こんにちは、sadachi. です!
フジテレビ系で放送している『セブンルール』は「今、最も見たい女性」、「今、最も見てもらいたい女性」の人生を、7つの「ルール」で描き出す新感覚ドキュメント番組です。
「スタジオキャスト」50音順
俳優の青木崇高さん、クリープハイプの尾崎世界観さん、元けやき坂46メンバーの長濱ねるさん、女優などいろんな肩書きを持つYOUさん、(産休中:芥川賞作家の本谷有希子さん)
彼女たちの日常に密着し、自分自身に課す7つの“ルール=いつもしていること”を手掛かりに強さ、弱さ、美しさなど、その女性の人生そのものを映し出すんですね。
7つのルールを通して見えてくる彼女たちのリアルな日常には、きっとあなたの人生にとってのヒントがたくさん隠れていると思いますよ。
今回の主人公は、新鮮でおいしい野菜の一番魅力的な瞬間をリアルタイムで届けたい!と東京の街中で農業を始めた川名桂さんです。
そこで「川名桂は日野市の農業女子!高校や大学・学歴?プロフィールや経歴も」と題しまして、川名桂さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
新鮮でおいしい野菜の一番魅力的な瞬間をリアルタイムで届けたい!
「お隣さんちで採れた野菜だよ!」
東京でも、それくらい近い距離感で畑と食卓が繋がってほしい。
新鮮でおいしい野菜の一番魅力的な瞬間をリアルタイムで届けたい。
そんな想いから「ネイバーズファーム」を誕生させたのは、東京大学卒業の農業女子・29歳の川名桂さんなんですね、ネイバーとはお隣さんという意味なんですよ。
2018年9月1日の都市農地貸借円滑化法の施行によって、都市農地の貸借がしやすくなったのを機に独立し、都市農地を借りて新規就農する全国第1号の農家になったんですね。
川名さんには、「住宅街に囲まれて、暮らしの中にある農業をしたい」という思いがあったというんですね。
そういった意味では、川奈さんの地元ですけど日野市の街中にネイバーズファームをつくって栽培できることは、川奈さんの理想なんじゃないですかね。
川名さんは「農業をやっていて良かったことは? 逆に良くなかったこととは?」というインタビューでも、
「自分がやりたいことが出来ているので、良くないことは無いです。個人事業主なので、自分の意思で仕事を進められる点が良いですね。」
と、答えているんですよ。
川名さんは農業女子として、当然かもしれませんが農業をしているときは”すっぴん”なんですね、でも現場に出ない日は身だしなみに”気合が入る”とのことですよ。
【ネイバーズファーム】
新宿から電車で30分、都心に近くベッドタウンともいえる東京都日野市、ここでは鉄道やモノレールが走る住宅地と、水や緑に恵まれた自然が共存している町なんですよ。
多摩川や浅川の清流、縦横に巡る用水、溢れ出す湧水、緑豊かな丘陵地、そして、大切に守り継がれてきた畑や田んぼ…、いいですね。
ネイバーズファームの周りをひと歩きすると、街中に溶け込んだ豊かな自然に、安らぎを感じられるので、機会があれば周辺も含めて散策するといいですよ。
『ネイバーズファーム(農園・直売所)』
★ 所在地:〒191-0022 東京都日野市新井870
★ 電車①:京王電鉄「高幡不動駅」北口より徒歩約10分
★ 電車②:多摩モノレール「万願寺駅」出口より徒歩約11分
★ 車利用:中央自動車道 国立府中ICより車8分
※ 駐車場はありませんので、隣接の有料駐車場をご利用くださいとのことですよ。
★ ネイバーズファームの「ホームページ」
★ ネイバーズファームの「Instagram」
★ ネイバーズファームの販売先として、農園・直売所のほかに
☆ ネイバーズファームオンラインショップ
☆ JAみなみの恵
☆ むらからまちから館
川名さんが通っていた高校ですが、川名さんのFacebookの自己紹介欄に「国立高等学校に在学していました」とあるんですね。
これで川名さんが、都内の国立の高校に通っていたと判じた方も相当いましたね。
でも、その場合は「国立の高校に在学…」と書くはずですね、「国立高等学校…」なので、私は多摩川を挟んで隣町・国立市にある「東京都立国立高等学校」だと思います。
東京都立国立高等学校は偏差値71で、毎年東京大学に20人以上の合格者を出している東京都立の高校の中でもトップレベルの高校なんですよ。
川名さんは都市農地を借りて新規就農する全国第1号ということで、各メディアに出ているのですが、基本的には一般人の扱いですよね。
ですから、国立高校の有名卒業生の中には含まれていないんですが、東京大学へすんなり進学しているとこから見ても、川名さんの卒業した高校で間違いないと思いますよ。
ということで、大学は「東京大学農学部国際開発農学専修」を卒業したんですね。
東大の農学部国際開発農学専修は、
地球規模で発生している諸問題を解決するためには、環境、社会、経済の相互連関を意識し、民間企業や市民社会などのあらゆる関係者が連携しつつ持続可能な開発目標(SDGs)を達成する必要がある。
人類の生存を支える食料生産と生物圏の保全を通じた、安全で豊かな国際社会の実現に貢献できる人材、とりわけ学問と政策と実践とをつなぐ総合力を備えたグローバル人材の育成をめざしている。
そうですよ。
それではここで、川名桂さんのプロフィールや経歴を確認しておきましょうね!
名 前 : 川名 桂(かわな けい)
生 誕 : 1991年or1992年
年 齢 : 29歳(ブログ投稿時)
出 身 : 埼玉県所沢市
趣 味 : 読書、動画視聴
大 学 : 東京大学農学部国際開発農学専修
所 属 : ネイバーズファーム代表
職 業 : 農業
川名桂の「Facebook」
川名桂の「Twitter」
父親の仕事の関係でしょうか、川名さんは生後間もなくニューヨークに引越し、7歳になるとオランダ(アムステルダム校外)に引越しして生活したそうですよ。
小学校高学年で帰国し埼玉県所沢市で暮らしたあと、川名さんが15歳のときに父親の故郷である東京都日野市に移住しているんですね。
生まれた地が不明だということもあり、川名さんの出身を埼玉県所沢市にしてあります。
川名さんのFacebookの自己紹介によると、以前の勤務先としてAIESEC(アイセック)や株式会社NOPPO、和郷園(株式会社和郷)、関ファームがあるんですね。
東京大学を卒業するとの行関連企業に入社しているんですが、NOPPOか和郷園のどちらかだとは思うんですが、特定できてはいません。
このときに配属されたのが福井県だというんですね、ここで栽培から販売まで経験して、大規模に生産して市場出荷するスタイルが、消費者との距離の遠さを感じたといいます。
また販促活動を通じては、
「あるものをどう売るかではなく、作るところからやりたい!」
と、栽培への気持が強くなったというんですね。
その結果として、“消費者の顔が見える住宅地で就農”を目指すことになったそうですよ。
2019年3月の就農まで2年かかったと言っていましたから2017年でしょうか、東京都指定の就農支援団体である東京農業会議に相談しながら、清瀬市の関ファームでトマト栽培の修業を積んでいるんですね。
以前の農業法人の経験があったため、関ファームでは常に「自分が農園主だったらどう運営するか?」を考えて作業していたとのことですよ。
「この部分は自分に任せて欲しい」とか「トラクターの乗り方は覚えたい」など、自分が学びたいことを積極的に取り組んだそうですよ、凄いですね。
東京農業会議のサポートを受けながら、地元日野市で農地を見つけそこの農家と30年にわたる農地の貸借契約を結び、生産緑地を借りたんですよ。
そして2019年3月に「ネイバーズファーム」をスタートさせ、全国初の農業を営む新規就農者となったというわけなんですね。
さて今夜放送の『セブンルール』では、そんな川名桂さんが特集されるんですが、どんな7つのルールを披露してくれるのでしょうか。
農業には縁のない会社員の家庭で育った川名さん、文系で東大に進学した彼女が地元で農業を始めたきっかけとは?
東大時代から交流の続く友人に「農業の儲からなさってすごい」と本音を漏らす一面も…!
東京の住宅街で育てた絶品トマトを試食した「トマトが苦手」だという、番組ゲストの野田クリスタルさんやスタジオキャストの尾崎世界観さんの食レポは!?
★ フジテレビ系『セブンルール』 6月29日(火) 23:00~23:30
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「アレアちゃん・朝日新聞地域ニュース」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「川名桂は日野市の農業女子!高校や大学・学歴?プロフィールや経歴も」と題しまして、川名桂さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
川名さんが運営しているネイバーズファームのビニールハウスは、最新の環境技術を備えているそうですよ。
土の代わりに環境に優しい「ヤシ殻」を使用し、自動開閉式のカーテンで温度をコントロールしているんですね、そして6種のトマトを中心に旬の野菜を栽培しているんですよ。
福井県の栽培農家での経験から自分自身が栽培をしたいと思った川名さん、都市型農業を着地点と決め見事実現したというわけなんですね。
今夜放送の『セブンルール』、取材は数か月間に及んだというんですね。
テーマは、「東大卒農家が東京の住宅街でトマトを地産地消!未来の都市型農業」で主役を演じるのが川名桂さん、お会いできるのが楽しみです。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!