こんにちは、sadachi. です!
「空手」、「唐手」とも聞いたことがあるので、当然中国が発祥と思っていたのですが、琉球王国時代の沖縄にその発祥があるみたいですね。
諸説あるそうですが、沖縄固有の拳法「手(ティー)」に中国本土の武術が加味され、さらに薩摩藩示現流や夕雲流など日本武術の影響も受けながら発展してきたそうですよ。
東京オリンピック2020で正式種目に追加されているんですが、2024年のパリオリンピックには採用されないことが決まったとのことですよ。
東京での種目は空手・形と空手・組手、空手の形には女子代表で清水希容さん、男子代表には喜友名諒さんが出場するんですね。
そこで「清水希容の日程や所属は?両親や兄・家族も!プロフィールや経歴は!」と題しまして、清水希容さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
清水希容さんが出場する空手の形(かた)は、1人で演武する空手の練習形式で、相手の動きを想定して演じるそうなんですね。
世界空手連盟(WKF)が想定する形リストから、各種の技を決まった順序で演武するんですが、演武時間は型によって数十秒から数分間続くそうですよ。
技の正確さ、力強さやスピード、リズム、バランス、極め競うんですね。
修業者は形を習得することによって、空手の基本的な技や姿勢を身につけるだけでなく、組手などへの実践応用に必要な空手独特の身体動作を身につけることができるといいます。
そんな空手形の女子第一人者が、清水希容さんなんですね。
東京オリンピック2020では、日本武道館で女子形の予選ラウンド・プールA組から、8月5日(木)午前10時に形1がスタートします。
【空手女子形(かた)】
10:00 女子形予選ラウンド プール Aー形1
10:20 女子形予選ラウンド プール Bー形1
10:40 女子形予選ラウンド プール Aー形2
11:00 女子形予選ラウンド プール Bー形2
11:25 女子形ランキングラウンド プール A
11:37 女子形ランキングラウンド プール B
19:30 女子形 3位決定戦 1
19:40 女子形 3位決定戦 2
19:50 女子形 決勝
8月5日は午前中に予選をやって、夜には女子のチャンピオンが決まるんですね。
清水希容さんは、はたして金メダルに手が届くでしょうか、楽しみですね。
清水希容さんは大阪府出身で、「ミキハウス」に所属しているんですよ。
ここから清水希容さんの両親や家族を見ていくのですが、結婚しているのか、彼氏はいるのかということについても家族と相俟って気になりますよね。
清水さんは空手一本で、結婚については全く考えていないとのことですよ、ということは現在東京オリンピック直前、彼氏もいないと思って間違いないですね。
そんな清水希容さんのご家族なんですが、ご両親とお兄さん1人の4人家族なんですね。
父親や母親、そして兄の年齢や仕事、画像などの詳細情報は公表されていないので、現段階ではお知らせすることができないんですね、悪しからずご了承くださいね。
ただ、清水さんの父親は武道家で小さい頃に空手をやっていたそうですよ、剣道もやっていて剣道は今も続いているそうですが、空手はかじっただけで直ぐにやめたそうです。
これだけでも厳格な父親に見えるんですが、希容さんは父親の「武道精神」を今でも大切にしているとのことなんですね。
武道精神。相手を重んじる礼儀というのは、すごく大事にしている。
「相手がいるからこそ試合が成り立つ。感謝して、敬意を払って試合をしなさい」というのはずっと言われてきた。
と語っているんですね。
また、「父は口数は少ないが、どこで試合があっても応援に来てくれる」とも言っているんですね、厳しい反面、優しさがにじみ出ているようですね。
清水希容さんの母親は、希容さんの食事面のサポートを中心に大きな支えになっていると同時に、一番の理解者であり応援者であるようですね。
清水さんは母親のことを、
これまでの競技で大きかったのは、やっぱり母の支え。
生活面の管理から心のケアまで、いろんな意味で背中を押してくれた。
今の自分を築いてくれた一番大きな存在。高校時代のとき日本一を目標にしていたので栄養やドーピングなど気を使うことが一気に増えた。母は本やインターネットで猛勉強。その姿を見て「すごいな。自分も頑張らなきゃ」と気が引き締まった。
と、語っているんですよ、いかに母親の存在が大きかったか分かりますよね。
清水さんには、空手道場に通っていた1歳年上のお兄さんがいるんですが、お兄さんについていって空手にハマってしまったというから、分からないものです。
どんどん上達していく清水さんを見てお兄さんは、「これは敵わないな」と妹の才能に気づき、ご自身はやめてしまったそうですよ。
でも、気づいたお兄さんもすごいですね、眼鏡にかなって清水さんは、いまや世界チャンピオンですからね。
それではここで、清水希容さんのプロフィールや経歴を確認しましょうね!
