こんにちは、sadachi. です!
プロ野球ドラフト会議が、下記要領で開催されます。
★ 公式タイトル プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD
★ 開催日時 2020年10月26日(月) 17:00開始予定
★ 主催 一般社団法人日本野球機構
★ 特別協賛社 大正製薬株式会社
★ 中継① テレビ=TBS系列全国ネット放送、スカイA
★ 中継② ラジオ=ニッポン放送
★ 中継③ インターネット=Paravi Baseball Gate Sports Bull
そこで今回は、プロ注目の右腕として注目されている四国学院大学の水上由伸投手をピックアップして「水上由伸ドラフト2020四国学院大エース!出身やプロフと経歴も!」のタイトルでまとめてみましたので、参考にしてくださいね。
それではさっそく、いってみましょうか!
Contents
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年6月に行われている「全日本大学野球選手権」は中止となり、春のリーグ戦もほとんどの試合が行われなかったんですよね。
四国にある14チームによって構成されている、四国地区大学野球連盟の秋のリーグ戦にも影響が出ています。
四国学院大学と徳島大学の対戦が24日(土)に行われる予定でしたが、徳島大学学内でコロナウイルス感染者が複数人出たため中止となったんですね。
この試合は、四国学院大が不戦勝ということになり、もう終盤なんですが現段階で10戦8勝2敗で高知工科大に続いて、2位につけているみたいですね。
水上由伸くんは、四国地区大学リーグで3年春までは外野手、遊撃手として、通算206打数70安打35打点、3本塁打、14盗塁。打率.339とリーグ内で傑出した数字を残しているんです。
2年春には21安打を放ち、打率.525のハイアベレージで首位打者にも輝いているんですね、1年春、2年春と外野手でベストナインも受賞したんですよ。
誰が見てもリーグを代表する野手ですよね、ところがです!?
3年秋のリーグからキャプテンになると、「キャプテンとしてチームを引っ張り、全国大会へ投手でいきたい」と、マウンドに上がったというんですね。
実は、水上くんは帝京三高時代は投手だったんですね。
高校3年以来のマウンドに上がると自己最速の149キロ、5試合で39回1/3で4勝1敗、防御率0.69(4完封・42奪三振)で3季ぶりのリーグ優勝に貢献したそうですよ。
続く中四国の明治神宮大会代表決定戦では、惜しくも広島経大戦で負け代表権は得ることはできなかったのですが、リーグ戦では最多勝、最優秀防御率、ベストナインとタイトル3冠に輝いているんですね。
四国地区大学野球連盟のリーグで、水上くんが首位打者と投手タイトルを獲得したのは、81年の連盟創設以来初の快挙だといいます。
2020年は試合数は少ないいですが、ドラフト候補の絶対的エースとして大学野球をずば抜けた成績で締めくくっているのは間違いないですね。
またプロ野球では、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手以来の二刀流誕生にも期待がかかりますよね。
二刀流といえば、やはりプロ野球では”華”になること必至ですから、でひ実現して欲しいものだと思っていますよ。
水上由伸くんは甲子園経験がないんですね、というより母校の帝京第三高等学校野球部が目指しているのが甲子園初出場とのことなんですね。
ということは…、甲子園のマウンド、縦じまのユニフォームが似合うんじゃあないですか。
26日のドラフト会議、矢野燿大監督の”クジ運”ですけど、お願いしますよ、頼みますよ、拝みますよ、矢野さん!
水上くんの出身地は、長野県上伊那郡の宮田村になっています。
人口は、8,600人余り(2020年8月1日現在)で、南アルプスと中央アルプスの2つのアルプスに抱かれた自然豊かな村だそうですよ。
降雪は少なく非常に晴天率の高い地域だそうで、暮らしやすい気候に加えて、四季折々の美しい景観も楽しめるとのことですよ。
それではここで、水上由伸くんのプロフィールと経歴を確認しておきましょうね!
【水上由伸くんのプロフィール】
名 前 : 水上 由伸(みずかみ よしのぶ)
生年月日: 1998年7月13日(22歳)
出 身 : 長野県上伊那郡宮田村
身 長 : 176cm
体 重 : 82kg
中学校 : 宮田村立宮田中学校
高 校 : 帝京第三高等学校
大 学 : 四国学院大学4回生
長野県の田舎で生まれ育った水上くん、4歳から3年間続けた空手がバランス感覚を養ったそうなんですね。
自他ともに認める負けず嫌いだったそうですよ。
小学校から中学校と野球部に所属し、当時からあったプロ野球への夢を求めて、あえて今まで縁がなかった山梨県の帝京第三高校に進学するんですね。
そこでは、1年先輩の茶谷健太さん(現・ロッテ)と出会い1学年下でプレーをしているんですよ。
3年生ではエースとして活躍しただけでなく、投手・野手両面で注目を集めたんですが…。
プロ志望届も提出はしているんですね、でも当時は指名を受けることはなかったそうです。
大学時代の活躍は先の章でお伝えしましたが、9月12日から始まった秋季リーグの初戦は高知大学、ここには7球団のスカウトが終結したそうですよ。
立ち上がり、先頭打者にヒットで出塁を許したんですが、自らの牽制で刺すと、続く打者には自己最速となる150キロをマークしたそうです。
結局、初回を3人で片付け、続く2回からはエンジン全開でアウトを積み重ねたんですね。
最終的には7回を被安打3、無四死球の8奪三振というほぼ完璧なピッチングで、チームを開幕戦勝利に導いたとのことですよ。
初戦で自己最速をマークしたのは立派ですよね、これには、スカウトの方々も2重丸を付けて帰ったんじゃないですかね。
水上くんのフォームは、あの元巨人軍・上原浩治投手に似ているといいます。
投球で唯一気になるところと指摘されたのが、三塁側から見ると少し体重が後ろに残っているところだといいます。
でも逆に言えば、それが改善されれば、さらにストレートの勢いはアップする可能性は高いというんですね。
いよいよ26日(月)近づいた2020年ドラフト会議ですけど、即戦力としても期待できる水上由伸くんは、上位指名が確実じゃあないですかね。
注)本記事内のツイートに関しては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。皆さまの貴重な情報に感謝いたします…♪
注)アイキャッチ画像に関しましては、「週刊ベースボールONLINE」さんのツイート画像を使用させていただいております…♡
今回は、「水上由伸ドラフト2020四国学院大エース!出身やプロフと経歴も!」と題しまして、水上由伸くんについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
現在のプロ野球界で即戦力として十分通じるんじゃないかと思われる、水上くんのピッチング能力、魅力にあふれていると思いませんか。
特に、ずっと投手をやっていたんじゃなく、大学の3年間は肩を休めていたことになるんですよね、これは強みだと思うんですけど、どうなんでしょうか。
そして最大の魅力は二刀流ですよね、大谷翔平さんがアメリカで大絶賛を受けた二刀流、今期は成功しませんでしたが、野球人の夢として追って欲しいと思いますね。
水上由伸くんは、その素質を十分に持っていると私は思うのですが、皆さんはどう思われるんですかね。
それでは、今回はここまでとさせていただきます!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました!