こんにちは、sadachi. です！
2021年9月29日、河野太郎さんと決選投票になった自由民主党総裁選で大勝した岸田文雄さん、同年10月4日に第100代目内閣総理大臣として指名され、岸田内閣が発足しています。
始動した岸田内閣、20閣僚のうち留任や再任、横滑り議員は3人、初入閣は13人、閣僚経験者の再入閣は4人になっています。
岸田首相を含む平均年齢は61.8歳と菅義偉首相の発足時60.4歳と比べると、1.4歳分年寄りが増えた内閣になっています。
岸田首相は64歳で内閣としては40代が2人、50代が5人、60代が11人、70代が2人となり、女性閣僚は菅内閣で2人だったのが3人になり、1人増えています。
岸田首相を含む衆議院議員の当選回数は5.9回と衆参通じて当選3回が5人おり、菅首相の発足時6.9回と比べて1回分少なくなっています。
今回は、国務大臣（国際博覧会担当、共生社会担当、まち・ひと・しごと創生担当）、内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略）に就任した若宮健嗣さんをとり上げたいと思います。
そこで「若宮健嗣の父や息子・娘に妻は？選挙区に派閥評判も経歴プロフィール」と題しまして、若宮健嗣さんについてまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか！
Contents
まず最初は、若宮健嗣さんの父や母などご家族について、わかる範囲でお伝えしますね。
若宮さんのご両親に関して、お名前や年齢など詳しい情報はありませんでした。
ですが、若宮さんの父親は、若宮商事株式会社という不動産（？）の会社を経営していたようですね。
若宮さんがセゾングーループ（不動産関連会社）に就職して、代表である堤清二さんの秘書を務めていたといいますから、将来を嘱望されていたのかもしれません…が。
1990年、会社経営をしていた父親が倒れたことによってセゾングーループを退社して、父親の会社に入社して父親の事業をを継いだそうです。
ということで、次に若宮さん自身の嫁・子ども、ご家族についてなんですが、これも一般人ということもあり名前や年齢など、詳しい情報は分かっておりません。
若宮さんは奥さまと娘さん、息子さんの4人家族、＋愛犬だそうです。
若宮さんの公式サイトのプロフィールの欄に、家族構成が妻、一女一男、愛犬と記載されているので間違いないですね。
若宮さんは、娘さんが結婚されたときに幸せを願ってツイートしています。
こうしてみると、娘の幸せを願う父親の1人なんですが、衆議院議員さんで今回、大臣ですからね、どんなに偉くても家に帰れば…って、ホントなんですね。
また、下記がインスタに投稿されたハワイでの挙式の一場面です、画像を送っていくと途中に、レイをかけたツーショットの画像があります。
この画像で、若宮さんのお隣にいるのが奥さまであろうと想像するのですが、いかがでしょうか、違いませんよね。
もうひとつ、2020年の天皇誕生日の際に宴会に出席されたと思われる画像の中でもツーショットがあります、奥さまだと思われるのですが、いかがでしょうか
若宮さんは東京都千代田区に生れたので、そのまま行くと選挙区は「東京第1選挙区」になるのですが、議員1期目の初当選は比例東京ブロックだったんですね。
2005年9月の第44回衆議院議員総選挙に比例東京ブロックから自由民主党公認で出馬。自民党大勝により、比例単独候補ながら初当選した
wukiより
2009年8月、第45回総選挙も比例区から出馬したのですが、落選したんですね。
2012年12月に行われた第46回総選挙で、自由民主党衆議院東京都第5選挙区支部長に就任したことから、「東京第5選挙区」から出馬し再選を果たしています。
そして第47回、第48回ともに「東京5区」で3選、4選を果たし、現在行われている第49回衆議院議員総選挙でも東京5区から出馬、比例でも名前を連ねています。
若宮さんの所属派閥は、自民党の中で第2勢力ともいえる「平成研究会」です。
現在、この9月17日に会長の竹下亘さんが食道がんのため亡くなられたので会長は不在なのですが、通称は竹下派、旧竹下派と呼ばれています。
創政会や経世会の流れをくむ平成研究会は、シンガーソングライターDAIGOさんの祖父・竹下登さんに始まり、小渕恵三さんや橋本龍太郎さんなどが所属しています。
みなさんお亡くなりになっていますが、現在では会長代行に現外務大臣の茂木敏充さんが在籍して、仕切っているようですね。
若宮さんの評価や評判をツイートから見ていきましょうね。
実際の評判というのは、大臣としての実行力が評価されてからでしょうね、今のところは知名度を上げる方が先かもしれませんね。
それではここで、若宮健嗣さんの学歴や経歴、そしてプロフィールを見ておきましょう！
まず若宮さんの学歴なんですが、小学校から順にみていきますね。
若宮さんが卒業された小学校「永田町小学校」は、1993年に永田町小学校と麹町小学校が統合され「千代田区立麹町小学校」になっています。
「千代田区立麹町小学校」
所在地：〒102-0083 東京都千代田区麹町2-8
電 話：03-3263-7337
関連情報：ホームページ
※ 東京メトロ有楽町線「麹町駅」から徒歩約5分（代表例）
「慶應義塾中等部」
所在地：〒108-0073 東京都港区三田2－17－10
電 話：03-5427-1677、Fax：03-5427-1676
関連情報：ホームページ
※ 山手線･京浜東北線「田町駅」から徒歩約15分（代表例）
「慶應義塾高等学校」
所在地：〒223-8524 神奈川県横浜市港北区日吉４丁目１−２
電 話：045-566-1381
関連情報：ホームページ
※ 東急東横線･東急目黒線･ 横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」駅から徒歩約5分
