こんにちは、sadachi. です!
東京都は、約2週間ぶりに新型コロナウイルスの感染者が100人を切りましたね、このままいい傾向が続くといいのですが…。
石川県は昨日、9人の感染者が確認されています、相変わらず多いですね、これで石川県の感染者数は235人になり、人口10万人当たりの感染者も20.7人と20人を超えちゃいました。
かほく市の二ツ屋病院関連で6人の感染が確認されていますね、どこまで行くのかという感じで増えていますね。
そんな中、夏季の全国高校総合体育大会(インターハイ)が中止と発表されました。
石川県は、バスケットボールと自転車の開催が予定されていたのですが、そこで「石川県コロナ情報4/26高校総体中止でバスケと自転車開催ならず!」と題しまして、まとめてみましたので参考にしていただいたら嬉しです。
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
県内最大のクラスターが発生したかほく市の二ツ屋病院の6人ですが、入院患者が3人と介護士と理学療法士など医療従事者3人だとのことです。
これによって二ツ屋病院関連の感染者数は37人になっています。
昨日病院では、医療従事者52人と入院患者6人の検査をし、全職員の検査は終了したそうですよ、残りの入院患者の検査に関しては、国のクラスター対策班と協議して検討するとのことです。なんか、有無を言わさずぜひやって欲しいですけどね。
同じくクラスターが発生している加賀東芝エレクトロニクスでも、同社関連に勤める50代男性の感染が確認されています。
残り二人の感染経路は不明だそうで、うち金沢市の50代男性は重症で、呼吸困難や全身の倦怠感の症状が出てから1週間後の24日に受診して、肺炎と診断されたそうです。
石川県の検査に加わった金沢大学病院で、初めての陽性確認の症例だったそうですよ。
内閣官房は、全国主要観光地20ヶ所において、新型コロナウイルス感染拡大前と4月25日時点の人出のデータを公表しました。
それによると、金沢市の兼六園周辺は59.2%減になっているそうです、地方版の報道なんかでは閑散とした様子が伝えられているので、意外と減っていないなあという感じですね。
一番多く減ったのは長野県の軽井沢駅で78.2%減、次いで兵庫県神戸のメリケンパークが74.6%減、神奈川県の箱根湯本駅が62.3%減と続いたそうです。
そのほか、東京浅草の雷門は58.9%減、北海道小樽駅は19.3%減、沖縄県の石垣島マエサトビーチは12.1%減で、大分県の別府駅は6.1%増、松山市の松山城山公園は0.9%増と増えているところもあるのは驚きですね。
以前オンライン診療についてご紹介しましたが、厚生労働省は初診からオンライン診療ができる全国の医療機関の一覧をホームページで公開しました。
それによると、全国で1万余りの施設に上り、石川県は127施設が掲載されています。
診療を希望する場合は、公開している一覧から医療機関を選択し、電話やスマートフォンで予約したうえで診療を受けることができます。
医師の処方後は、薬剤師が電話などで服薬指導をしたうえで、宅配などで薬を受け取ることも可能になっているんですよ。
対象者は一般患者と、新型コロナウイルスでは軽症や無症状の感染者で、宿泊施設で療養している患者を想定しているとのことです。
【オンライン診療】
医師が情報通信機器の画面を通じて、遠隔の患者を診察する診療方法です。
1997年にへき地や離島などを前提に認められ、2015年には一般診療も認められています。厚生労働省は、2018年策定の指針で、初診患者は対面診療にするよう明記したのですが、新型コロナウイルス感染拡大を受け今年3月、条件付きで軽症や無症状の感染者への適用を容認したんですね。
その後、終息までの時限措置として初診から全面解禁を決め、政府が4月7日にまとめた緊急経済対策に盛り込まれています。
石川県のオンライン診療の医療機関一覧は「こちら」です!
全国高等学校体育連盟は26日にウェブ会議による臨時理事会を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、今夏に石川県など21府県で分散開催される予定だった全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止を全会一致で決めたとのことです。
競技中だけでなく、移動や宿泊などによる感染リスクが大きいとし、生徒などの安全を優先して中止の判断をしたそうです。
全国高校総体の中止は、1963年に各競技の全国高校選手権を統合して始まって以来、史上初めてのことになります。
石川県では、全国分散開催ということで、バスケットボールと自転車競技が開催予定だったんですね。
出場を目指していた選手や指導者を始め、県内で予定されていたバスケットボールや自転車の二競技の関係者に複雑な思いが広がっているといいます。
「仕方ないとわかっているけど…」
「思いをどこに持って行けば」
「選抜がなくなり、インターハイは凄い記録を出そうと思っていた。予想はしていたけど悔しい」
「周りも一緒。記録を伸ばし、次はどの大会か分からないけど、成長した姿を見せたい」
「感染で亡くなった方もいる。状況を考えれば致し方ないこと」
「本音では戦う機会をあげたかった。次に向けて踏ん張れるか、いまが分かれ道。ここが大事と伝えたい」
「覚悟はしていたが…」
「少し遅れてもという期待もあった。非常に悲しい」
「何かに怒りをぶつけることもできない。一年を最初からやり直したい」
金沢市の陸上競技の強豪・星稜高校の顧問の深浦隆史教諭は、「インターハイの結果が進路につながる子もいる。一切試合に出ずに引退する子もいるかもしれない。今は言葉が浮かばない」…と。
いしかわ総合スポーツセンターで開催予定だったバスケットボール、他に引き受ける県がない中で、大会をなくすわけにはいかないと手を挙げた経緯があるそうなんですね。
大会を支える人の思いをのせたインターハイに力を合わせてきた分、関係者の結束は強まったといいます。
「早く切り替えて、高校生を後押しする態勢を取れれば…」と話しています。
トラック競技が内灘町の県立自転車競技場、ロードレースはインターハイに向けて改修工事が進められた志賀町の特設コースで自転車競技が開催予定でした。
県連盟の日高明広会長は、「受け入れ態勢は完了していた、選手と全く同じ」と無念さをにじませたといいます。
石川県高体連の前田一弘会長は、「選手や指導者、保護者らの気持ちは察するに余りある。県総体の開催をどうするかは、各競技の専門部の意見を聞き、慎重に検討したい」と話したそうです。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「Fumie Sakamoto,MPH,CIC 坂本史衣」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回「石川県コロナ情報4/26高校総体中止でバスケと自転車開催ならず!」と題しまして、コロナ情報をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
夏季の高校総体は、部活動の集大成の場として30競技の高校日本一を決める大会で、すでに全国中学校体育大会も中止が決まっているそうです。
なんか、こうも次々と中止が決まると、夏の甲子園にも影響を与えそうで心配ですね、高野連は「協議の参考にする」として、5月20日に運営委員会を開催するそうです。
全国高体連は、高校総体中止の代替案として、安全に部活動ができる環境になったら、最終学年の生徒が成果を発表できる場や大会の設定を各都道府県高体連に要望するそうですよ。
このまま何もなく卒業させるのは忍びないですよね、安全な環境で何らかの大会が開催できるよう、今は外出を控えることにいたします。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!