こんにちは、sadachi. です!
石川県出身のアクション俳優・坂口拓さん、テレビ朝日系で今夜放送の『激レアさんを連れてきた。』に出演されるんですね。
2019年9月に公開された映画『キングダム』、ラスボスの「左慈」を演じたのが、坂口さんでしたね、ここで見せた恐ろしいまでの表情や、素早いアクションは凄いものでした。
この映画が、坂口さんの知名度を上げたことは確かなことだと思います。
坂口さんはアクション俳優なので、鍛え抜かれた体で目が追いついていかないほどのアクションは、お手のものでしょうが、初めて見た方はその動きに魅了されたというんですね。
そんな坂口さんが激レアさんに出演ですからね、そこで「坂口拓は結婚してる?家族は?プロフィールや経歴と激レアさんを…!」と題しまして、坂口拓さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
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坂口さんは現在45歳、当然結婚していてもおかしくない年齢なんですが、そういった情報は一切出てきていないんですね。
奥さまやお子さまがおられるとしても、一般人なのでその詳細が公開されていないということもあり得るのですが、多分結婚されていないんじゃないかと思いますね。
2013年に一度引退して、1年余りで復帰されているんですが、スタントもどきのアクションが売りの坂口さんですから、うがった見方をすればご家族をつくるのをはばかっておられるとか…も、十分に考えられると思うんですね。
ただ、2019年のTwitter上で、お姉さんと妹さんの3人が食事している写真を載せていましたので、3人きょうだいの真ん中ではないかというのは想像つきますね。
因みに坂口さんの父親や母親の情報も、全くなかったことをご報告させて頂きますね。
それではここで、坂口拓さんのプロフィールと経歴を確認しておきましょね!
【坂口拓さんのプロフィール】
名 前 : 坂口 拓(さかぐち たく)
別名義 : TAK∴(?)
別名義Ⅱ: 匠馬 敏郎(しょうま としろう)
生年月日: 1975年3月15日(45歳)
出 身 : 石川県
身 長 : 175cm
血液型 : A型
趣 味 : 特技:ウェイブ、総合格闘技
所 属 : ワーサル
職 業 : アクション俳優、アクション監督ほか
資 格 : 零距離戦闘術(ウエイヴマスター)
坂口拓さんは高校を卒業すると、アクション俳優を目指してジャパンアクションクラブに所属するんですが、「自分のアクションとは違う」と辞めています。
坂口さんは、撮影のための寸止めやあてるマネのパンチや蹴りではなく、本当に殴るけるの「マジ当て」アクションの追求だったんです。
坂口さんは、2001年に映画『VERSUS~ヴァーサス~』に出演、囚人番号KSC2-303役で主演デビューを果たしているんですよね。
どこでどう覚えたのでしょうか、私は極真空手や何かしらの格闘技に、坂口さんなりの工夫を加えた独自の格闘術だと思っているのですが…。
そのときも、坂口さんの想いで後半の乱闘シーンでは、パンチ、キックやグランドでの攻防や足固め、三角締めなどの総合格闘技が新たに加えられたというんですね。
また2003年にも、映画『地獄甲子園』で、野球十兵衛役で主演しているんですね。
なんか順風満帆じゃあないですか、それが、2013年のときの映画『狂武蔵』の撮影でホントに狂うことになるんですね。
77分間の格闘シーンをワンカットで撮影(信じられない!?)のとき、坂口さんは5分で指の骨を折り、肋骨も全て骨折、歯を食いしばったため奥歯がすべて砕けたそうです。
何というアクションを展開したのでしょうか、刑事訴訟の障害には当たらないんでしょうかね、そして当時から「マジ当て」でアクションを追及していたのは、坂口さんだけだったそうなんですね。
坂口さんは、撮影が終わったあと横になっていると、涙がバアーっと出て止まらなくなったといいます。
そこで感じたのが、
「自分ひとりでは進化もできないし、このままリアルを追い求めてもダメだな。自分の追い求めているアクションは全て終わった」
…と、そして、アクション俳優を引退したんですね。
ちょっと横道にそれますが、この作品『狂武蔵』は、この時には坂口さんの関係もあってでしょうか、未完成になっているんですね。
でも、クラウドファンディングなどのに支援によって復活したんです、『狂武蔵』は2020年にリボーンして、8月21日に公開されています。
主演はやはり坂口拓さんで宮本武蔵役を、絡むのが400人の吉岡一門を率いて宮本武蔵と対決する武士・忠助を演じる山崎賢人さんで、『キングダム』と一緒になりましたね。
77分間、ワンシーン・ワンカットの『狂武蔵』、400人切りの壮絶なアクション、こんな剣劇を他に誰が出来るのか、これ程鋭利な映画は観たことがない! と評判なんですよ。
で、戻りますけど、引退した坂口さん、これまでアクション俳優一本でやってきたため、アルバイトをしようにも探し方も分からなかったといいます。
そんな時に、「ゼロレンジコンバット」と呼ばれる格闘術の創設者・稲川義貴さんと出会うんですね。
ゼロレンジコンバットとは、古武術を元に肩甲骨の動きでスピードや威力を高め、ゼロ距離(間合いゼロ)で相手を倒す格闘術ということなんですね。
ここで独学の格闘術ではなく、本物の格闘術を身に付けたのではないか、もしくはその思いに至ったのではないかと思うんですけど、どうでしょうね。
坂口さんは、ゼロレンジコンバットを修行するうちに、恐怖感が消え、一度燃え尽きたアクション俳優としての想いが復活したんです。
そして、翌年2014年5月にアクション俳優「TAK∴」として復帰しているんですよ。
坂口さんは、アクション俳優とご自身が出演する時はTAK∴(どんな発音なんでしょうね)ですが、監督をするときなどは「匠馬敏郎」と称しているそうですよ。
というのも坂口さんは、アクション俳優としてだけではなく、アクションに特化した監督やコーディネーター、映画監督と活躍の場を広げているんですね。
ジブリ作品の『魔女の宅急便』のアクションディレクターも坂口さん、否、匠馬敏郎さんなんですよ。
坂口さんは、今夜放送される『激レアさんを連れてきた。』に出演するのですが、「撮影現場で1人だけ、文字通り、ガチで命をかけてしまっているアクション俳優」というテーマなんですね。
今でも、「マジ当て」でやっているアクション俳優はいないということなんでしょうね。
前出の『狂武蔵』で共演した山崎賢人さんは、
「大好きな拓さんと下村さんの映画を復活させたい、おふたりの魂がこもった現場に立ち会いたいという気持ちで参加させていただきました」
「『なぜここまで戦うのだろう』と思わずにはいられませんが、一度やると決めたことはやりとげる、拓さんの曲げられない信念を感じ、そんな拓さんの姿に本当の『侍』を見た気がします」
と、学ぶことの多かった現場だったと振り返っているんですよ。
ちなみに下村さんとは映画『キングダム』のアクション監督を務めた下村勇二さんで、ここでもメガホンをとっているんですね。
このように、どんな現場でも命を懸けて撮影に臨んでいる、まさしく激レアさんに相応しいと思うんですね。
★ テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』10月26日(月)夜11時15分~0時15分
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、坂口拓さんのオフィシャルサイトの画像を使用させていただいております…♡
今回は「坂口拓は結婚してる?家族は?プロフィールや経歴と激レアさんを…!」と題しまして、坂口拓さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
「マジ当て」やリアル格闘もアリかもしれませんが、その都度骨折や粉砕をしていたら命がいくつあっても足りないですよね。
それを実践しているのが坂口さん、撮影現場で1人だけ、文字通り、ガチで命をかけてしまっているアクション俳優ということなんですね。
今夜の『激レアさんを連れてきた。』で、どのようなお話をされるのか、坂口拓さんの真骨頂をじっくりと見せてもらおうと思っていますよ。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!