認しておきますね!
1977年:慶應義塾大学経済学部 卒業
1977年:キリンビール株式会社 入社 神戸支店
1984年:事業開発部国内事業開発担当
1988年:海外留学(米国 コーネル大学ホテル経営学部)
1991年:事業開発部(ロスアンゼルス駐在)
1992年:経営企画室
1995年:ビール事業本部企画部
1998年:キリンホテル開発株式会社
1999年:ホテル「ホップインアミング」総支配人
2001年:広報部 担当部長
2004年:サンミゲル社(フィリピン)副社長
2007年:経営企画部 部長
2007年:キリンホールディングス株式会社 経営企画部長
2010年:キリンホールディングス株式会社 常務取締役(2012年退任)
2012年:キリンビール株式会社 代表取締役社長(2015年退任)
2013年:キリン株式会社 代表取締役社長
2015年:キリンホールディングス株式会社 代表取締役社長
【代表取締役選任理由】
磯崎功典氏は、当社入社以来、事業開発、海外事業、経営企画に携わる等、豊富な業務経験とグループ経営に関する深い知見を有し、2015年に当社代表取締役社長に就任した後は、強力なリーダーシップを発揮し、主力のビール事業の収益基盤強化や不採算事業の再生・再編を核としたグループの構造改革を実現し、また、コーポレートガバナンスの強化を含む経営改革を確実に推し進めています。以上のことから、持続的な企業価値の向上を目指す当社の長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」の実現、及び「キリングループ2019年-2021年中期経営計画」の達成を図るとともに、グループ全体を監督する適切な人材と判断したためです。
磯崎さんを調べて行くうちに「息子」や「家族」というキーワードが出てきたのですが、これらに関する詳細情報は、公開されていないようです。
同じように、奥さまや実家など磯崎さんの周辺に関する情報は見当たらないんですね。
当然、ご家庭があって、ご家族もおられると思うんですけど、お家に帰ると優しいお父さんやお爺さんになっているんでしょうか、気になりますね。
ちなみに、キリンホールディングスの役員さんを調べてみましたけど、磯崎さんというお名前は見当たりませんでした、念のため…。
新型コロナウイルスの影響で大打撃を受けているビール業界、その中で独り勝ちしているのがキリンビールだというんですね。
今夜放送される『カンブリア宮殿』は、そんなキリンビールを牽引している社長の磯崎功典さんを特集しているんですよ。
磯崎さんは、リーダーに必要な資質として「社長が社員の手本になることです」と、言っているんですね。
ですから就任以来、「逃げない」「ごまかさない」「おそれない」「正直」「誠実に生きること」をモットーに、改革を進めてきたそうなんですよ。
巨大ビール会社を大改造せよ!
変化を恐れないキリンビールの挑戦、既存商品に磨きをかける傍ら「本麒麟」などのヒット商品を生み出しているんですね。
今年ついにビール類のシェアで、11年ぶりにアサヒビールを抜きトップに立ったそうです。
そしてさらに今 “ビール依存” から脱却して、「健康企業」へと生まれかわろうとしているキリンビール、異端児社長・磯崎功典さんの改革の全貌が明らかにされるんですね!
★ テレビ東京系『カンブリア宮殿』 11月26日(木) 夜 9時54分~10時54分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「NIKKEI STYLE 出世ナビ」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「磯崎功典の出身やプロフィール経歴は?息子や家族も!ビール独り勝ち」と題しまして、磯崎功典さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
社長就任以来、ブラジル事業やオーストラリア事業でトップとしての決断で剛腕を発揮してきた磯崎さん、不採算事業の見直しをはかっているんですね。
そして2001年にアサヒビールに譲ったビールのシェアトップの座を、今年ついに奪還したんですよ。
2001年は磯崎さんにとって、苦労を重ねたJR尼崎駅北口のホテルの総支配人から、ちょうどキリンに戻ったときだったそうですから、感慨深いものがあるんじゃあないですか。
今夜の『カンブリア宮殿』では、そういったエピソードなんかも磯崎功典さんからお話しいただけると思うんですけど、楽しみですよね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!