こんにちは、sadachi です!
昨年、第4次安倍第2次改造内閣で環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災担当)を拝命され、入閣を果たした小泉進次郎さん。
政治活動は、その後は順調なのでしょうか?また”ポスト安倍”も気になりますよね。
プライベートでは、入閣直前にフリーアナウンサーの滝川クリステルさんと結婚、今年に1月には第1子となる男児が誕生しています。
その際、育休も2週間足らずですが取ったようですね。
今回「小泉進次郎の口癖や答弁反省?住まいも│まだポスト安倍候補大丈夫?」と題しまして、小泉進次郎さんの周辺をまとめてみましたので、参考にしていただけたら幸いです!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
赤を上げて、白を下げないとどうなると思いますか?そう、赤と白が、上がるんです
年末年始。年の瀬。師走。こういう言葉を聞くたびにね、いつもこう思ってきました。もうすぐ新年だな、と
皆さん、私は、みなさんに、十二時の七時間後は七時であり、十九時でもあるということを真剣にお伝えしたい
小泉さんは環境大臣として、記者団に東京電力福島第一原発事故による汚染土の最終処分場について問われたときに、
三十年後の自分は何歳か、発災直後から考えていた。健康でいられたら(県民との)その三十年後の約束を守れるかどうかの節目を見届けることができる政治家だと思う
と答えています。
それぞれを個別に見ていくと、何を言いたいのか全く伝わってこないですね。
小泉さん、いろんなところで話されているのを聞くと、確かに話術には優れていると思いますが、でもその中身はとなると(?)が付きます。
ある専門家によると、話を回りくどくするのは、足元をすくわれないための防衛反応に基づくものだと分析しています。
不謹慎な発言をして失脚するなどを多く見聞きして、口癖のように必然的に防衛反応が働くように訓練したんでしょうか?
万一日本の首長となったとき、真意が国民に明らかにならない発言では、困るのは小泉さん自身と思うんですけど、どうですかね。
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部の会合に欠席して、地元の神奈川・横須賀で後援会の新年会に出席していた問題について、野党議員からの謝罪要求には、
反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない、というご指摘は、私自身の問題だと反省をしております
と答えているんですが、謝罪はしていないですね。
昨年9月、気候変動への取り組みについて、米ニューヨークで「クールで、セクシーに取り組むべきだ」と発言したことが問題視されましたね。
小泉さんは、賛否があるのは受け止めているとしながら、
発言を通して気候変動のことを考えて頂くきっかけになった。撤回はない
と、開き直るように指摘に対して反論しています。
巷では、あれは単に受けを狙っただけで中身はないとされているんですが、小泉さんは何を言っても受ける、もしくは許される…と、大いなる勘違いなんですよね。
環境活動家のグレタ・トゥンベリさんの活動に対して、
大人たちに対する糾弾に終わってしまっては、未来はない
と、述べたことについて糾弾を受けると、
世代を超えた取り組みにしなければいけないという発言だ。決してグレタさんを否定しているわけではない
と、説明したそうですよ。
元総理の小泉純一郎さんに、環境大臣は重要なポストだからしっかりやれと激励された小泉さん、現状の答弁は政治家としていかがなものかと、資質を問われているんですけどね!
小泉さんは結婚しても、東京赤坂にある議員宿舎のマンション住まいだそうです。
ここは都心の一等地にあり広さは80㎡を超え、地上28階・地下2階で月額13万8000円、同じエリアでは月額60万円前後なので、破格の安値と言えます。
そして、その差額分は税金で補填しているんですね。
東京23区内に住居を所有する議員は、議員宿舎には入居できないルールになっています。
過去には、三原じゅん子参議院議員や松島みどり衆議院議員が都内に自宅があるにもかかわらず、議員宿舎に入居したともう批判を浴びています。
都心に2つも家を持つというのは、国民感情を逆なでしかねないですし、小泉さんの場合は
わかった上でルール違反を犯しているのでしょうか?