名 前 : 清水 希容(しみず きよう)
生年月日: 1993年12月7日
年 齢 : 27歳
家 族 : 父、母、兄
出 身 : 大阪府大阪市
身 長 : 160cm
体 重 : 56kg
血液型 : AB型
趣 味 : 音楽鑑賞
小学校 : 大阪市立住之江小学校
中学校 : 大阪市立真住中学校
高 校 : 東大阪大学敬愛高等学校
大 学 : 関西大学文学部
所 属 : ミキハウス
職 業 : 空手家
【受賞歴】
★ 2016年 テレビ朝日ビッグスポーツ賞
★ 2016年 ビッグスポーツ “Road to 2020” 奨励賞(空手日本代表)
★ 2021年 ミス日本第53期 和田静郎特別顕彰
アカウント①「Instagram」
アカウント②「Facebook」
清水さんが小学3年生のときに、空手を習っていたお兄さんに空手道場についていき、そこには女性の先輩も多くいて、それがカッコよく「私もやりたい!」と自ら志願したそうです。
小学生時代は形を練習するのが楽しく、大会に出場することや組手の勝ち負けにはこだわらなかったとのことですよ。
中学校に進学しても学校の部活動はやらず、道場で空手漬けの毎日だったそうなんですね。
中学校からは空手の大会に出るようになって負ける悔しさを知り、「同級生に負けるのが悔しい。勝ちたい!」という思いで練習をして、3年生には全国3位まで行ったんですよ。
清水さんは、空手家の小林実希さんや数々のスポーツ選手を輩出している強豪校・東大阪大学敬愛高校に進学しているんですね。
母と「日本一を取る」と約束して入学した。
高校3年間で日本一になれなかったら学校を辞めて働くくらいの覚悟を持っていた。
と、後ほど振り返っているんですよ。
2年生のときに、全国高校総体で3位に入ったそうです、でも準決勝で集中力を欠いていると先生に「情けない試合」とカツを入れられたそうなんですね。
このことが節目になったと言い、「優勝しなければ高校を辞める」とまで宣言して、高校3年の全国高等学校総合体育大会で初優勝を果たしたんですよ。
清水さんは、高校3年間が「なくてはならない3年間」だったと振り返っているんですね。
なくてはならない3年間…とは、礼儀作法だけでなく精神面や体力面、空手を一から考え直す「清水希容の土台」となったというんですね。
土台づくりができたと語る清水さんですが、ここで空手を辞めるんじゃなくこの先も空手をやって行こうと決心するんですね。
そして関西大学へ進学、空手を続けるにはすべてを捧げる覚悟で取り組むと、卒論でも空手の歴史など勉強を含む全てを空手に費やしたそうですよ。
というのも、高校時代は厳しい練習メニューを消化する時間でしたが、大学では練習メニューも全て自分で考える自主性が尊重され、「自分の意志をどれだけ貫けるか試された」時間だったというんですね。
土台がしっかりないと安定感は出せないと下半身を意識的に鍛えるようになり、ウェイトトレーニングを取り入れるなど今までにないことに取り組んでいるんですね。
常に空手のことを考え、空手のための生活をしていると、技術面だけでなく精神面も鍛えられ、演武の内容がすごく変わってきたそうですよ。
それが結果に表れてくるんですね、2013年の大学2年次に全日本空手道選手権大会で、大会最年少で優勝をしたんですね。
この大会はここから、2019年まで負け知らずの7連覇を果たしているんですよ。
また翌2014年の3年次には、世界選手権大会の初舞台で優勝したんですね。
大学卒業後は、警察官になろうと思っていたそうですが、世界一という美酒には耐えられず「後悔がないよう自分の道を歩もう」とミキハウスに入社、空手を続けることに…。
以降は、出場する大会のほとんどに優勝し(たまにしか負けない=負けても2位)、女子空手形の絶対王者として君臨しているんですよ。
東京オリンピックを見据えて精進してきた清水さん、オリンピックには魔物が潜むといいますが、色はゴールドですよね。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「@ZEROLABO/赤黒虎党」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「清水希容の日程や所属は?両親や兄・家族も!プロフィールや経歴は!」と題しまして、清水希容さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
清水さんは、2021年のミス日本で「和田静郎特別顕彰」に輝いているんですよ。
和田静郎特別顕彰とは、
- 特別賞 和田静郎特別顕彰ミス日本 -
ミス日本コンテストは本人あるいは推薦による「応募」より、輝く未来への可能性を引き出すことを目的としていますが、すでに活躍されてすでに輝きを放っておられる女性もいます。また、忙しい立場にあってコンテスト出場が不可能な女性もいます。
本賞はミス日本コンテスト大会への応募に関わらず、美と健康の素晴らしい資質を持った女性のさらなる活躍を応援するという願いを込めて、将来性ある女性1名に贈られる特別栄誉賞です。
とのことなんですね。
こんなに強い女性が、”美の世界”まで席巻してしまうなんて、なんということでしょう。
それだけ、清水希容さんは魅力に溢れた女性ということなんですね。
これに、東京オリンピックの金メダルが加われば、何とも表現しにくいところですが…、それは確かなことだと感じているのですが、どうでしょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!