こんにちは、sadachi. です!
石川県は24日、新たに男女6人が新型コロナウイルスの感染が確認されました。
国内では434人の感染が確認されており、未だに減少への傾向すら見えない中で、17人に及ぶ新たな死者も確認されています。
石川県では、和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」が全面休業することになり、志賀町では全町民に一律2万円を給付することになったそうです。
また休業などによりお店の味が味わえない中、「食べに行けない味をおうちで」とドライブスルーの輪が広がっています。
そこで今日も「【コロナ情報】4/24石川県は?志賀町は全町民に2万円!他の市町」と題しまして、石川県内のコロナ情報を拾ってまとめていますので、参考にしていただけたら嬉しいですね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
新たに6人の感染者が確認された石川県、その中には小松市の20代男性教員も含まれ、10日に感染が確認された50代男性の同居者で、同じく同居者の50代女性も22日に感染が確認されています。
小松市教育委によると、男性は市内の小学校、もしくは中学校に勤務する教員で8日まで学校に出ていたそうで、9日に同居者が発熱している届出があり、自宅待機していたといいます。
市教委は「児童生徒や他の教員には全く影響はない」と説明しているそうで、教員の学校名やクラス担任等は公表していません。
22日に感染が判明した60代男性と同居の金沢市の60代女性、22日に感染が確認された40代女性と同居の白山市の10代男子高校生が確認されています。
そのほか、能美市の60代の無職の女性、白山市の20代の自営業の女性、宝達志水町の60代無職の女性の感染が確認され、この3人はいずれも海外や県外には出ていないということです。
感染が確認された6人は、無症状から中等症までで重症者はいないそうですよ。
石川県は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、約114億円を追加する2020年度補正予算案を発表しました。
軽症者などの療養でホテル1棟の借り上げは、金沢市香林坊の「東横イン金沢兼六園香林坊」で始まっていますが、新たにもう1棟借り上げるため14億円を計上したそうです。
中小企業の資金繰りを助ける特別融資(上限8千万円)は、過去最大となる2千5百億円の融資枠を設け、保証料の免除、3千万円までは3年間に渡り無利子とするそうですよ。
また谷本正憲知事と副知事二人は、給与の10%をこの5月から来年3月まで引き下げる方針を発表、県民に「外出自粛など大変不便な生活を送っていただいている」として、報酬のカットで自らの姿勢を示したとのことです。
石川県議会でも、5月1日から12月末まで議員報酬を月額10%減とする方針を決めています。
石川県七尾市の和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて全面休業するとのことです。
緊急事態宣言の対象地域が全国に広がる中、コロナ禍の情勢を踏まえて「大型連休中の営業は人の流れを促す。宿泊を止め、感染防止に協力していく」とし、時期は未定だそうです。
休業は、金沢市内の料理旅館「金沢茶屋」や若者に人気の「虹と海」、加賀屋の別邸として知られる「松乃碧」、人気旅館「あえの風」など、県内のグループ全5館すべてで、27日以降の予約を停止するとしています。
加賀屋は1906年創業ですから明治39年ですよね、「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で36年連続1位の記録で有名な老舗旅館なんですね。
スーパーでの買い物が話題になっている中、「アルビス」(富山県射水市)は北陸3県に展開する65店舗を対象に当面の間、チラシの配布を中止するそうです。
特定の曜日にポイント還元率をあげたり、買い物券を配布する販促も取りやめて、入店客が特定の曜日に集中しないようにするとのことだそうですよ。
石川県志賀町は、政府が全国民に一律給付する10万円に加え、独自に全町民に上乗せする形で2万円を給付する方針を固めたそうです。
志賀町の人口は、3月末の住民基本台帳によると19800人余り、約4億円規模になります。
町では、6月から来年3月まで町長の月額給料を20%、特別職や町職員265人の10%を削減して約8千万円を充て、その他不足分は財政調整基金を取り崩す予定だそうです。
小泉勝町長は「困っている人がたくさんいるので…、皆さんには貯金せずに使って欲しい」と話しているそうですよ。
地方自治体の首長や議員に給与を引き下げる動きが出ているが、識者は「一般町職員まで痛みを伴う削減を求めるのが適切かどうかは慎重に議論すべき」と指摘しています。
金沢大学の行政学の本田哲也講師は、「一定水準の給与を得ている公務員に減額を求める感情論を肯定する立場はある」としながらも、「身を切る姿勢を示すための特別職とは分けて慎重に考えた方がよい」と話しています。
首長など特別職はパフォーマンスでやらねば…、ということはあるでしょう、でも一般職員が自らの意思ではなく、「やりますから我慢してください」と言われたら辛いでしょうね。
新型コロナウイルスのクラスターが発生したかほく市の二ツ屋病院には、厚生労働省のクラスター対策班として国立感染症研究所の職員二人が院内に入り、聞き取り調査を始めたそうですよ。
24日に検査した病院職員66人と患者2人は全員陰性で、それまでに職員122人、患者95人の検査を終えているそうです。
因みに、二ツ屋病院には職員数210人、入院患者200人がおります。
野々市市や白山市などで弁当などをドライブスルーで販売する動きが出ていますが、24日金沢市沖町で休業中のパチンコ店「DSGメガワールド」の駐車場でも始まっています。
新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされた飲食店や食材店を支えようと、全日本司厨士協会石川県本部が呼びかけたもので、駐車場はパチンコ店が無償提供したそうです。
フレンチの「ノリオターブル」やイタリアンの「カンパーニュレストラングループ」、「割烹たけし」など20の料理店が参加、払いやすいように千円、2千円、3千円の3段階に設定して、すしやステーキ、オムライス、おでんなど多彩にそろえたそうですよ。
昨日は午前11時の開始前から約200台の車が並び、スタッフが手分けして注文を聞き、商品を手渡していたそうで、700食用意したのに10分足らずで完売したそうです。
★ 販売会は5月6日までの毎日、午前11時~午後6時
金沢市の「名鉄エムザ」は27日から、地下1階の和洋菓子店と和洋酒店の営業を休業、鮮魚店や肉店、青果店、薬局、書店は営業を続けるとのことです。
また「香林坊大和」も27日から当面の間、地下1階の食料品売り場を休業するとしています。
金沢市は、新型コロナウイルスの感染者に接する市立病院の医療従事者や市保健所の保健師に対して、特殊勤務手当を日額3000円に引き上げるそうです。
長時間接する場合は4000円にするそうです、通常の感染症防疫作業等手当は日額290円だそうで、大幅な増額になるんですね。
小松市の酒造会社「農口尚彦研究所」は24日、医療用マスク1万枚を小松市民病院に寄贈しました、同社では調達でき次第、金沢市と能美市にも贈るとしています。
小松市内の写真展「コスモ」は、市のいきいき健康課に手作りのフェースシールドを30個寄付したそうです。
宝達志水町は5月中旬、町内全世帯に布マスク3枚を配布するそうです。また小規模飲食店を対象に「町テイクアウト・デリバリー促進事業補助金」を設立、備品や広報、クーポン券の費用などを1事業者5万円を上限に補助するそうですよ。
中能登町の「青木織布」は、町内の小中学校4校にマスク2000枚と除菌に使える次亜塩素酸水40ℓを寄付、能登町の「能登ライオンズクラブ」は支援等に役立てて欲しいと町に30万円寄付したとのことです。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「NHK科学文化部」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「【コロナ情報】4/24石川県は?志賀町は全町民に2万円!他の市町」と題しまして、石川県内のコロナ情報を拾ってまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
昨日の24日、金沢市庁舎前やそれぞれ思いを込めた場所で、お昼の正午に医療機関に従事する人たちに感謝を込めて、拍手が起こっているそうです。
また七尾市の七尾東部中学校保健委員会の生徒らが、「大変な日が続くと思いますが頑張ってください」と、医療従事者を励ます手紙を同市の病院に送ったそうです。
やはり忘れていけないのが医療現場の最前線で頑張っている人たち、一番に感染リスクがある場所で働く過酷さには感謝しかありませんね。
私も心から感謝いたします!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!