こんにちは、sadachi. です!
第49回衆議院議員総選挙は、最後の日曜日を終え後半戦を迎えています。
石川1区において自由民主党は、前議員で元文部科学大臣の馳浩さんが石川県知事選に出馬すると宣言し、総選挙を見送ったことから公募したんですね。
最終5人から馳さんの後任に決まったのが、2011年から2014年にかけて石川県に出向し、企画振興部長、総務部長を歴任した小森卓郎さんなんですね。
2021年19日に石川1区の出馬届を提出し、自民党公認で立候補しました。
そこで「小森卓郎氏wikiプロフィールや経歴?妻や子供・家族は?石川1区」と題しまして、小森卓郎さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
ではまず最初に、小森卓郎さんのwikiプロフィールや経歴を確認したいと思うのですが、如何せん情報が少ないので歯抜けがたくさんあるのが否めません。
石川県民なのに情けないですが、悪しからずご了承いただくとともに、情報が整い次第追記していきたいと思っています。
【小森卓郎氏のwikiプロフィール】
名 前 : 小森 卓郎(こもり たくお)
生 誕 : 1970年5月21日
年 齢 : 51歳
家 族 : ー
出 身 : 神奈川県
居住地 : ー
身 長 : ー
体 重 : ー
血液型 : ー
趣 味 : 映画鑑賞、ラーメンやうどんの食べ歩き
特 技 : ー
座右の銘: 一期一会
小学校 : ー
中学校 : 栄光学園中学校
高 校 : 栄光学園高等学校
大 学 : 東京大学法学部
大学院 : プリンストン大学大学院 公共政策・経済コース
所 属 : 自由民主党石川県支部連合会
職 業 : 金融庁総合政策課長~(衆議院議員)
アカウント①「オフィシャルサイト」
アカウント②「Facebook」
アカウント③「YouTube」
小森さんは、中高一貫の教育を提供している私立「栄光学園中学高等学校」を卒業した後、日本人エリートの定番「東京大学法学部」へ進学しています。
1993年3月に東大を卒業すると、同年4月には大蔵省へ入省しています。
ただ東大だけでは学歴としては不満だったのでしょうか、1994年からはアメリカの「プリンストン大学」大学院の公共政策・経済コースへ進んでいるんですね。
1997年に大学院を修了すると、全計局で予算策定を担当するようになります、また内閣官房や防衛省、金融庁の枢要ポストを歴任しているんですよ。
ではここで経歴として、時系列ではないんですが、小森さんが歩んできた道を枢要ポストで追いかけてみましょうね。
防衛省大臣官房会計課長
金融庁総務企画局市場課長
金融庁総務企画局参事官
石川県総務部長
石川県企画振興部長
内閣官房副長官秘書官
財務省大臣官房総合政策課企画室長
財務省主計局防衛第一係主査
財務省主計局調整第一係主査(補助金総括)
国税庁課税部個人課税課総括補佐
国際通貨基金アジア大洋州局エコノミスト
財務省国際局国際機構課課長補佐
金融庁総合政策局総合政策課長
石川県に赴任したのは2011年、2014年までの3年間で石川県企画振興部長として、並行在来線の会社「IRいしかわ鉄道」を設立し、市民の足を守ることに貢献しています。
北陸新幹線の金沢開業に尽力、首都圏からの観光誘客や県民運動を展開してマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」の選定に寄与しています。
また、東京の石川県アンテナショップの移設を提案したり、新幹線の敦賀延伸を要望して実現、さらに小松空港の国際線・国内線の増便や能登空港の搭乗率の回復を図っています。
2014年といいますから44歳のときですね、9月に当時第2次安倍改造内閣で環境副大臣を務めていた北村茂男衆議院議員の長女と結婚しています。
キャリア官僚として結婚が遅いのが気になりますが、奥さまの名前や年齢など詳しい情報やお子さんに関しては何も公開されていませんので、お伝えすることができないんですね。
義父に当たる北村さんは、2017年の総選挙の前に政界引退を表明したんですが、石川3区で北村さんの後継に…と、なりませんでしたが、小森さんの名前が挙がったそうですよ。
ということで、小森さんのご家族に関してはベールに包まれたままですが、衆議院議員に当選すれば、ご家族に関しても情報が出てくるかも知れませんね。
色んな情報が開示されれば、そのときに追記させていただきますね。
選挙区は違いますが、石川県のお嫁さんをもらって今回の石川1区の自民党候補でも、党内や地元経済関係者からも待望論があったそうなんですね。
そんななか馳さんが、次の衆院選辞退ということになりましたから、小森さんは満を持して候補者選定に手を挙げたということですね。
馳さんの知事選は来年ということになるので触れませんが、自民党の候補には17人が名乗りをあげ、公募に応じたそうです。
その中で、自民党選考委員会メンバーは石川県議の下沢佳充委員長を含む12名、書類審査を通過した5人が一堂に会して所信表明、そのあと質疑応答があったそうです。
結果、小森さんに決定したわけですが、投票は行われたのかという問いに下沢さんは、「要項に従って選考を進め、最終的には全会一致で決まった」と強調していましたが…。
選考委は別室で協議を重ねたそうですが、絞り込みが難航したため最終的には、無記名投票が行われたとのことです。
ちなみに決選投票が行われた相手は、石川県議の不破大仁氏(45)だったそうですよ。
これまで石川県関係の衆議院議員に東大法学部卒の財務官僚はいなかったとのことで、当選すれば小森さんが初めてとなるそうです。
県連最高顧問の福村章さんは、
「国とのパイプ役を果たせる人材だ。金沢だけでなく、能登や加賀にとっても重要であり、県内全般に目配りしてくれると思う」
と、小森さんを評価しています。
また元部下という関係にある谷本正憲知事は、
「石川で勤務したことが地方行政に興味を持つきっかけとなり、官僚とは違う立場で国政に参画したいという思いを持ったのだろう」
「平坦な道ではないかもしれないが、新たな人生を切り開く選択をしたのはよいことだと思う」
と、小森さんにエールを送ったそうですよ。
県連総務会長の米澤賢司さんも「政策立案能力は折り紙付きだ」と太鼓判を押す中、乗り越えなければならないハードルが知名度だといいます。
自民党金沢支部長の中村勲さんは1区の選対本部長になり、校下部会や職域支部といった組織力をフル活用するとして、
「公明党の全面的な支援をいただいて戦いに臨みたい」
と総力戦を展開し、公明党県本部代表の増江啓さんも自公連携の重要性を強調した上で、
「多くの有権者に小森さんの人柄を知っていただけるよう、会合などを通じて(公明)党員に知らせていきたい」
と語っています。
石川1区は小森さんのほかに、日本維新の会から金沢市議の小林誠さん(44)、立憲民主党の荒井淳志さん(27)、共産党の亀田良典さん(72)=届け出順=が立候補しています。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「小黒一正」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「小森卓郎氏wikiプロフィールや経歴?妻や子供・家族は?石川1区」と題しまして、小森卓郎さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
後半戦に入った選挙戦、新人4人の争いになった石川1区の情勢は、馳さんの全面支援を受けている小森さんが自民、公明支持層を中心に支持を順調に広げて、一歩リードしている展開だといいます。
野党は候補を一本化できていないのが致命傷に…(?)、立憲民主党の新人・新井さんと共産党から立候補した亀田さんが票を分散する形になっているそうです。
また、日本維新の会から割って入った形の小林さんも、浸透を図るのに懸命だとの見方が多く、厳しい情勢といえそうです。
誰が当選するかということはここでは言えませんが、万が一小森さんが当選ということになれば、石川にいかに寄り添うことができるかが今後の鍵になるでしょうね。
2期3期と盤石にする関係で、石川に寄り添うためにいい方法がありますよ。
横浜から出稼ぎするのではなく、金沢市民になって石川に寄り添うってのはどうなんでしょうか、小森卓郎さん! 一度考慮してみては、石川県民のために…。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!