都内の住居は議員宿舎から車で10分の距離にあるマンションだそうです。
このマンションの契約者は、奥さまの滝川クリステルさんの名義になっているため、ルール的には問題ないとのことなんですね。
契約者が奥さんということであっても、議員宿舎を出て家族として住めばよいのに、何故という疑問が浮かびますよね。
それは、大臣警護にあるといいます。国務大臣は公務・プライベートを問わず、SP(セキュリティポリス)が常に身辺を警護するんですね。
滝川クリステルさんは自由人なので、監視されることを人一倍嫌うそうです。
そういった彼女の気持ちを慮っての行動ではないか、というのが想像できますよね。
それにしても小泉さん、新婚真っただ中でお子さんもできた、そんな中いかに妻への気遣いがあるからといって、二重生活は危険だと思いますよ!
国民の間からは「ポスト安倍」として人気の高い小泉さん、環境大臣として初入閣して半年が経過し、政界行政の評価はどうなっているのでしょうか?
与党内では、まずは閣僚としての経験と実績を積むべきとの声が支配的で、「ポスト安倍」の有力候補者リストから消えつつあるといいます。
2009年の初当選以来、政界随一の人気者と言ってよい順風満帆だった小泉さん、昨年の環境相入閣から閣僚就任前のメリハリのある発言は影を潜めています。
それも就任直後の国際会議の「セクシー発言」や「ポエム発言」などによって、国内外で具体性に欠け、意味不明の言動であるとの批判が吹き出したからです。
大臣は内閣の方針に従う義務がありますが、担当外の問題について意見を表明することまでは制限されていません。
にもかかわらず、森友学園問題の野党の質問にも「担当外で答弁は控える」と、逃げやはぐらかしの答弁ばかりが目立っているというんですね。
加えて、一部週刊誌が独身時代の既婚者との不倫疑惑やそれに絡む政治資金疑惑を報じたときに、政治資金は「適正と認識」、不倫疑惑は「個人的なことは話さない」とダンマリ。
政権の不祥事などについては、切れのいい表現で辛口の意見を発信し続けてきたのに、閣僚になってからは、180度の転換をしたと失望が広がっているのです。
1月17日未明の第1子の出産に先立ち、育休宣言をして「久しぶりの進次郎劇場の復活」となったんでしょうか?
菅義偉官房長官も「男性の育児参加促進によい影響を及ぼすことを期待する」と評価したんですが、これまでと違ってネットでは、「芸能人気取り」と批判が続出したんです。
何といっても、大臣就任から半年で環境行政で目立った実績が”0”という状況では、これらの評価もやむなしというところでしょうか。
「ポスト安倍候補」をめぐる各種世論調査での人気度も、数字的にはピーク時から半減という状況で、小泉さんは厳しい状況に置かれていると言っても過言ではありません。
とは言っても、まだまだ小泉さんへの注目度には高いものがあります。
「ポスト安倍」をにらんで、天才子役から成熟した大人の政治家への脱皮、小泉進次郎さんには一番必要な道だと思うのですが、いかがでしょうね。
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今回「小泉進次郎の口癖や答弁反省?住まいも│まだポスト安倍候補大丈夫?」と題しまして、小泉進次郎さんの周辺をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「ポスト安倍」の最近の調査では、1位に元幹事長の石破茂さん、2位に安倍晋三首相ご本人の4選、3位に防衛大臣の河野太郎さん、次いで小泉さんの順位になっています。
最近の小泉さん本人の言動により、人気を落としているのは事実ですが、まだ完全に失速と判断するのは早いようですね。
かといって、今の状態で次期首相となると、やはり疑問符を付けざるを得ません。
まだ38歳という若さの小泉進次郎さんですが、もっと力をつけて将来的に宰相を目指すというのが順当なところではないでしょうか、ね!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!