「慶應義塾大学商学部」
関連情報：ホームページ
★ 三田キャンパス
所在地：〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
電 話：03-5427-1517（総務部）
※ 都営地下鉄浅草線･都営地下鉄三田線「三田」駅から徒歩約7分（代表例）
★ 日吉キャンパス
所在地：〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
電 話：045-566-1000（運営サービス担当総務）
※ 東急東横線･東急目黒線･横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」駅から徒歩1分
若宮さんは、中学からずっと慶應という典型的な「慶応ボーイ」といえそうですね。
若宮さんは、大学を卒業したあとセゾングループに入社し堤清二さんの秘書を務めたあと、父親の跡を継ぎ不動産会社の経営をしていたのは、お伝えした通りです。
そこで若宮さんの経歴なんですが、ご自身のホームページから時系列で追ってみますね。
2005年09月 第44回衆議院総選挙 初当選
2012年12月 第46回衆議院総選挙（東京五区） 当選2期目
2013年09月 防衛大臣政務官 就任
2014年12月 第47回衆議院総選挙（東京五区） 当選3期目
2015年10月 防衛副大臣 兼 内閣府副大臣 就任
2016年08月 防衛副大臣 兼 内閣府副大臣 再任
2017年10月 第48回衆議院総選挙（東京五区） 当選4期目
2018年10月 衆議院 外務委員会 委員長 就任
2019年09月 外務副大臣 就任
2020年10月 衆議院 安全保障委員会委員長 就任
そして2021年10月4日に内閣府特命担当大臣（消費者及び食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略）、国際博覧会担当、共生社会担当、まち・ひと・しごと創生担当に起用されたというわけなんですね。
国会がある永田町の近くで生まれ育ったことから、街頭演説や70年安保のデモ隊など、政治のダイナミズムを間近で見てきたそうです。
そして、この幼少期の記憶が深く刻まれたせいなんでしょうね、政治に自然と関心がゆくようになったといことだそうですよ。
セゾングーループの会社を退職して父親の事業を継いだ若宮さんでしたが、国内で厳しさを増す金融引き締めに影響を受け、中小企業経営の厳しさが身にしみていたといいます。
そんな中、長女と長男の二人の子どもができ、子育てを通じて、小学校の PTA 会長など地域社会とのかかわりを持ったそうなんですね。
そして、すべての子どもたちの幸せな未来を切に願うようになったといいます。
未来の子供たちにはそんな苦労をさせたくない、安定した国際社会の中で幸福な生活を送ってほしい…、そのために自分は何ができるのだろうか？
「国会議員として国のために働くこと」
それが答えだったんですね、そして、立候補に至ります。
政治のダイナミズムを間近で見てきた若宮さんだからこそ、政治家への転身は必然ともいえる道筋だったのでしょうね。
そうして政治家になった若宮さんですが、途中経営していた若宮商事株式会社がその後どうなったのかは不明です。
ではここで、若宮健嗣さんのプロフィールを確認しておきますね！
【若宮健嗣さんのプロフィール】
名 前 ： 若宮 健嗣（わかみや けんじ）
生年月日： 1961年9月2日
年 齢 ： 60歳
家 族 ： 妻、一女一男、犬一匹
出 身 ： 東京都千代田区
居住地 ： 東京都目黒区八雲
趣 味 ： 森林浴、スポーツ観戦、音楽鑑賞
小学校 ： 千代田区立永田町小学校
中学校 ： 私立慶應義塾中等部
高 校 ： 私立慶應義塾高等学校
大 学 ： 慶應義塾大学商学部
所 属 ： 自由民主党（無所属の会～竹下派）
職 業 ： 衆議院議員
選挙区 ： 東京第5選挙区
当 選 ： 4回
【若宮健嗣のSNS】
アカウント①「ホームページ」
アカウント②「Instagram」
アカウント③「Facebook」
アカウント④「Twitter」
アカウント⑤「YouTube」
注）本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注）アイキャッチ画像に関しましては、「Arab News Japan」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は「若宮健嗣の父や息子・娘に妻は？選挙区に派閥評判も経歴プロフィール」と題しまして、若宮健嗣さんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか？
「議員会館事務所」、「自由民主党東京都第五選挙区支部／若宮けんじ事務所」のほかに、第49回衆議院議員総選挙で若宮さんの選挙事務所が開設されています。
「若宮けんじ 選挙事務所」
住所：〒154-0002 世田谷区下馬6-15-6
TEL：03-6413-8808、FAX：03-6413-8869
東京5区は若宮さんのほかに、立憲民主党から手塚仁雄さんと維新の会から田淵正文さんが立候補しており、共産党と連携している手塚さんと若宮さんが拮抗しているそうですよ。
大臣ともなれば、自分の選挙区だけでなく、ほかの選挙区へも応援に行かないといけないと聞きますから、大変ですね。
当選の有無はここではわかりませんが、若宮さんが当選されたあかつきには、万博担当など日本の将来を見据えた施策をしっかりと実践していただきたいと思います。
若宮健嗣さん、大いに期待していますね！
それでは、今回はここまでとさせていただきます！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました！