こんにちは、sadachi です!
阪神タイガースのドラフトで3位指名の及川雅貴くんのご紹介です!
指名3位と侮ることなかれ、阪神1位指名の西純矢くん、ヤクルト指名の星稜高校の奥川恭伸くん、ロッテ指名の大船渡高校の佐々木朗希くんと並んで、高校BIG4と呼ばれた逸材です。
阪神タイガースの今年のペナントレース、3位阪神と首位巨人との勝ち星の差は8個、投手陣は防御率3.46とセリーグトップ、特に中継ぎの安定感は随一といってよいでしょう。
それでも確実に毎年15勝が確実な右のエースが欲しい、欲を言うなら12~3勝稼げる左のエースがいるなら、阪神タイガースは黄金期を迎えることでしょうね。
そんな期待を込めて、来年のルーキー及川雅貴くんを見ていきたいですね!
そこで今回「及川雅貴の親や兄や弟は?能力やコントロールの評価・将来性や彼女も」と題しまして、及川雅貴くんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
及川雅貴くんは、あの松坂大輔投手や筒香嘉智選手を生んだ横浜高校の出身なんですね。そんな及川くんのプロフィールを確認しておきましょう!
名 前 :及川 雅貴(およかわ まさき)
生年月日:2001年4月18日(18歳)
出身地 :千葉県匝瑳(そうさ)市
身 長 :183㎝
体 重 :74㎏
小学校 :匝瑳市立須賀小学校
中学校 :匝瑳市立八日市場第二中学校
高 校 :横浜高等学校
及川くんの苗字の発音は「およかわ」なんですね。一般的には「おいかわ」の方が多いとのことですが、ほかにも「およがわ」や「およびかわ」という呼び方もあり、岩手県や宮城県に多く分布しているそうです。
及川くんのご家族は、ご両親にお姉さんひとりの4人家族だそうですね。
よく及川くんの兄や弟が検索されているそうですが、男の兄弟はいないので、どこかで独り歩きしたんですかね。
考えられるのは、8歳の小学3年生の時から野球を始めて、6年生の時には千葉ロッテマリーンズジュニアに選出されたほどの注目を集めましたからね。
そんな及川くんだかろこそ、さぞかし兄弟だったら凄い選手ではないか?…と、検索を集めたんだと思いますよ。
残念ながら、及川くんにお兄さんも弟さんもおりませんでした!
及川くんの好きな球団は東京読売巨人軍、好きな選手は内海哲也投手だそうですよ、これも残念ながらですけど、阪神タイガースじゃありませんでしたね。
及川くんは小学校時代から体が大きかったんでしょうか、8歳・須賀小学校3年生の時に周囲の人に誘われて「須賀スポーツ少年団」に入団して野球を始めています。
中学では「匝瑳リトルシニア」に所属し、3年生の時にはU-15日本代表に選出され、大会最優秀防御率を受賞しているんですね。
この中学時代にすでに、最速140km/h超のボールを投げ「スーパー中学生」と全国に名を轟かせているんですよ、凄いですよね!
スーパー中学生ですから、横浜高校に進学するとすぐにベンチ入りします。2年秋からは同校のエースになり「高校BIG4」とは呼ばれたんですが、高校時代の成績は思ったほど芳しくはありません。
1年夏と2年の夏、3年の選抜と甲子園には3回出場しているのですが、今年だけ見ても選抜初戦で大分の明豊高校に3回5失点でノックアウトされています。
夏の甲子園は、地区予選の神奈川大会準々決勝で公立の相模原高校にリリーフ登板し、1回2/3で3失点となり逆転負け、甲子園の切符を手にすることは叶いませんでした。
高校2年でMAX153km/hを出した超高校級の左腕に慢心はないと思いますが、立ち上がりの制球難に加えて、突然試合を壊してしまうような暴投なども随所に出て来るのです。
一時期イップスの噂も立つほどで、軸足でしっかり立つ前に、軸足の膝が折れてしまってフォームを崩していると指摘されています。そのため、コントロールが定まらずに、ストライクが入らないのです。
それでも、高校左腕で150㎞を超えるストレートは魅力で、スリークォーターから三振を取れるスライダーやカーブ、チェンジアップはキレがあり、それだけでプロの目が光る逸材だといいます。
またコントロールが定まっていない中でも、惚れ惚れするようなボールが何球もあり、資質の高さも一級品です。
スカウト陣の評価も、完成されていない分伸びしろが期待でき、フォームが固まってくれば将来の大投手も夢ではないと太鼓判を押しています。
こういった流れの中での阪神タイガースへの入団、投手陣が安定している阪神だからこそと言えるでしょうね。
なぜなら、高校球児の場合は即戦力というよりも、将来を見据えた補強を考えたと思うんですよね。「安定感」、「完成度」がまだまだな及川くんがピッタリだと思いませんか。
発展途上というか成長途上というか、よくぞ及川くんを指名してくれたと感心しましたね。
スカウト担当の吉野さんはいいます。「一番の評価のポイントはポテンシャルの高さ…個人的には今年の左投手の中では一番いいボールを投げる…」と、どうですか?
知れば知るほど及川くんが、将来の大器というふうに見えてくるのは私だけなんでしょうかね。3年後がとっても楽しみな私です!
そんな及川くんですから、今は野球に専念して欲しいものです。イケメンですし、彼女は実力がついてくれば…と、そう思って精進してもらえれば嬉しいですね!
今回「及川雅貴の親や兄や弟は?能力やコントロールの評価・将来性や彼女も」と題しまして、及川雅貴くんのあれこれをまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
及川くんが未完の大器だからこそ、完成が楽しみな逸材であることは言うまでもありませんよね。及川くん自身、「抜かさないといけない人がたくさんいる」と自分のポジションを理解しています。
1位指名でもおかしくなかった及川くん、数年後に地団駄を踏む各球団の悔しさが浮かんでくるようです。
精神面、投球の幅…、そしてきりきり舞いさせる豪速球!成長を続ける及川雅貴くんの「完成形」を見るのは、阪神ファンのみならず、全国の野球ファンであることを願っています!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!