こんにちは、sadachi. です!
新型コロナウイルスの新たな石川県の感染者は1人と、昨日は順調と思ったんですが…。
ホントに残念なんですが、石川県内最大のクラスターが発生したかほく市の二ツ屋病院で80代の男女2人の方が亡くなってしまったんです。
これで県内の死者は8人となり、二ツ屋病院関連では3人になったことになります。
今日は、そのほか感染は介護療養病棟だけじゃなかったことと、開店しているからこそ県境を越えてやってくるパチンコ店の状況を見ていきたいと思います。
題して「石川県コロナ情報4/29介護療養病棟だけじゃない?県外からも続々」、参考にしてくださいね!
それではさっそく、本題へいってみましょう!
Contents
新たに新型コロナウイルスに感染確認されたのは、金沢市の50代の自営業女性で、この2週間は海外も県外にも出ていないとのことです、軽症だそうですよ。
これで石川県の新型コロナウイルス感染者数は、250人となっています。
二ツ屋病院なんですが、亡くなられた2人の患者さんは介護療養病棟に入院されていた方で、病状や基礎疾患の有無については、遺族の同意の関係で公表はされていないそうです。
クラスターが発生した当初から、最初に感染が確認された女性介護士が担当する介護療養病棟の入院患者や職員の方たちとずっと限定されていましたよね。
それが何と、検査対象を職員や患者全員に広げたところ、29日までに別の3棟を含めたすべての4棟で新型コロナウイルスの感染が確認されたとのことです。
28日に感染が判明した4人に関しての情報が明らかになっていますのでお伝えしますと、1人は津幡町の40代女性介護士だとのことです。
その他の3人は、80~90代の男女で一般病棟や介護医療院に入院していたそうですが、いずれも軽症や無症状なので、良かったと言えるのですが…。
介護医療院での感染確認は初めてで、28日に公表された中にも一般病棟の患者は2人いたそうなんですね。
入院患者全体における患者数は26人なんですが、そのうち5人は一般病棟と介護医療院の患者で、介護療養病棟の患者数は21人になっているんですね。
「院内では職員だけではなく、患者もリハビリで動く」とのことで、細かく調査したいと危機感を示しているそうですが、初動でやって欲しかったと思います。
石川県は、病院の機能を維持することが大事と、厚生労働省のクラスター対策班の指導に基づき、感染者の濃厚接触者じゃなく、陰性と確認された職員については、2週間の健康観察を待たずに勤務を継続するとしています。
院内では感染者を隔離する態勢を取っているそうですが、心配です!
やはり恐れていたことが起こっていたんですね、これ以上広がらないためにはどうするか、大変でしょうが、しっかり対策を立てて勤務に当たって欲しいと思います。
政府は30日以降に政府の専門家会議を開催し、緊急事態宣言の延長の要否を見極めるとしていますが、石川県の谷本正憲知事は「解除はありえない」と述べています。
全国知事会が29日、テレビ会議で開催されたもので谷本知事は「感染状況を踏まえると解除はありえない。土壇場の延長では、現場が大混乱するので、早い時期に方向性を示して欲しい」と強調したとのことですよ。
また県民は、不自由な生活を強いられるだけでは耐えられないとして「国が終息の目標時期を明示すべきだ」と述べたそうです。
石川県は、大型連休で新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県が管理する金沢市の奥卯辰山健民公園や犀川緑地など10ヵ所ある公園の複合型大型遊具の使用を禁止しました。
ほかに金沢市の鞍月セントラルパーク、北部公園、西部緑地公園、健民海浜公園、白山市の白山ろくテーマパーク、松任海浜公園、手取公園、小松市の木場潟公園が対象です。
遊具に密集し、感染を広げるリスクを踏まえた対応とのことですが、遊具は使用禁止でも、芝生の上でボール遊びをしたり、バドミントンをしたりは自由とのことですよ。
4歳の子どもを持つ金沢市の会社員は「順番を守るなどで使わせてもらえないだろうか。県はそもそも専門家の意見を聞いて決めたのか?」と不満を表しています。
一方、3人の子どもを抱える野々市市の会社員の女性は「子どもたちにソーシャル・ディスタンス(人と人の距離を保つ)は難しい、今は我慢のとき、人がたくさん来る公園の遊具閉鎖は仕方ない」と理解を示しています。
ここからは順不同になりますが、各市町のコロナ対策を見ていきましょうね!
津幡町の化粧品専門店「イケムラ」は、町に2千枚のマスクを寄贈、町は私立の幼稚園やこども園に配布するそうですよ。
七尾市にある洋菓子製造・販売の「レグレット」は、金沢市内の学童クラブ88ヶ所に主力商品の焼き菓子「YUKIZURI」2千箱を寄贈、津幡アトリエのスタッフが届けたそうです。
金沢市の石川産業保健総合支援センターが、感染防止のため外出自粛や在宅勤務などで疲れを感じている「コロナうつ」の労働者を対象に、電話相談を受け付けています。
産業カウンセラーや精神科の医師らが応じ、企業の人事労務担当者に対し、社員のストレスを減らす助言などをするそうで、匿名でも受付するそうですよ。
★ 窓口は「働く人のこころの相談室」 076-265-3886 平日午後1時半~午後4時半
金沢市は、新型コロナウイルスの影響で経営が悪化している中小企業や個人事業主の問い合わせに応じる「緊急経済対策総合相談窓口」を市本庁舎市民ホールに設置しました。
今日30日から当面の間として、平日午前9時~午後5時45分、5月2日も臨時開設するそうです。給付金など市独自の制度や国や県の支援についても相談してくださいとのことですよ。
川北町は5月1日まで、消毒効果がある次亜塩素酸水を町保健センターで、町民に無料配布しています。1世帯につき1ℓを午前10時~午後2時まで配っています、容器は持参してくださいとのことです。明日までですよ!
穴水町と同町の建設会社「昭和建設」は、今日30日~5月2日の3日間、町の林業センターで次亜塩素酸水を午前9時~午後4時の間で町民に無料配布するそうです、大きさの制限はないんですが、ペットボトルなど容器は持参してくださいとのことです。
新型コロナウイルス特別措置法に基づく休業要請に応じないパチンコ店に対し、店舗名の公表に踏み切る自治体が増え、大阪府と兵庫県は「休業すべし」という指示を出すそうです。
そんな中、石川県内でも県の要請に応じず営業を続けるパチンコ店に、29日には多くの客が来店したといいます。
県の遊技業協同組合によると、組合加盟の71店舗はすべて休業しているとのことですが、非加盟の県内16店舗のうち休業要請に応じない一部の店舗に客が集まっているそうです。
関西に本社を置く金沢市内のパチンコ店は青天に恵まれた29日、正午過ぎには広大な駐車場がほとんど隙間なく埋まったそうです。
石川や金沢ナンバーのほか、長野や福井、富山、滋賀、名古屋、岡崎などがあり、帰省している方も含めて県外から来ていることは明白です。
内灘町から訪れた男性は、この店は普段めったに来ないとしながら「知り合いからここは車がいっぱいで、開いていると聞いた」と話したといいます。
また営業継続していることについては「店もお金の問題もあるんだろうし、感染したら自己責任」と話して、店内に足早に向かったそうです。
そうですね、確かに自己責任なんですが、感染したあとのことも考えてほしいですね。感染しなくてもいいのに感染してしまったら、その人のために医療従事者が貴重な時間を携わることになるんですよ。
それと、パチンコ店で新型コロナウイルス感染が発生したら、クラスターになる可能性は大きいですよね、それも経路がほとんど分からないクラスターに!
暇でやることがないから、開いていたら行くというのは何とも悲しいですね、私は開店する方もお客になる方も、もっと現実を理解して欲しいと思うんですけど、無理ですか?
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今回「石川県コロナ情報4/29介護療養病棟だけじゃない?県外からも続々」と題しまして、石川県のコロナ情報を拾ってまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
かほく市の二ツ屋病院のクラスター感染、介護療養病棟だけでは収まるはずがないと思っていましたけど、やはりその通りになってしまいました、残念です。
すでに県内最大ですから、これ以上の感染者が出ないように対策をお願いしたいのと、絶対に死者を出さないように万全を期してほしいと願っています。
パチンコに関しては罰則規則がないだけに難しいですね、営業する権利があると言えば尊重するしかないですから、それでも自粛して欲しいです、もう良心の問題ですね。
新型コロナウイルス感染拡大、悔しいですね、私は家でじっとしています!
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!