7/7 ブログを更新しています!
こんにちは、sadachi. です!
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大雨特別警報が、福岡県、佐賀県、長崎県に出ています。
避難所など安全な場所へ避難することが基本ですが、すでに移動ができなくなっている場合は、2階などできるだけ高いところへ移動する、近くの頑丈な建物へ移動する、がけ側や斜面から離れ反対側へ移動するなど、命が助かる行動をとってください、と呼び掛けています。
このような状況は、これから日本のどこでも起こり得ます。
気象庁の発表もさることながら、私たち一人ひとりが今一度、自分の周りがどうなっているか確認しましょう。
できることは何か、避難所の場所、安全な場所はどこか、もう一度確認しましょう。
ここからは、7/6の記事になります!
今朝のニュースで、亡くなられた方が24人、心肺停止の方が16人、行方不明の方が12人とこんなにたくさんの方に被害が及んでしまいました、痛ましいです!
まだまだ、被害の全容が分かっていないのが、現実だと情報もあります。
各地で道路が寸断されて孤立しているところもあり、県や市町村は被害の全容把握に尽力しているところだそうです。
きょうも大雨の警戒が必要で、警察や消防、自衛隊などは天候をにらみながら、行方不明者の捜索や被災者の救助に当たるとのことです。
今回も、NHK朝のニュースから、画像を切り取っています。
今も2000世帯以上が孤立していると言われている熊本豪雨、球磨川は12ヵ所で氾濫して、決壊したところも1ヵ所あるそうです。
そして怖いのは、きょうから明後日の朝まで大雨に対する警戒が必要とのことなんですね。
そんな中、球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」の様子が伝えられています。
4日の午前3時頃、1階の部屋とその周りに入居者が集められていたそうです。
地元の協力者の方も20人ほど集まり職員とともに入居者を2階に運ぶのですが、寝たきりや車椅子の方が多く、避難は困難を極めたそうなんですね。
ここにはエレベーターが無いので、階段で1人を4~5人で運んだそうですが、そのうちに目の前の小学校の校庭が完全に水に埋まり「ヤバイ」と思ったといいます。
午前5時頃には、水はホームの玄関まで迫ってきたそうなんですね。
応援に駆け付けた住民の人も「危ない」と自身の非難を促され、その場を後にしたとのことですが「(全員の2階への移動は)間に合わなかったかもしれない」と悔しさをにじませたといいます。
また避難の手伝いに駆けつけた別の男性は残って避難を続けたのですが、「窓が割れて一気に水が入ってきた」と振り返り、「必死に入居者の腕をつかんだが、助けられなかった」と涙を流したそうです。
・・・・・・・
この特別養護老人ホームでは、50人が救助されたそうですが痛ましいことに14人が心肺停止で発見されたそうです。
何人亡くなられたかは、筆者はつかんでおりません!
ここからは、7/5の記事になります!
悲しいですね!
今回は、NHK朝のニュースから、画像を切り取ってみました。
見ているだけで、悲しさが増しました!
新型コロナウイルスの猛威が関東圏を中心にぶり帰している中、激甚ともいえる集中豪雨が九州に上陸し、熊本県と鹿児島県に甚大な被害をもたらしています。
いったんは、雨雲が遠ざかった感じがしますが、今夜からまた大雨の可能性があるそうです。
地盤が緩んでいるところがたくさんあり、土砂災害の危険性があります。
また低いところの浸水や川などの増水には十分注意するよう呼びかけています。
ぜひ命を守る行動をとって、危険なところへは絶対に近づかないでください!
また自治体や消防、警察や自衛隊などは、弱者のフォローをよろしくお願いしたいと思います。
水道、ガス、電気などのライフラインはもとより、食料など生活する最低限の必需品に気を配ってほしいと思います。
また、避難所に行ったところ、「密」状態が確認されたので入ることをためらい、車で朝を迎えたという報道もありました。
新型コロナウイルス感染症が収まっていない状況の災害ですので、みんなで助け合って乗り切ることができればと祈っています。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方の無事を願っています。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!