こんにちは、sadachi. です!
今夜放送の『逆転人生』は、「人生100年時代!楽しく学ぼうライフシフト」というテーマで47歳からキャリアを次々と変えていった薄井シンシアさんが特集されます。
今まで日本で美徳とされてきた。「寿退社で、1人の伴侶と添い遂げる」という一本道な生き方に疑問を呈しているんですね。
専業主婦は絶対にしたくないと思っていたシンシアさん、子どもを出産したときから「専業主婦もキャリア」と自分に言い聞かせて、仕事を辞めた経験が…。
番組ではそんなシンシアさんの人生を通じて、「ライフシフト」を学んでいくそうですよ。
そこで「薄井シンシアのプロフィールや経歴は?結婚や夫・娘に家族?逆転人生」と題しまして、薄井シンシアさんについてまとめてみましたので、参考にしていただけたらと思います。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
では、まず最初に薄井シンシアさんのプロフィールと経歴を見ていきましょう!
名 前 : 薄井 シンシア(うすい しんしあ)
生 誕 : 1959年(誕生日が来ていれば62歳)
出 身 : フィリピンで華僑の家に生まれる
国 籍 : 日本
大 学 : 東京外国語大学
所 属 : 日本コカ・コーラ 東京2020年オリンピックホスピタリティ責任者
【著作】
★ 専業主婦が就職するまでにやっておくべき8つのこと
★ ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか ママ・シンシアの自力のつく子育て術33
1959年、フィリピンの華僑の家に生まれる。日本国籍。国費外国人留学生として20歳で来日。東京外国語大学卒業後、貿易会社に2年間勤務。日本人と結婚、外務省勤務の夫を支え、30歳で出産した娘を育てるために専業主婦の道を選ぶ。5カ国で20年間暮らす。娘のハーバード大学入学と同時に就職活動を開始。47歳で“給食のおばちゃん”からカフェテリアマネージャー(タイ)、会員制クラブの電話受付アルバイト(日本)を経て、ANAインターコンチネンタルホテル東京に入社。勤続3年で営業開発担当副支配人になる。その後、ラグジュアリーホテルシャングリ・ラホテル東京に勤務。経済産業省や観光庁の支援で、観光業でキャリア再構築を目指す女性のための、ホスピタリティ講座やメンター会を開催。2018年、東京2020オリンピック大会トップパートナーのホスピタリティ担当に従事。
※ 『ハーバード、イェール、プリンストン大学に合格した娘は、どう育てられたか ママ・シンシアの自力のつく子育て術33』より
シンシアさんは、20歳のときに国費外国人留学生として来日したということなんですね。
大学は東京外国語大学で卒業後、貿易会社に2年間務めたあと広告会社等の営業などをやりながらキャリアを積んでいるんですね。
その間に、外務所勤務の日本人男性と結婚するんですがシンシアさんには、専業主婦になるつもりは全くなかったというんですね。
でも30歳で娘さんを出産するとそうも言っておられず、「専業主婦をキャリアとして捉えよう」と覚悟を決めて仕事を辞めたそうですよ。
そして、娘さんがハーバード大学に入学したのを機に仕事にチャレンジするんですね。
でも就活はままならず、最初の職はタイ・バンコクの小学校のカフェテリアで、給食のオバちゃんだったそうですよ、シンシアさん47歳の再出発になったんですね。
シンシアさんは持ち前の能力を発揮して、カフェテリアでも早晩マネージャーに就いているんですね、専業主婦の経験が役立ったそうですよ。
ご主人の仕事の関係もあり5か国を20年にわたって外国で過ごされ、日本に帰国したのは52歳のときなんですね。
日本での就職にも苦労されたようですね、最初の職は結婚式やパーティなどをやっている会員制のクラブ・東京アメリカンクラブで電話受付のアルバイトだったそうですよ。
仕事をするに当たっては、「とりあえず、何でもいいからやる!」という強い気持ちでスタートしたとのことなんですね。
ほどなくクラブの一時閉鎖に伴い、ANAインターコンチネンタルホテル東京に入社したんですね、そして勤続3年で営業開発担当副支配人に昇格しているんですよ。
ANAホテルには、バンコクでカフェテリアに勤めていた小学校にホテルの総支配人の娘さんがいたことから、シンシアさんに声がかかったそうですよ。
その総支配人は、シンシアさんの仕事ぶりを見ていたんでしょうね。
その後2017年には5つ星ホテル、そしてラグジュアリーホテルとして有名な「シャングリ・ラホテル東京」にディレクターとして勤務しているんですね。
経済産業省や観光庁の支援で、観光業でキャリア再構築を目指す女性のための、ホスピタリティ講座やメンター会を開催しているんですよ。
2018年、東京2020オリンピック大会トップパートナーのホスピタリティ担当に就任しているんですね。
シンシアさんが結婚された時期は不明なんですが、外務省に勤める男性と知り合ったのは広告会社の営業をしていた時期じゃないでしょうか。
それで結婚して、30歳で娘さんを出産するまでシンシアさんは仕事を続けていたと思われるんですね。
そのタイミングで、外務省勤務の夫が海外勤務になっていますから、日本の仕事を辞めるきっかけにもなったんじゃあないでしょうかね。
いずれにしても、娘さんが1歳半から3歳まではナイジェリアのラゴスに、4歳~7歳はアメリカ・ニューヨーク、8~10歳には東京だったそうですよ。
そしてまた、11~13歳にはスイスのウィーンに赴任になり、14~18歳がタイのバンコクだったというわけなんですね。
夫や娘さんの名前や年齢は分かっていないのですが、夫とは離婚されているそうです。
なんでも、子育てが落ち着いたときにはお互い好きなことをしようと、前向きな熟年離婚だったそうなんですね、なんかシンシアさんが主導しているような気がするんですけど…。
娘さんは、ハーバード大学を無事卒業して、今は結婚されているとのことですよ。
ということは現在シンシアさんには家族はなく、1人で過ごされているということですね。
今夜放送の『逆転人生』は、薄井シンシアさんの専業主婦からキャリアを積み上げて、現在の地位にいるということを逆転としているのでしょうね。
シンシアさん自身が、専業主婦をキャリアと位置付けているので、逆転人生になっているとは思われないのですが、まあ解釈の違いということにしておきましょうか。
それにしても、47歳の復帰が給食のオバちゃんのスタートですからね、すさまじいほどのサクセスストーリーといってもいいでしょうね。
そんなシンシアさん、番組ではどのようなお話をしてくれるのでしょうね、楽しみです。
★ NHK総合『逆転人生』 3月29日(月) 22:00~22:45
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「薄井シンシア」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「薄井シンシアのプロフィールや経歴は?結婚や夫・娘に家族?逆転人生」と題しまして、薄井シンシアさんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
シンシアさんは熟年離婚されたとのことですが、家事・育児は100%、すべてシンシアさんの担当だったそうなんですね。
お互い納得の離婚ということですが、旦那さんの方は、炊事や洗濯など何もやったことがないので大変だったんじゃあないですかね。
なんかシンシアさんは別として、元旦那さんにとっては大きな決断だっと思いますよ。
今夜の『逆転人生』、誰しもが薄井シンシアさんの通りにはできないと思いますが、参考にはなっていると思いますね、今夜を楽しみにしましょうね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!