こんにちは、sadachi. です!
12月28日放送の『2020挑戦』は、「再びリングに立つ日まで~新型コロナと闘った世界王者~」というタイトルで、京口紘人さんが特集されるんですね。
2020年の京口さん、ホントにつらい1年になったんじゃあないでしょうか。
春に予定していた世界戦は、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言下で中止になり、年内に模索していた再戦も京口さん自身が感染し、開催はできなかったんですね。
番組では、そんな失意の京口さんは復活を遂げられるのか、挑戦者や応援する人たちは!?
そこで「京口紘人の兄逮捕現在は?強さや成績・彼女もプロフィールや経歴は?」と題しまして、京口紘人さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
京口さんの兄・京口竜人(きょうぐち りゅうと)さんもプロボクサーだったんですね。
竜人さんのプロとしての通算戦績は、18戦15勝2敗1分け(11KO)と全日本新人王に輝き、世界戦に挑戦してもおかしくない逸材だったそうですよ。
ところが、2015年に友人とバーベキューをしていたときに、近くにいた別のグループと揉め事になったそうなんですね。
そのとき相手を殴って相手のあごの骨を粉砕してしまったそうで、1年間のライセンス停止処分を受けたそうですよ。
ボクサーのパンチは凶器といわれていますから、それもむべなるかななんですけど本人も深く反省し、ジムも帝拳からリーンツダに移籍して一からの出直しとなったんですね。
ところが、ところがなんですよ、2017年7月に飲酒運転をして逮捕されるという不祥事を起こしてしまったんですよ。
竜人さんは飲酒をして車を運転、そしてタクシーと衝突事故を起こしてタクシー運転手に怪我をさせたというんですね。
運転手は軽い捻挫だったといいますが、竜人さんは全面的に容疑を認めたそうなんですね。
これによって竜人さんは、前向きな気持ちになれないと引退を決意したそうです。
プロボクサーとしては折り紙付きで、業界としては「辰吉2世」の声も挙がっていただけに、この不祥事が残念でならないとのことなんですね。
兄の不祥事に関しては、京口紘人さんにも少なからず影響を及ぼし、いろんなところでお詫びをしているみたいですよ。
ちなみに、京口家は父親・寛さんが空手道場を開いている格闘家で、京口紘人さんの姉の真琴さんも高校での空手の大会で何度も優勝している格闘家だそうですよ。
京口竜人さんの現在ですが、何らかの仕事には就いたんじゃあないでしょうか。
京口紘人さんのジムなどでは、紘人さんの練習しているときに目撃されているそうですよ。
竜人さんはその後に結婚して、噂ですけどお子さんが4人もいるそうです、現役時代にはいなかったので、双子か三つ子、ひょっとしたら四つ子が生まれているかもしれませんよ?
姉の真琴さんも結婚されて、今は空手をほとんどしていないそうですよ。
京口さんの強さは折り紙つきですね、アマのときはずば抜けてというほどでもなかったように思われるんですが、だんだん頭角を現すタイプなんですね。
アマチュア時代の戦績は通算で、66戦52勝(8KO)14敗だったんですね。
それが、2016年4月14日のプロデビュー戦で、タイのシッサイトーン選手を2ラウンド2分55秒でKO勝利ですからね、鮮烈デビューを飾っているんですよ。
その後は、破竹の勢いで連戦連勝、未だ負けなしの世界チャンピオンなんですね。
プロ成績 14戦14勝(9KO)無敗
対戦成績と対戦相手は以下の通りです。
1、2016年04月17日 2R 2:55 KO ナーヨレック・シッサイトーン(タイ)
2、2016年05月16日 1R 0:33 TKO ファンタ・ルークジャオメーサイトーン(タイ)
3、2016年08月07日 3R 0:39 KO 宮崎拳一(大橋)
4、2016年11月15日 1R 0:33 KO マイケル・カメリオン(フィリピン)
5、2016年12月31日 3R 0:46 KO ジュヌエル・ラカール(フィリピン)
6、2017年02月28日 3R 2:02 KO アルマンド・デラクルス(フィリピン)
※ OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
7、2017年04月25日 12R 判定3-0 ジョナサン・レフジョ(フィリピン)
※ OPBF防衛1
8、2017年07月23日 12R 判定3-0 ホセ・アルグメド(メキシコ)
※ IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
9、2017年12月31日 8R 2:28 TKO カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)
※ IBF防衛1
10、2018年5月20日 12R 判定3-0 ビンス・パラス(フィリピン)
※ IBF防衛2
11、2018年9月25日 4R 2:20 TKO チボ・モナベサ(インドネシア)
12、2018年12月31日 10R TKO ヘッキー・ブドラー(南アフリカ共和国)
※ WBAスーパー世界ライトフライ級タイトルマッチ
※ WBAスーパー・リングマガジン王座獲得
13、2019年6月19日 12R 判定3-0 サタンムアンレック・CPフレッシュマート(タイ)※ WBAスーパー防衛1
14、2019年10月1日 12R 判定3-0 久田哲也(ハラダ)
※ WBAスーパー防衛2
そんな強い京口さんですが、彼女のことが気になると思いませんか?
でも、残念ながらというべきでしょうか、それとも当然というべきでしょうか、彼女はいません、もちろんですけど結婚もされていませんので、安心してくださいね。
世界チャンピオンは、それどころじゃないでしょうね、昨年の10月から試合がなく、練習もままならない日々ですから、彼女のことは頭に入っていないんじゃあないですか。
最初から彼女がいて、公開されておらずマスコミも了承済みということも、あり得ない訳じゃないでしょうけど、いやあり得ないですね。
それではここで、京口紘人さんのプロフィールと経歴を確認していきましょうね!
京口紘人さんは、父親の京口寛さんが「聖心會」という空手道場を運営されているので、3歳のころから空手を習い始めたそうですよ。
12歳のときですから小学校6年生ですね、先にボクシングを始めていた兄の竜人さんの影響で、空手からボクシングに転向したんですよ。
そのときの理由なんですが、「空手にはプロはないが、ボクシングにはプロがある」だったそうなんですね、プロ志望だったことがハッキリわかりますね。
中学になるとボクシングで大阪の名門「帝拳ジム」に入門して、元世界チャンピオンの辰吉丈一郎さんから徹底して左ボディーの打ち方を教わったそうなんですね。
辰吉さんからは、練習の終わりにマックに連れていってもらったりして、かなり可愛がられたそうですよ。
そういったこともあり、高校時代は国体で優勝、大学時代もボクシング部でキャプテンを務めるなどしているんですね。
そして大学卒業すると、プロへ転向しワタナベボクシングジムに所属、2016年にKOで勝利して鮮烈なプロデビューを飾ったというわけなんですね。
★ NHK総合『2020挑戦』 12月28日(月) 22時50分~23時20分
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注)アイキャッチ画像に関しましては、「RYUJIN/リュウジン(adidas 格闘技 official)」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「京口紘人の兄逮捕現在は?強さや成績・彼女もプロフィールや経歴は?」と題しまして、京口紘人さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
2020年は結局試合ができなかったんですね、ボクシングというスポーツが試合を継続しないとどうなるのか、判断はできませんけど、相当辛いことは確かですね。
新型コロナ感染で急きょ中止になった京口さんの場合、プロボクシングのWBAライトフライ級タイトルマッチの調印式と計量に出席したときのタイミングでしたからね。
マネジャーから陽性結果と中止を聞かされた京口さんはガックリと落胆し、「すみません」とだけ話したそうですよ。
一方、挑戦者のタノンサック・シムシーさん(タイ)は、中止と聞かされてあまりの失望に崩れ落ち、その場で号泣したといいます。
京口さんは、その後に自身のツイッタ―に再度「本当にごめんなさい」とファンと挑戦者への謝罪を投稿したそうなんですね。
そんなつらい経験をした京口紘人さん、『2020兆戦』でどんなお話しをしてくれるのでしょうか、楽しみですね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!