こんにちは、sadachi. です!
安倍晋三首相が、昨日の会見で新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の期間を「7日から、かつての日常に戻ることは不可能」と、延長する意向を示しましたね。
それに先立ち、石川県の教育委員会は5月6日までだった県立学校の休校を、集団感染を心配する声が保護者から多数寄せられたそうで、5月末まで延長すると発表しています。
それに追随する市町もたくさん出てきているそうですよ。
志賀町の町議の報酬10%カットがほぼ決まったみたいです、それとコロナに便乗した”詐欺”が多発しているので、県民も注意しなければいけません。
そこで今日も「石川県5/1コロナ情報 県立校5月末まで休校!便乗詐欺多発注意!」と題しまして、石川県のコロナ情報を拾ってまとめてみましたので、参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
何となんと、石川県内の新型コロナウイルスの感染者は、2日連続で1人だったんですよ。
確認されたのは、白山市の80代無職男性とのことで、24日に発熱・28日に肺炎の診断を受けたそうで、30日の検査で陽性と判明したとのことです。
症状は中等症で、感染経路は分かっていないらしいですよ。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、石川県教育委員会は5月6日までとしていた県立学校の臨時休校を5月31日まで延長すると発表しました。
集団感染を懸念する声が保護者から多く寄せられたことをなどを考慮したとのことです。
石川県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、谷本正憲知事は「混乱を避けるため早く方向性を示してほしいという声もあった」とし、市長の教育委や私立学校、大学などにも伝えたそうですよ。
そんな中、一部の高校ではインターネット上に仮想クラスを作り、教員が課題を出し、生徒が答えるといった双方向の学習を始め、24日までに22校が導入しているそうです。
また各教科の問題集やプリントを郵送やメールで児童生徒に届け、電話などを通じて家庭学習の支援も続けるそうですよ。
石川県の県立学校に続いて5月31日まで延長する市町は、七尾市、小松市、輪島市、加賀市、白山市、能美市、野々市市、川北町、津幡町、内灘町、宝達志水町、中能登町、能登町の各市町です。
かほく市は、今埜ところ月31日まで休校する予定だそうです。
5月17日まで休校を決めているのは志賀町、5月10日までは珠洲市と穴水町です。
金沢市は検討中で、羽咋市は延長は決めているものの、再開日は未定との事です。
新型コロナウイルス特別特措法に基づく休業要請に応じないパチンコ店が県内に2店舗あったんですが、ようやく休業に踏み切ったとのことです。
これで県内にある全87店が休業したんですね、よく決意したと感謝したいと思います。
政府が、全国民に一律10万円を給付する特別定額給付金を含む、2020年度補正予算が参院本会議で与党と主要野党の賛成多数により成立しましたね。
そんな中、志賀町ではその給付金以外に全町民に独自に2万円を給付するとしたんですが、その財源を町職員の給与を減額して一部充てるとしています。
町長や特別職、全町議員14人の報酬を6月から来年の3月まで10ヵ月間、報酬の10%を削減して、全町民に特別定額給付金10万円に2万円上乗せするんですね。
実は、町職員の減給に町議や町民から異論も出ていたのですが、小泉勝町長の「自分の信念だ」とした意向に、町議会も足並みを揃える恰好になったそうです。
5月8日に開催される町議会の臨時会に、関連議案を提出するそうですよ。
金沢市と友好交流都市の中国・大連市から、全国的にも深刻な金沢市の新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、マスク10万枚が届いたそうです。
寄付したのは大連市の大手貿易企業で、長年の取引があり「これまで培った交流の恩返しがしたい」との申し出があり、経済産業省が金沢市への配布を決めたとのことです。
マスクは2千枚入りの段ボールが50個だそうで、緊急性が高い医療機関を優先して配り、そのほか社会福祉施設や学校などにも配るとしているそうですよ。
内灘町は30日、町内在住の高校生以下の子どもに一律1万円を給付することを決めたとのことです。当初は中学生以下だったのを拡充、対象者は約4200人になるそうです。
また全家庭に、6月中旬には50枚入りのマスクを配布する予定だということです。
野々市市は、今秋予定していた姉妹都市であるニュージーランド・ギボボーン市訪問団の受け入れを中止しています。
加賀市の医療センターは、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、発熱者用の外来診察室を敷地内の正面玄関に近い方から受付、待合、問診、検査、診察など6棟開設しました。
症状がある人とない人の動線を完全に分け院内感染防止に取り組み、5診療科の意思が1人ずつ交代で対応するそうです、但しここではPCR検査は行わないとのことです。
★ 発熱が以来の受付は、平日午前8時半~午前11時半、休日午前8時半~午前11時
※ 電話予約が必要 0761-72-1188
羽咋市は、新型コロナウイルス感染拡大対策で、全世帯に使い捨てマスク50枚配るとほか、子育て世帯の生活支援に高校生以下1人につき「UFO商品券」2万円分を給付するそうです。
市の世帯数は8518世帯で、商品券の対象者は約2500人だそうです、また全幼稚園や保育所、小中学校に6月下旬、空気清浄機100台を配備するとしています。
野々市市の70代女性のもとへ28日午後4時頃、市役所や金融機関をかたる男から「医療費の還付金があるが、キャッシュカードが古くなっているので振り込めない」と電話があったそうです。
女性宅へ約1時間ほどして金融機関をかたる男が訪問、男の指示でキャッシュカード2枚を入れた封筒と、別の封筒をすり替えられて盗まれたといいます。
これによって、ATMで3回にわたって150万円が引き出されてしまったんですね。
女性の場合は、医療費の還付金だったんですが、全国13都道府県で新型コロナウイルス感染拡大に便乗した手口の詐欺事件が32件発生、被害額は3100万円を超えているそうです。
東京都内で「コロナ関係の仕事をしている」と兄を装ったニセ電話詐欺では、70代女性が1400万円をだまし取られたそうですよ。
多いのは先ほどの野々市市の女性のように、「口座に振り込むので、キャッシュカードを用意して」と、カードをだまし取ろうとするものには要注意です。
そのほか10万円給付のアンケートを装って、貯金額や家族構成を聞き出したり、「給付金を支給するのでURLにアクセスして」だったり、手口は巧妙です。
不審な電話やメール、郵便には細心の注意が必要です。
ここで詐欺に合わない3つのポイントをご紹介しますので、おかしいと思ったら最寄りの警察に相談をしてくださいね。
市町村や総務省、金融機関などが、
★ キャッシュカードやATMの操作を求めることは、絶対にありません
★ 手数料の振り込みをお願いすることは、絶対にありません
★ 世帯構成や口座番号を尋ねることは、絶対にありません
ので、こういった電話やメール、郵便などが届いたら警察へ相談しましょうね!
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注)アイキャッチ画像に関しましては、「実事求是」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回も「石川県5/1コロナ情報 県立校5月末まで休校!便乗詐欺多発注意!」と題しまして、石川県のコロナ情報を拾ってまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
石川県の感染者が2日連続て最小人数の1人増にとどまったことに喜びを感じます。
これが続くのか、またぶり返すのかは誰も分からないことですが、県民皆さんの努力が実ってきたと受け取りたいですね、ホント!
それでも緊急事態宣言の延長は、心の底で誰しもが納得しているんじゃあないでしょうか。
問題は政府の見解が、後手後手に回っていると感じるところです。
今日にも政府の専門家会議が開催され、それを受けて正式発表があるそうですが、各自治体の首長が言うようにもっと早い方針等の発表が必要だと思います。
石川県も、まだまだ予断は許されませんが、安倍首相が言う「かつての日常にもどる」ために、少しでも新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて今日も自宅でおとなしい私です。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!